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WALKABOUT 美しき冒険旅行【字幕版】 [VHS]

4.1 5つ星のうち4.1 34個の評価

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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

『赤い影』の異才、ニコラス・ローグが監督・撮影を手掛け、1972年に限定公開されて以来、熱狂的なファンを持つ幻の作品。オーストラリアの砂漠に取り残された姉弟が過酷な自然と対峙し、偶然出会ったアボリジニの少年と共に放浪の旅を続けていく。

レビュー

『赤い影』の異才、ニコラス・ローグが監督・撮影を手掛け、1972年に限定公開されて以来、熱狂的なファンを持つ幻の作品。オーストラリアの砂漠に取り残された姉弟が過酷な自然と対峙し、偶然出会ったアボリジニの少年と共に放浪の旅を続けていく。
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内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

監督・撮影: ニコラス・ローグ 原作: ジェームズ・ヴァンス・マーシャル 脚本: エドワード・ボンド 音楽: ジョン・バリー 出演: ジェニー・アガター/リュシュアン・ジョン/デヴィッド・ガルピリル
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 監督 ‏ : ‎ ニコラス・ローグ
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/12/3
  • 出演 ‏ : ‎ ジェニー・アガター, リュシュアン・ジョン
  • 販売元 ‏ : ‎ ブロードウェイ
  • ASIN ‏ : ‎ B000666XP4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 34個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.1つ
34グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 荒涼としたオーストラリアの広大な風景、そこに生きる生物が美しく映像にとらえられている。黒い岩にオレンジ色の砂の大地、ところどころに出現するオアシスや緑地と豊かな水の描写のコントラストも効果をあげている。自然の中、全裸で泳ぐジェニー・アガターらのなんと美しいこと。都会の文明人と自然の中での原始的生活を比較しての文明批評がテーマかと思うが、圧倒的な映像からは、そんな批評的なものを超えて心に訴えてくるものがある。14才の少女と小さなその弟、16才のアボリジニの少年がオーストラリアの大地をさまようというような話なので、「美しき冒険旅行」という邦題は、映画の雰囲気からは遠く、ミスリードするものであると思う。でも、ミスリードに誘われてこの映画を観ると、予想外の発見、出会いとなるでしょう。もし、もっと内容を表したような邦題がついていたら、この驚きに似た感動は、違うものになっていたかもしれない。ニコラス・ローグの撮影した映像が、その構図も含めて素晴らしい!!この映像につけたジョン・バリーの音楽も、ぴったりとマッチしている。このブルーレイ、はじめにクライテリオンコレクションのロゴがでる。画質は、たいへん良いが、今まで他の映画(輸入盤)で観てきたような、さすがクライテリオン画質!という感じまではいかなかった(気のせいかな?)。2010年のジェニー・アガター(顔はあまりかわっていない。理知的な話ぶりも。)、少年役ニコラス・ローグの息子(大人になって製作者の立場になっている。)のインタビューと予告編が付く。映画の冒頭とラストに、賭けがなされた、というようなナレーションと字幕が入る。ふたつのうち、どちらの世界をとるかという賭けなのかな?ニコラス・ローグの話も聞いてみたかった。それとも原作からきているのか。でも、そんな説明は無しに映像から感じとるのが一番かな。きっと何度も観たくなるように思うので、ブルーレイを購入できて良かった!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月3日に日本でレビュー済み
イギリス映画ですが、舞台はオーストラリアです。

WALKABOUT 美しき冒険旅行 (1971年 / イギリス ) WALKABOUT
監督: ニコラス・ローグ     Nicolas Roeg
出演: ジェニー・アガター   Jenny Agutter
    リュシアン・ジョン   Lucien John
    デヴィッド・ガルピリル David Gulpilil

オーストラリア映画「裸足の1500マイル」にも出演しているアボリジニが、子供達を救う役柄で出ています。

「地球に落ちてきた男」のニコラス・ローグか監督だったのと、「2300年未来への旅」に出ているジェニー・アガターが出ているので興味を持ちました。

砂漠でのピクニック、家族を巻き込もうとする父の自殺、ショックを現す間もなく砂漠での放浪。

WALKABOUT 民情視察 砂漠から森へとさすらい続けています。

「それでどうなるの?」みたいなところがありますが、「民情視察」で興味をもって拝見できました。

監督のニコラス・ローグさんのちょっとわからない映画を作る傾向を予めご承知のうえでご覧下さい。

小宮山隆央
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月8日に日本でレビュー済み
カルトムービー・・・・・・文明と未開、成人と未成年・・・・・・
何かしら言いたいことはわかるようなわからんような。
結局、作る側の意図が謎かけっぽく、見る人の解釈により
良否が分かれる。それを意図してつくってるのが
この映画を理屈っぽくみせる気がする。
・・・・・私は、この映画の何がいいのか・・・よくわからない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生・死・性・食。
地球上に存在するどの生物であろうと、逃れえる事が出来ないテーマを扱った作品であり、衝撃的な結果と共に、オーストラリアの奥地を歩まざるを得なくなるイギリス人姉弟の物語です。

文明を尊重し、そこで得られた知識を駆使して生きようとする姉。
無邪気に姉に付き従う弟。
そして、言葉は通じないが、自然での生き方を熟知している放浪中(ウォークアバウト)のアボリジニの少年。
三人の出逢いがもたらす過程と結果に惹き付けられる傑作です。
背景となるオーストラリアの自然も、観光地的な雰囲気ではなく、雑多な自然(荒れ地・丘・砂地等)なのも好感が持てますし、オーストラリア社会の影のようなものが見え隠れする点も、作品に独特の深みをもたらしてくれています。

古い作品ではありますが、『少年ケニア』が好きな方は絶賛される事でしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
First off: There is no reason for the image of the girl on the cover of the Blu-ray. I didn't even realize what it was until I saw the movie. This is not the image of the version released in the US. The image on the version in Japan is exploitative and it should be reissued, but of course it won't be.

