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ロビンとマリアン [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 300個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ オードリー・ヘプバーン, ショーン・コネリー, リチャード・レスター
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 47 分

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商品の説明

レビュー

監督: リチャード・レスター 脚本: ジェイムズ・ゴールドマン 音楽: ジョン・バリー 出演: ショーン・コネリー/オードリー・ヘプバーン/リチャード・ハリス
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462009081
  • 監督 ‏ : ‎ リチャード・レスター
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 47 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/5/26
  • 出演 ‏ : ‎ ショーン・コネリー, オードリー・ヘプバーン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Mono), 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0001WGM0Y
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 300個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.2つ
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陽光あふれる水彩画のようなフィルム
4 星
陽光あふれる水彩画のようなフィルム
ロビン・フッドとマリアンのキャラクターを借りて、中年期にさしかかった男女の機微、胸の内を素描した、透明でありながらうま味ある出汁のような映画。獅子王リチャードの治世、12世紀頃、20年ぶりに十字軍遠征からシャーウッドの森(ロビンの古巣)へ帰還したロビン・フッド(ショーン・コネリー)としなびた修道院院長となった恋人マリアン(オードリー・ヘプバーン)の20年ぶりの再会。20年たっても、ついこの間逢ったばかりのような再会を淡々と綴った水彩画のような作品です。カメラもこれに沿うように淡くスッキリ。画にいろんな物や情報を詰め込むことだけが映像に凝るということではなく、大きく画を採りながら被写体を少なく、小さめに配置する簡素なスタイル。しかし舞台のようではありません。広い空、したたるような新緑の森、広い草原を背景に、なんとも「風通しの良い画」が続きます(ロケはスペイン)。おそらくほとんどがロケ撮影で、画面を満たす陽光が感じられます。撮影監督デヴィッド・ワトキンと監督は陰影の少ない自然光を求めたのだと思います。ワトキンといえば、『マドモアゼル』『キャッチ=22』、ケン・ラッセル作品、レスター作品、『炎のランナー』で知られる英の名手です。そして衣装や美術も土まみれで、市(いち)の様子などに監督のリアルへのこだわりが見えます。コネリーはようやく007ボンドのイメージを脱し、『風とライオン』『王になろうとした男』出演の直後。青年のような若々しい心根と、それでもやって来た体の老いを男っぽく自然に演じます。対する9年ぶりの映画出演となるヘプバーンの辛苦を経た強さと少女のような乙女心、信仰心を感じさせる芝居は健在(髪型だけはちょっといただけませんが・・)。脇を固めるリトル・ジョン役のニコル・ウィリアムソン(『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』のホームズ、『エクスカリバー』の魔法使いマーリン等)、デンホルム・エリオット、イアン・ホルムもいいです。名優リチャード・ハリスの渋すぎる獅子王リチャード。短めの出番ながらうますぎます。そしてノッティンガムの代官を演じるロバート・ショウの場をさらっていく存在感。『007ロシアより愛をこめて』『バルジ大作戦』『わが命尽きるとも』『スティング』『サブウェイ・パニック』『ジョーズ』『ブラック・サンデー』等、この方が出るだけで画が締まります。早い逝去が本当に惜しまれます。このように英国陣でガッチリ固めた男優たちも見どころです。レスター監督は同じくロビン・フッド物を後年に撮ったリドリー・スコットの対極にいるような監督かと思いました(レスターは米から英へ。スコットは英から米へ拠点を移しています)。しかしロバート・ショウとの剣闘シーン等は近時の剣劇ではあまり見られない鈍重なリアルさです。反面、重く撮ることも可能な男女のつながりや老いをさらりと描き、感情を「タメない」しっとりと瑞々しい作品になっています。ラストに近づくにつれ、悲劇性を帯び始めますがほんのりしたものです。ロビンは幾人かの伝承複合上の人物なので、読んだり観たりした作品にあわせて、みなさんのロビン像は異なるでしょう。ここでのロビンは義賊・反乱者の側面は背後に下がり、マリアンとの最後の日々にスポットを当てたものです。最初と最後のリンゴが印象的です。肉体が老いるように萎びたリンゴ。シャーウッドの森はしたたるエバーグリーンなのに人の肉体は初秋から玄冬へと向かうという厳しさ。マリアンの感情をセリフで説明しがちという点がございまして、途中からのマリアンの変わり方に少しえっ?となるのですが、ちょっと苦くて好感の持てる仕上がりでした。美しい音楽はジョン・バリーです。Robin and Marian 1976 UK Columbia Pictures関連キーワード:中世、イングランド、獅子王、森、決闘、長年の愛、林檎、尼僧、義賊関連作:『冬のライオン』 『007ロシアより愛をこめて』 『ロビン・フッド』(2010年リドリー・スコット、ラッセル・クロウ)      『ロビン・フッド』(1991年ケヴィン・レイノルズ、ケヴィン・コスナー)      『ロビンフッドの冒険』(1938年マイケル・カーティス、ウィリアム・キーリー、エロール・フリン)
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月22日に日本でレビュー済み
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戦闘場面などリアルな描写で綴る夢物語。
伝説の英雄にふさわしい「その後のロビン・フッド」は、これしか無い感。
主演俳優ふたりの魅力も素晴らしい。
欲を言えば、小ネタ・小咄を散りばめていたらなあ・・・。
あと一人、妖精的な登場人物を創作できていれば、と空想したりします。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年3月21日に日本でレビュー済み
<ロビン・フッドとその恋人マリアンの「その後」を>、リチャード・レスターが監督した作品。ロビンをショーン・コネリーが演じている、ということで、007とビートルズの接点の一つでもある。と思ったが、残念ながらジョン・ヒックス著『ザ・ビートルズVSジェームズ・ボンド』には、そのことへの言及はなさそうだ。
気をとり直して観てみると、まず、ロビンが主君であるリチャード獅子心王に叛旗をひるがえす、というか、彼の反骨が剥きだしにされるところから、このお話の面白さを予感させる。もちろん、英国人特有の愛国心、忠誠心を前提とした物語であるはずなので、逆にそこがパンキッシュに突出しているのだ。中世であっても、こんな輩こそが英雄になるのは世の常である。彼は止むに止まれぬ自身の資質に忠実であったに過ぎない。自ら望んで英雄になった者など皆無に等しいはずだ。
主君は死ぬ前にロビンを放免し、彼は故郷シャーウッドの森へ約20年ぶりに戻る。そこで、仲間たちと共に、かつての恋人マリアンとも再会する。オードリー・ヘプバーンが約10年ぶりに映画界に戻ったことでも知られる本作だが、その理由を、<マリアンが私と同じ年頃の女性だったこと>を挙げている。つまり、等身大の自分自身を演じたかったのだろう。このことは、きわめて重要だ。ヘプバーンは現役時代を通して常に観客からファンタジーを求められてきた。しかし、ここでは、想像力をもって受け止められる役を引き受けたのだ。つまり、彼女は、ここで初めて―と言ってもいいのではないか―自分自身を投影した役作りに取り組み、それが、観る者の想像力を刺激することを期待したのだ。誰かになり切るのではなく、自身からはじまるものから創造することを望んだのではないか。それは、この作品の大きな要素となっていると思う。それは、ジェームズ・ボンドからの脱却を図っていたショーン・コネリーにとっても似たような意味をもっていた。いわば、妖精のその後、スーパー諜報員のその後ではなく、“老い”を含めた自身の実感から始まるものを大切にした。自らが担わされたイメージからの逃走―というよりも、鎧を脱ぐことで、己自身を演じていく、という境地へと解放される端緒となった映画のように映るのだ。この共演以降、彼らが生涯の友人となったことからもそのことは知れる。
故郷に帰ったロビンが目の当たりにしたのは、マリアンが尼僧になったという事実。そのことに驚くいとまもなく、リチャード王の後を継いだジョン王の聖職者追放令を受け、長年の宿敵ノッティンガム代官が彼女を逮捕しようとやってくる。ロビンは彼女は逃げたとうそぶくも、マリアンは修道院をかばって自ら投降しようとする。この辺りのちぐはぐなコメディぶりはレスターの得意とするところだ。もちろん、ロビンはマリアンを気絶させて連れ去るが―ここでの呵責ない暴力の応酬はなかなかにワイルド、というか、ヘプバーン映画にはなかった―、ようやくマリアンもロビンへの本当の気持ちを告白するに至る。彼女が尼僧になったのは、ロビンが突然自分の前から消えたためだったというのだ。ここから始まるはずの“愛の物語”はレスターの意向もあって深く語られることはない。むしろクライマックスは、「ジョン王の悪政と戦おう」と集結した農民たちの先頭に立った戦闘場面が中心となる。そして、ロビンと代官との一騎打ちに収斂していくものの、ラストでマリアンが瀕死のロビンに処したアナーキーこそが、愛の証しであるという結末。マリアンはロビンに神よりも愛していると告げるものの、結局はロビンと共に神の国へ旅立つことを選択し、ロビンもそれを承諾するという形をとるのだった。
ストーリーは、賛否を呼ぶかもしれないが、何より英国[実際にはスペインらしい]の米国とは趣きの異なるおだやかで温もりのある自然をいっぱいに見せ、ジョン・バリーの音楽がそれをさらに印象づける絵と音は確実にわれわれの心に残る。中世は闇ばかりでなく、光にも満ちあふれていたことが体感できる映画でもある。
2020年10月7日に日本でレビュー済み
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オードリーが歳を取っていなかった
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年7月30日に日本でレビュー済み
元気いっぱいのロビン。美しく闊達なマリアン。
愛しあう事も変わらず、でも確実に老いは訪れていた。
後日潭の二人の恋は、かくも甘美で悲しい旅。
愛した森と戦いと忠誠心と、厳格な信仰心と清らかな美しさを持つ
変わらぬ名優二人の共演は、冒険譚を味わい深い名作に引き上げた。
師子王も素敵です。
2014年1月7日に日本でレビュー済み
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2人の名優がほんわかと醸し出す、老いの力・命への讃歌がうまく描かれていて、まずまずでしたが、
ローマの休日と007を観てしまった私としては、冷めた卵かけごはんを味わう様でした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年7月30日に日本でレビュー済み
ロビン・フッドやその仲間たち、恋人マリアンの老いと愛着を描いた作品。
老いた身体となっているため、戦闘シーンなどはまことに冴えない。それをこれでもかというくらい描いており、ロビン・フッドという名から颯爽としたシーンを期待すると裏切られる。
他方、毅然とした高貴さはロビン及びマリアンともに健在であり、ロビンはときおり若々しい冒険心すら見せる。
しかし、この映画でみるべきものは、老いて再会した恋人同士の愛情、仲間や思い出の森への愛着、つまりは老人にとってのこの世との絆とそれらとの別れ方であり、ヘップバーンの演技によって、まことに美しく描かれている。50歳をすぎて初めて味わうことのできる名画ではないだろうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月21日に日本でレビュー済み
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遠征を終えて帰郷したロビン・フッドに昔の恋人が現れやがて・・・というお話。
ロビン・フッドに関してはシャーウッドの森で時の国王の悪政と戦ったという歴史認識しか持っていなかったので、その後を描いたお話があるのが意外でした。製作者の方の創作かもしれませんが、この着想はなかなか優れた発想だと思います。そこにロビン・フッドの熟年の恋を絡めて見応えのある歴史映画になっております。殺陣のシーンも結構緊迫感があり最後の決闘シーンもなかなかのものでした。
監督のレスターという人は「ナック」というヘンな映画でカンヌグランプリになったりビートルズの映画を撮ったりして異能監督というイメージがありましたが、本作に関しては割とまっとうな歴史娯楽映画になっておりました。昔の西欧史に興味のある向きは観て損のない映画だと思います。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、泣けるんだ、コレ.まさに純愛物語。老いたヘップバーン、素敵です.
こんな愛を貫けたら素敵かもしれない.ロバート・ショーもいい味出してます.
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Ray
5つ星のうち5.0 Alternativ Robin Hood...
2024年4月22日にドイツでレビュー済み
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Die Geschichte von Robin Hood wurde schon mehrfach verfilmt. Die Version aus dem Jahr 1938 "Robin Hood - König der Vagabunden" mit Errol Flynn war ein Riesenerfolg und landete in den Kinojahrescharts auf Rang 6 und war genauso erfolgreich wie der Stummfim von Douglas Fairbanks aus dem Jahr 1922. Anfang der 90er Jahre kamen sogar fast zeitgleich zwei Versionen des Helden heraus: John Irvings "Robin Hood - Ein Leben für Richard Löwenher" und "Robin Hood - König der Diebe" von Kevin Reynolds heraus, bei dem Hauptdarsteller Kevin Costner das Zugpferd für einen guten Umsatz war - 391 Millionen Dollar Kasse und Platz 2 der Kinojahrescharts war der Lohn. 2010 versuchte sich Ridley Scott an dieser Geschichte, sein Robin Hood wurde von Russell Crowe gespielt. Einer der interessantesten Adaptionen ist und bleibt jedoch der 1976 entstandene "Robin und Marian" von Richard Lester. Dieser romantische Abenteuerfilm ist deshalb so einzigartig, weil er dem Publikum einen Robin Hood präsentiert, der bereits sichtlich in die Jahre gekommen ist.

Nach einem jahrelangen Kreuzzug mit seinem König Richard Löwenherz (Richard Harris) kehrt Robin Hood (Sean Connery) mit seinem besten Freund Little John (Nicol Williams) nach 20 Jahren zurück. Doch nach dem 3. Kreuzzug soll er für den König eine Burg einnehmen, in der sich angeblich eine goldene Statue befindet. Er und Little John finden die Bürg verlassen vor, lediglich ein einsamer, einäugiger Mann und einige Frauen mit ihren Kindern sind noch anwesend. Der König befieht deren Tod, was Robin ablehnt - er schlachtet keine wehrlosen alten Männer, keine Frauen und Kinder für seinen König ab. Er zieht aber mit dieser Verweigerung die Wut des Königs auf sich, der ihn und Little John gefangen nimmt und hinrichten will. Doch Richard wird von einem Pfeil getroffen und wird so schwer verletzt, dass er Stunden später stirbt.
Die beiden Freunde kehren nach England zurück und treffen sich im Sherwood Forest wieder mit ihren alten Freunden Will Scarlet (Denholm Elliot) und Friar Tuck (Ronnie Barker). Er hört, dass seine Heldentaten legendär geworden sind. Als Robin sich nach seiner einstigen Geliebten Marian (Audrey Hepburn) erkundigt, sagen sie ihm, wo sie lebt, aber inzwischen Äbtissin geworden ist. . Er erfährt, dass sein alter Erzfeind, der Sheriff von Nottingham (Robert Shaw), ihre Verhaftung als Reaktion auf den Befehl von König John (Ian Holm) angeordnet hat, hochrangige Führer der römisch-katholischen Kirche aus England zu vertreiben. Als der Sheriff kommt, um Marian zu verhaften, rettet Robin sie gegen ihren Willen und schlägt dabei Sir Ranulf (Kenneth Haigh), den arroganten Helfeshelfer des Sheriffs zu Boden. Er rettet auch die Nonnen, die im Schloss des Sheriffs eingesperrt sind. Sir Ranulf ignoriert die Warnungen des Sheriffs und verfolgt Robin in den Wald von Sherwood. Seine Männer geraten in einen Hinterhalt und einige werden durch Pfeile getötet, aber Sir Ranulf wird von Robin verschont. Als sich die Nachricht von Robins Rückkehr verbreitet, schließen sich alte Kameraden und neue Rekruten unter den armen Bauern ihm an. Natürlich kommt es zum erbitterten Kampf zwischen den vom Volk verehrten Geächteten und den korrupten Machthabern...

Realistisch und romantisch wirkt diese Verfilmung und die Kameraarbeit von Oscarpreisträger Davd Watkins (Jenseits von Afrika) ist einfach betörend schön. Die Liebe, die sich zwischen dem Helden und seiner damaligen Geliebten, wieder neu entflammt, wirkt echt und dies geschieht durch die reife Leistung der beiden Hauptdarsteller Sean Connery und Audrey Hepburn. Die Drehorte in Spanien passen perfekt zum MittelalterZuerst wurde Michel Legrand für die Musik verpflichtet, später aber durch John Barry ersetzt. Die Optik des Films wird dominiert von Grau-, Grün- und Brauntönen, was dem Film eine noch stärkere Atmosphäre verleiht.
Es ist der einzige Kinofilm, der auf der Robin-Hood-Legende basiert und eine sehr alte Geschichte (zu finden in "A Gest of Robyn Hode“)verwendet, in der seine Ermordung durch eine Äbtissin, mit der er verwandt war, dargestellt wird, die Legende jedoch umgedreht wird auf den Kopf gestellt, indem sie Marian zur Äbtissin ernannt hat und es zu einem Akt der Liebe und nicht eines Verrats gemacht hat.
Gwyn
5つ星のうち5.0 Robin Hood for grownups
2024年4月20日に英国でレビュー済み
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This film is poignant, funny, sad and thought-provoking. It's an elegy more than a film. It's about getting old, being more experienced, and death, but don't let that put you off. It turns stereotypes on their heads, Richard the Lionheart is portrayed as a petulant, cruel egomaniac. The Sheriff of Nottingham is a sympathetic character who both likes and respects Robin, who feels the same way about him. In the end (spoilers follow) he fights Robin because he knows if he doesn't, Robin will gather around him a group of followers and the battles between Robin and the sheriff will be endless. In the same way, maid Marian poisons Robin and herself because she knows that Robin, though wiser and more disillusioned is still a little boy at heart who will want to wage war against whoever is in charge, but doing so with a body that is older and more frail. She knows he will be killed eventually and possibly that his followers will be slaughtered. She poisons herself because she loves him and doesn't want to go on living without him. The film written by James Goldman, an American jew who won an oscar was for writing about Lionheart's mother Elenor of Aquitain (The Lion in Winter) and it's an excellent script. The film has a great cast and is beautifully shot. It's a film that is timeless, it hasn't dated and never will. You can watch it over and over and never get tired of it.
Carlos Ghindelschi
5つ星のうち5.0 la vejez.el amor el tiempo que pasa y no se puede recuperar
2019年6月20日にスペインでレビュー済み
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en realidad me gusto todo el director Richard Lester consiguio realizar una peliculaque trata sobre el tiempo que pasa y nosepuede recuperar. el amor y la relacion de amistad teniendo un elenco de primera...
Dilip D
5つ星のうち4.0 Good.
2018年6月30日にインドでレビュー済み
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Nice Movie. Had watched in theaters When young. Good to go Back In time.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Nadin Gilles
5つ星のうち5.0 Une merveille
2013年8月7日にフランスでレビュー済み
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Réflexion sur la vieillesse, l'amour, le temps qui passe, ce film est pour moi le plus beau sur la légende de Robin des Bois. Les acteurs habitent leurs personnages avec une justesse et une sensibilité remarquables. Audrey Hepburn est à la fois craquante et bouleversante. Robert Shaw reste pour moi le meilleur sheriff de Nottingham, à la fois dubitatif et admiratif devant son vieil ennemi qu'il respecte. Ici tout est beau, car tous vivent la fin d'une époque où seule la mort aura le dernier mot. La superbe partition du regretté John Barry souligne avec grandeur cette histoire magnifique. Un joyau.
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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