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フレンチ・コネクション [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 1,055個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ロイ・シャイダー, フェルナンド・レイ, ウィリアム・フリードキン, ジーン・ハックマン
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 44 分

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商品の説明

Amazonより

マルセイユからニューヨークへ密輸される3200万ドルのヘロインをめぐって、NY市警のジミー・ドイル刑事、通称“ポパイ”(ジーン・ハックマン)とその相棒ラソー(ロイ・シャイダー)が国際麻薬シンジケートの黒幕を追いつめていく。
フランスとアメリカを結ぶ麻薬密売ルート“フレンチ・コネクション”をめぐって、リアリズム重視のドキュメンタリー・タッチで繰り広げられる骨太の刑事ドラマ。高架鉄道の上下での直線を大いに意識したカーチェイスなど、息をもつかせぬスリルとサスペンスが観る者を圧倒する。アカデミー賞作品賞をはじめ監督賞(ウィリアム・フリードキン)、主演男優、脚色、編集の5部門を制覇した名作中の名作である。(的田也寸志)

レビュー

製作: フィリップ・ダントニ 監督: ウィリアム・フリードキン 脚本: アーネスト・タイディマン 編集: ジェリー・グリーンバーグ 出演: ジーン・ハックマン/ロイ・シャイダー/フェルナンド・レイ/マルセル・ボサッフィ/フレデリック・ド・パスカル/トニー・ロー・ビアンコ 声の出演: 小池朝雄/羽佐間道夫/大平透/渡部猛/柴田秀勝/山田康雄
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142236920
  • 監督 ‏ : ‎ ウィリアム・フリードキン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 44 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/11/19
  • 出演 ‏ : ‎ ジーン・ハックマン, ロイ・シャイダー, フェルナンド・レイ
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000657OGC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 1,055個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きな作品です。また機会があればよろしくお願いします。ありがとうございます。
2024年5月11日に日本でレビュー済み
2人組で数々の困難を乗り切って悪を追いつめてゆく、という点、しかも史実に基づいているという点で「大統領の陰謀」を連想させる。しかし、あちらの標的は“大統領”、こちらは“マフィア”である。追う方も、あちらの知的なジャーナリストに比してこちらはアウトローに等しい警官。端的に、目いっぱい荒っぽい。そこがアクション映画としての本作を成立させており、人口に膾炙した―というより誰もが一度は目にしたことのある名場面の連続ではち切れんばかりだ。しかし本作の醍醐味はそれだけでもない。
監督自身が公言している通り、本作は「勝手にしやがれ」や「Z」などのフランス映画に大きな影響を受けて作られているようだ。つまり、ノアールの影響が濃い。だから、単純にスカッとはさせてくれない。一風変わった色彩や、独特の苦みとドロッとした味つけが目や舌をざらつかせる。ジーン・ハックマンとロイ・シャイダーが演じるニューヨーク市警察本部薬物対策課で“ポパイ”とアダ名されるドイル刑事と相棒のルソーの背景は描かれないが、彼らは日夜麻薬の臭いに異常に敏感な“犬”のように働きづめだ。ほとんど動物的直観だけで動いているようで、街の暗がりに生息するチンピラやダニどもに対する強権ぶりが凄まじい。殴る蹴るは当たり前。ニガーもイタリア人もおかまいなしに差別しまくる。ともかく麻薬組織のルートを探索することを至上の職務と考えており、そのためには、ヘロイン運搬の容疑者のものとはいえ、リンカーン・コンチネンタルを解体する勢いで剥いで剥いで剥ぎまくるし、一市民の車を拝借してボコボコにするのもいとわず、交通ルールを破りまくりながら犯人を追いつめることのみに没頭できるのだ。ポパイはこのとき、図らずもエクスタシーに達していたのでは、と疑いたくなるほどの我武者羅ぶりを見せる。いや、そもそもポパイは警官という職務など非番には忘れてしまうらしく、一般市民であろうと自転車に乗っているちょっとイカス女の子ならナンパして自宅でチョメチョメしちゃうような野生の徒である。
熱血漢の彼らに敵対するマルセル・ボズフィ(「Z」に出演)の殺し屋ニコリとフェルナンド・レイの黒幕アラン・シャルニエのコンビはいたって冷静沈着。尾行されていても、戸外で寒さに震えるポパイ・コンビと違ってあったかい高級レストランで優雅に豪奢なランチなど頬張っている。地下鉄でのまるで奇術師のような黒幕の乗降の手際の良さに地団太踏むポパイ、それでも差し向けられた殺し屋を追って高架下をフルスピードで暴走するボンティアック・ルマンの驚異的な撮影…。
音楽の良さも特筆ものだ。冒頭の「コパカバーナ」のシーンでのスリー・ディグリーズ登場がまず目を引く!ジム・ウェッブの"Everybody Gets To Go The Moon"は、69年の月面着陸以降のポップスとして出色だ。それに、全篇の随所に炸裂するドン・エリスの重厚なジャズがすこぶるそそる。明らかに通常の映画音楽とは一線を画すようにサウンドとヴィジョンが一体となって観るものを煽る。わが国の西村潔の試みにも通じるようなムーヴィーと真っ向から勝負を挑んでいるような音楽といっていい。それにしてもサントラ盤の高騰ぶりにはうんざりするけれど。
2024年4月6日に日本でレビュー済み
『フレンチ・コネクション』(The French Connection)('71)
出演∶ジーン・ハックマン、ロイ・シャイダー、フェルナンド・レイ、トニー・ロー・ ビアンコ、フレデリック・ド・パスカル、マルセル・ボズフィ、ハロルド・ゲイリー、エディ・イーガン、ソニー・グロッソ、ビル・ヒックマン、アーリーン・ファーバー

監督∶ウィリアム・フリードキン

アメリカ最大の都市ニューヨーク。ブルックリンの町の昼の顔、夜の顔、早朝の顔を現場感覚豊かに描きつつ、その裏の麻薬犯罪の温床で泥臭い取締りに従事する刑事たちを活写する。『ダーティハリー』と同じ年に大ヒットし、ハリウッドにおいてポリス・アクションを人気ジャンルに定着させたエポックメイキングな作品だ。

『ダーティハリー』は、一匹狼のハミダシ刑事が上層部の圧力やマスコミの批判を無視して暴走捜査する話だった。一方、本作は映画史に残る超スリリングなカーアクション・シーンがクローズアップされることも多いが、基本的に実話ベースの話なので、麻薬組織や売人を相手に、タレ込み、ガサ入れ、張込み、尾行、監視、盗聴……と、(ちょっと荒っぽいが)等身大の刑事たちの地道な捜査が丁寧に描かれる。

ハリウッドのポリス・アクションもの流行の礎になったのは、間違いなく『フレンチ・コネクション』『ダーティハリー』と、スティーヴ・マックィーン主演の『ブリット』('68)の3本だ(と思う)。本作主演のジーン・ハックマンは、お世辞にも二枚目とは言えないが、他の2本の大物スター、クリント・イーストウッドとマックイーンと同い年らしい(笑) しかも、その二人がついに獲れなかったアカデミー主演男優賞を本作で受賞してしまった(笑)

[物語] フランス、マルセイユ。ある紳士の動向を見張っている刑事らしき男が、自宅アパートの入口で殺し屋ニコリ(ボズフィ)に射殺される。刑事が見張っていた紳士シャルニエ(レイ)は、通称フレンチ・コネクションと呼ばれる麻薬密輸組織のボスで、近々ニューヨークへの大量密輸を企てていた。

ニューヨーク市警・薬物対策課には、“ポパイ”の仇名を持つジミー・ドイル刑事(ハックマン)と相棒のクラウディ・ルソー刑事(シャイダー)がいた。売人を一人挙げた夜、二人がナイトクラブで飲んでいると、裏社会の大物たちと共にテーブルを囲む見知らぬ若夫婦が、派手に札ビラを切る様子を目撃する。刑事のカンで、重要犯罪の臭いを嗅ぎ取った二人は、若夫婦を尾行することに……。

明け方、高級車に乗り店を出た若夫婦は途中、路上駐車してあったボロ車に乗り換えると、小さな飲食店に"帰宅"する。二人の正体は前科持ちの小悪党サル・ボカ(ビアンコ)と妻アンジー(ファーバー)だった。変装して夫婦を監視するポパイらは、サルが麻薬の元締めワインストック(ゲイリー)と繋がっていることを知る。上司のシモンソン(イーガン )に掛け合い、サルを盗聴する許可を得たポパイらは、フランス訛りの男からサルへの電話に色めき立つ。FBIとの合同捜査が始まる。

サルが某ホテルでシャルニエとニコリに接触するのを確認したポパイらは、手分けして尾行を開始し、取引きの詳細を探る。船便で訪米したフランスの人気俳優デヴロー(パスカル)の自家用車リンカーンに隠して大量の麻薬を持ち込んだシャルニエらだが、ポパイ、クラウディ、FBIらの執拗な尾行に取引き相手が及び腰になる。苛立つシャルニエは、特にしつこいポパイを"排除"しようと、殺し屋ニコリを差し向けた……!!

のちにハリウッド娯楽映画の人気ジャンルとなるポリス・アクション路線の諸作品(『リーサル・ウェポン』『ダイ・ハード』etc.)に比べると地味かもしれない。しかし、丁寧でリアルな描写が生む緊迫感は凄い。刑事たちの連携プレイや地下鉄を駆け引きに使った尾行シーン。化学者が薬品やアルコールランプを使って麻薬の純度を正確に測定するシーン。どこかに隠してあるはずの麻薬を求めて、高級車リンカーンを何百(何千!?)の部品まで徹底的に解体するシーンなどは圧巻である。

昔、初めて劇場で鑑賞した時は気づかなかったが、犯罪や犯罪捜査のプロフェッショナルな描き方は、ジャン=ピエール・メルヴィル監督、アラン・ドロン主演の傑作ノワール『サムライ』('67)を彷彿とさせる。とくに尾行シーンは、殺し屋ドロンが刑事の尾行を撒くシーンとよく似ている。

最近DVDで見た旧作で、アンソニー・マン監督の『サイド・ストリート』('50)という映画がある。マン監督が名作『ウィンチェスター銃 '73』と同じ頃に作った作品だ。これもニューヨーク市街を舞台とする犯罪サスペンス映画で、クライマックスでは、この当時の映画では画期的な、摩天楼の谷間の市街での激しいカーチェイスが繰り広げられる。フリードキン監督、少年時代に見たのではないでしょうか?

『フレンチ・コネクション』は、セミ・ドキュメンタリー風ポリス・ストーリーの元祖と言われるジュールス・ダッシン監督『裸の町』('48)も想起させる。ニューヨークでオールロケを敢行した初の作品で、大都市の息吹を見事に捉えていた。フリードキン少年は、これも見たに違いない(笑)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年4月13日に日本でレビュー済み
ハックマンとシャイダーが冬のブルックリンを駆けずり回るシーンが何度観ても飽きない。敵役のフェルナンドレイも憎たらしい程カッコいい。定期的に見たくなる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年7月7日に日本でレビュー済み
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最後の廃墟で、犯人を見失う感じ、ストーリーの先に廃墟に辿り着く感じが黒沢清的とも感じ、世代的に影響が有るのかなとも思いました。この映画はそうした時代感、感触の様なものがかなり強く感じられて、このストーリーのベースにある事件は60年代のものなのですが、70年代初頭感みたいなものが有ります。
実を言うと刑事であるジーン・ハックマンのゴリゴリした捜査への動機はあまり明確ではないように感じるのですが、ヘロインのアメリカ社会への侵食はヴェトナム戦争と不可分だと言われます。そうした、アメリカの保守層の焦りの様なものをハックマンが代行しているわけではないと感じます。では何が犯人の背中を撃ち、共同捜査をしていた役人を撃っても振り返らせないのは何か。ニューヨーク市警の刑事のハックマンは地方公務員であり、捜査上財務省の担当官と共同捜査を行いますが、国家公務員との意識の違いを口にします。役人に対し労働者的な、国家に対し下級兵士の様な、最前線で手を汚して敵の侵入を食い止めていると言う意識を。
同時に過去に同僚を死なせている事が示唆されます。やはりアメリカの保守層、ニクソン政権下にある、失敗や負けを認めない、認めることが出来ない意識付けが働いているのでしょうか。ヘロインのインプット側はフランスですが、窓口はイタリア人で、受け皿は黒人層の様に見せています。ギリギリのところで白人がそれを防いでいる様に。そこでハックマンはヒーローとなる事をあえて回避すると言う事なのかも。
何年か後の「L.A.大捜査線/狼たちの街」と言う作品ではこの映画の反復的意味合いが有ると感じます。
そこではハックマンに当たる刑事は失敗を重ね死んでしまいます。ヴェトナムの記憶の薄れた時代の刑事はヒーローたらんとして失敗する、この時代感の反映と言うものがフリードキンの特色なのかも。
この映画はロケーション、それもゲリラ的な撮影が多用されているみたいで、街頭や地下鉄の駅で、カメラを見る人物が多く収められています。大衆の前で犯人を取り逃がし、廃墟で見失う、この頭に血が昇る感覚が共感可能かでこの映画の面白さは変わってくのかもと思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月19日に日本でレビュー済み
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麻薬の取引現場を押さえようと奮闘するハミ出し刑事の話。
よく出来ている反面あまり新味も感じないが、
それもその筈でこの映画は「元祖」。
ここからあまたの刑事ドラマが生まれ、ああそういうイメージねと普遍化・陳腐化されていったのだ。
それでも黒人バーでの情報屋との接触方法であるとか、
車体から執念で薬を探し出すくだりであるとか、
よくこういう面白味を作れたもんだと関心する事しきり。
ラストの廃屋での追跡は「刑事ドラマ」の枠を超えた深みと不気味さがあって秀逸。
凡百の刑事ドラマでは扱いかねて真似されなかったあの部分こそこの映画の真髄だろう。
死が充満し、すべてを闇に帰す深淵への誘いの感覚。
犯罪の本質を見事に視覚化し提示していると思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔観て面白かったので観なおしました。良かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月24日に日本でレビュー済み
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Very good
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Alan Slade
5つ星のうち5.0 Excellent transaction
2024年3月18日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Item as described superb
Paco3500044
5つ星のうち5.0 Bonne réception
2023年9月8日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Article reçu en bon état dans les délais annoncés. Bon visionnage. E4xiste bien en version originale sous titre en français.
Lord of the Steels ™
5つ星のうち5.0 Re-connect with this Oscar-winning thriller on Blu-ray.
2015年5月11日にインドでレビュー済み
Amazonで購入
It takes a little while to get going, but once it does, "The French Connection" is a tense, fast-paced thriller with terrific set pieces and a great lead performance by Gene Hackman.
OK. I must admit. I am biased because I'm a right sucker for this type of film. To begin with it's a true film, and stars one of my all time favorite actors, Gene Hackman. 
Take it's infamous car chase scene for example. You can seldom watch a movie made nowadays which hasn't tried to emulate a like-minded high octane pursuit between two opposing parties. Heck, even Spiderman 2 paid homage to it.
What's more, I best mention that its overall tone is another landmark standard.
 what I loved about this movie the most relied heavily on four key factors. Firstly, most of the actors in it were great to watch -- especially Gene and Roy -- because they were able to give their respective roles some depth of realism. Secondly, conceptually the tale is based on a real event -- about a bunch of cops who try to stop drugs coming into the country -- thus portrayed in that seventies style which is both earthy and evolving at the same time. Thirdly, I thought the chase sequences elevated it's wider-ranging pretext to such a degree, they actually added a suspenseful value to the plot. And fourthly the music! Just like those chase scenes I previously mentioned, the rhapsodic melodies heard throughout actually added a captivating value to the general ambiance.
The French Connection is classic and multi-award winning cinema, garnering the Oscar wins. It's a precise and deliberate picture that is far from glamorous; instead, the film enjoys a gritty, in-your-face look and feel that conveys every theme of the film nicely, including the seedy underbelly of civilization, the monotony of police work, and the dangers of the chase.
The blu-ray package is nicely supported by an array of bonus materials. Highly recommended.
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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CRAM1951
5つ星のうち5.0 Livraison rapide
2023年10月13日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Très bon dvd à recommander
Spectator
5つ星のうち5.0 Semidokumentarisches Meisterwerk aus dem Drogenmilieu
2017年1月21日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Jimmy Doyle (Gene Hackman) und Buddy Russo (Roy Scheider) sind zwei Beamte aus dem New Yorker Drogendezernat, deren Alltag in der entsprechenden Drogen-Szene dieser Film Noir von 1971 zeigt. Ich bin schon etwas verwirrt, wenn ich lese, dass der Urfilm bzw. die Ur-DVD von der Bildqualität her besser bzw. realistischer gewesen sein sollen, als diese neue BluRay-Variante. Dieser Meinung kann ich mich nicht anschließen. Im Gegenteil: Ich honoriere die Bemühungen von Fox, diesen Film zu restaurieren, was sehr gut gelungen ist. Zum Inhalt: Alain Charnier (Fernando Rey) und Marcel Bozzuffi (Pierre Nicoli), beide aus Marseille, planen den ultimativen Herointransport nach New York, wo zwei Gauner aus der Drogenszene: Sal Boca (Tony Lo Bianco) und Devereaux (Frederic de Pasquale) beim "Import" der Ware behilflich sind. Der Film liefert einen realistischen Einblick in die Arbeit des Drogendepartments im eiskalten, winterlichen New York. In mühevoller, zäher Kleinarbeit werden die Drahtzieher und Gehilfen des Syndikats beschattet. Charnier und Bozzuffi kommen per Schiff mit einem wunderschönen Ford Lincoln Continental Coupé in die Stadt und es dauert nicht lange, da haben sich Doyle und Russo an ihre Fersen geheftet. Fesselnd und mitreissend ist eine Verfolgungsjagd in der New Yorker U-Bahn, wo sich Charnier und Doyle mit allen Tricks bekämpfen. Schließlich kommt es zu einer Verfolgungsjagd, mit Doyle in einem beschlagnahmten Straßenkreuzer unten und Bozzuffi in der U-Bahn oben über mehrere Stationen. Die Kontrahenten bekämpfen sich mit allen denkbaren Mitteln. Alles steuert auf die entscheidende Auseinandersetzung zu, eine atemberaubende Entscheidung, die den Zuschauer in ihren Bann zieht. Die jungen Gene Hackman und Roy Scheider spielen ihre Rollen mit größter Intensität, Scenestealer ist jedoch Fernando Rey! Das Bild im Format 16:9 (Farbe) ist hervorragend restauriert, hat aber nichts von seiner Authentizität verloren, der Ton ist Dolby Digital 5.1 DTS in Deutsch und Englisch und vielen anderen Sprachen bis zu Thailändisch. Das Package enthält 2 DVDs. Eine mit dem Film und zusätzlich einer Einleitung von Regisseur William Friedkin, Audiokommentaren von Hackman, Scheider und Friedkin, Trivia Track und einer isolierten Musiktonspur. Die DVD 2 zeigt entfallene Szenen, die Anatomie einer Verfolgungsjagd, Hackman über Doyle, Kommentare von Friedkin und Sonny Grosso, der Tatort, die Restaurierung, die Musik von Don Ellis, die Noir Connection, BBC Doku, Making Of. Der Film erhielt 5 Oscars für Hackman, Friedkin, bester Film, bestes Drehbuch, bester Schnitt. Dies ist einer der besten Filme aller Zeiten!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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