I was aware of this film, but since I saw that it was the 50th anniversary of its release, I decided to see what all the hubbub was about.

In simple terms, a man drives his teenage daughter and young son to, I guess, the outback region of Australia where, for reasons that are not entirely clear, but apparently have to do with him being fired, he decides he's going to kill them and then commit suicide. He fails to kill them but does end up killing himself. This leaves the siblings on their own to fend for themselves. They are in the middle of nowhere, with no resources and little food and water. It is clear that unless they find help soon, they will perish.

In due course, a young Aboriginal man encounters them. He cannot speak English, and they cannot speak his language. He is on his "walkabout," which is the ritual he must complete to be considered a man in his tribe. This means knowing/learning/discovering how to live off the land. This includes sucking water out of the ground with a wooden tube, killing wild animals, gutting them, cooking their innards over open flames, and doing whatever is necessary to survive.

In the process of doing this, the trio end up at an abandoned house. The young man suggests that they could stay there forever and create a family. It is deeply touching and sad because the white girl... even if this thought exists in the far corners of her mind... knows it will never happen.

Also, while the young man is adept at killing animals and surviving off them, about 3/4 of the way through the film, two Australian hunters appear out of nowhere and, for sport, kill a water buffalo.

While the Aboriginal man was not a professional actor, you can see the pain and sadness in his face when 1) the girl rejects him and 2) his skills as a hunter are essentially mocked when two white hunters blow into the area and use their high-powered rifles to kill an animal.

The film ends on a tragic note for the Aboriginal man but reverts back to a moment of happiness for the trio as the girl (now a young woman) reflects back on her time in the outback with the Aboriginal man and her young brother.

That is essentially the story. There are many shocking moments, including seeing a number of animals being cruelly killed. There are also exploitative shots of all three of the young actors to the point where I thought the director was a pederast (even though his own son is co-starring as the young boy).

Morals were different back in 1971, so, perhaps what the director thought he was doing was showing an alternative Eden, and, in order to do so, thought that all the leads had to be naked for brief times. I don't think that was necessary, but it was a different world and there wasn't much thought put into the rights of the actors. They were all exploited.

The reissue is very clear and beautiful, and the picture is sharp. The story wanders all over the place because there really isn't a story per se, but more of a survival saga.

The "extras" include interviews (who knows how old they were) of the siblings as adults and their awkward recollections of their time in the film.

There are moments of beauty, shock, disgust, surprise, revulsion, sadness and more... but at best, this is a one-time viewing, keeping in mind that it could never under any circumstances be made today.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年9月23日に日本でレビュー済み
扱っているテーマは真面目そのもの、ストーリーも素晴らしい。映像美もある。ラストも泣けました。
コメディタッチというか独特なクセのあるシュールな世界観はちょっとピンときません。作品の質をさげているようにしか思えない。時代なのかな??
2011年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 Amazonのレビューを拝見して購入致しました。
 評判通りの美しくも哀しい映画でした。

 主演の少年少女ジュディ・アガターとデヴィット・ガルビリルを始め、やや才気走ったカメラも、民俗楽器ディジュリドゥと少年合唱を用いたジョン・バリーの音楽も、厳しいオーストラリアの自然も、実に美しいのですが、終盤ガルビリルが取った行動は衝撃的です。

 私は元も子もない映画が好きで悲劇的な結末も嫌いでは有りませんがこの映画の結末はどんなホラー映画より酷いです。可哀想過ぎます。

 アガター扮する少女の無関心さは決して冷酷な訳では無く、冒頭の事件以来、弟に対する強い責任感とショックに因る乖離状態だったのだ、と自分に言い聞かせています。
 逆に、過剰な傷心演技を見せられないで良かったとも思いました。
 少々強烈な性的イメージの刷り込みも含めて若い頃に拝見したら絶対トラウマ映画に為っていたと思います。

 主演の二人はまさに人生のこの時期でしか出せない輝きに溢れて居り、演技だけでは不可能な存在感が圧巻です。
 評判の水浴びシーンは写真家ジョック・スタージェス作品の様に誇り高い物でした。
 この様な映画で脚光を浴びると伸び悩む役者さんも多いのですが、この映画の場合は本作の出演体験自体が通過儀礼になったのかお二人とも無事成長されて本当に良かったと思いました。 
 必ずしも万人向けでは無いと思いますが私は観て良かったと思います。

 本プレミアム・ボックスには劇場パンフレット(全体の7割を占める写真、アガタ―が寄せた回顧録、高崎俊夫・滝本誠、大森さわ子3氏の解説、プロダクション・ノート、アボリジニ文化一言ガイド、そして出演者・監督・スタッフ紹介掲載)とアガターの水浴びと睡眠中の写真を使ったポストカード2枚が特典で付いて居ました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート