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サイボーグ009 「バトルアライブ 1 ~誕生~」 limited edition (009 島村ジョー フィギュア付き) [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

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商品の説明

Amazonより

故・石ノ森章太郎のライフワークともいえる「サイボーグ009」。劇場版、TVシリーズとおして6度目のアニメ化となる本作は、音楽に小室哲哉を起用するなど新しさを取り入れながら、メカ設定にはレトロな雰囲気を残し、構成も「誕生編」から原作を忠実に追っていく形で作られている。
世界中を混乱の渦に陥れようとする死の商人「ブラックゴースト」と、00ナンバーをもつ9人のサイボーグ戦士たちとの闘い。望まずしてサイボーグ兵器に改造された9人の悲劇。悲しみを背負ったヒーローたちが、何を思って戦い、戦いのなかで何を見いだすのか。シリーズ構成を担当するのは、平成ウルトラマンシリーズなどの脚本を手がける大西信介。等身大の人間像を際立たせながら、それでもケレン味たっぷりにサイボーグ戦士たちの活躍を描いている。
第1巻は、009の誕生から、同じ00ナンバーを持つ刺客0010の登場まで、1~3話を収録。(井上新八)

レビュー

昭和39年にスタートした故石ノ森章太郎の代表作を映像化したテレビ東京系アニメのDVD化。周知のように、原作は37年間1度も版が途切れることなく単行本が発売され、何度もアニメ化されている。それだけにファンは幅広く、根強い人気を誇っている。だからだろう。今回の新作は、ファンの期待を裏切らぬよう驚くほど原作の絵柄に忠実だ。サイボーグたちの立ち姿や003の瞳もまるで原作から飛び出したよう。物語は、009こと島村ジョーがサイボーグとして目覚めるところから始まり、彼が仲間とともに悪の組織に立ち向かう姿が描かれていく。美術や音楽の出来もよく、また加速装置シーンの描写もかっこいい。映像特典はないが、封入特典のフィギュアはファン垂涎もの! (米田由美) --- 2002年05月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)

監督: 川越淳 原作: 石ノ森章太郎 脚本・シリーズ構成: 大西信介 総作画監督・キャラクターデザイン: 紺野直幸 美術監督: 竹田悠介 撮影監督: 大前亮介 音響監督: 岩浪美和 音響効果: 浦畑将 音楽: 小室哲哉 声の出演: 櫻井孝宏/植田佳奈/森久保祥太郎/雪乃五月/飛田展男/大塚明夫/茶風林/長島雄一/岩田光央/麦人
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.6 x 14.6 x 7.8 cm; 199.58 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988064142965
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 15 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/3/27
  • 出演 ‏ : ‎ 櫻井孝宏, 植田佳奈, 森久保祥太郎, 雪乃五月, 飛田展男
  • 販売元 ‏ : ‎ エイベックス・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00005ULAX
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年10月10日に日本でレビュー済み
たまたまTVをつけて、なにげなく観ていてとても好きになったのがこの作品。
サイボーグ009という作品は知っていましたが、内容等はあまり知らず…。
とにかく最初に思ったのは「格好良い!」という事。
009の加速装置のシーンとか「うわー!格好良いー!」と子供のようにワクワクして観ていました。
また、009、島村ジョー役の櫻井孝宏さんの声と演技が抜群に良くて、この作品を見てファンになってしまった程でした。
内容としては考えさせられるものが多かったです。
結構悲しい話もあって…見終わった後暗い気持ちになった事もありましたが、内容が深くて見ごたえがある作品です。
昔の009は見た事がないので、昔の物と比較する事はできないのですが…私は平成版の009、とても良い作品だと思いました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
TV東京で放送されていたことは知ってましたが、
当時は何故か見る気がしなかった、このシリーズ。
でも、原作に忠実にアニメ化していたんですね~
驚きと同時に、当時のスタッフさん達の意気込みに
拍手を送ります。
よくやってくれました!
各キャラクター毎の話も、0010以降の
新型サイボーグたちも映像化されて
嬉しい限りです。

この先、「ミュートス」や「地下帝国ヨミ」も出てくるみたい。
必見です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイボーグ009は、79年のテレビシリーズからはじまり30数年来の大ファンです。基本原作ファンですが、映像化された009は2012年公開の3DCG映画や昨年公開のVSデビルマンまで全て観ており、過去のTVシリーズ含めDVDやBDを所有してます。その中でもこの平成シリーズの第1話誕生は、現在に至るまでの009映像化作品でも最高傑作というべき出来だと思います。作画、ストーリー、演出、声優全てが秀逸で、初めてTV放映された時は感動の余り震えが走った記憶があります。当時、ネット上でも絶賛の嵐だったのを懐かしく覚えてます。そんな第1話を是非BD化して欲しいと強く希望します(もちろんDVDは所有してますが)。最近79年版がBD化されましたが、是非この平成版も!!この第1話だけでもいいのでお願いしたいです。その際は、映像が鮮明化されるはずなので、002が飛行機から落下する009を飛んで支える時に009の左手人差し指の爪が消えてしまう(たぶん描き忘れ)シーンや、Bパート敵基地地下洞窟潜入シーンで005の足が一瞬緑色になる(塗間違い)は是非手直しをしていただきたいと思います。思い入れが深いこの第1話のBD化を是非希望します!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先日CS放送をきっかけに、新ためてきちんと観てみたいと思い購入しました。 このアニメは約10年前の物ですよね。今観てもとてもそんな風にみえません。クオリティが非常に高い。これも製作スタッフの熱意の賜物でしょうか。 また、物語のテーマも今現在でも充分通ずるものがあります。それは皮肉にも『戦争』、『争い』が今もまだこの世界からなくならない事を意味しているから。 争いを好む人間がいる事、石ノ森氏の痛烈な批判がまだこの世に意味をなしているのは悲しい事。 しかし、そんな思いを払拭するかのように、ジョー達は笑ったり泣いたりと『人』としての生き方に誇りを持っていく。ある意味、人間賛歌が感じられる。出会った人達や仲間達、こんなにも生きているんだ!と心から叫んでいるような気がしてしまう。 そして、他の方のレビューにもありましたが、009と003の関係をもっと深く描いて欲しかったです…。原作では、ジョーにとってフランソワーズは心の依り処であるのでアニメでもそんな場面があった方が良かったたなあ〜なんて思っちゃいました。 それにしても、何年たっても残していきたいアニメです。スタッフに感謝。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年2月20日に日本でレビュー済み
 白黒バージョンも、昭和カラーバージョンもリアルタイムで見ていた者としては、今回の平成バージョンに期待と恐れとその他もろもろの思いを持ちながら見たものでした。特に今回は原作に忠実なストーリー展開だと聞かされていたので、絵柄は一番原作に近いかもしれないとか、CGの使い方もさりげなくていいなあとか、ベトナム戦争はどう描くつもりなのかなあとか、雑念と共に見てみました。
 で、これはこれで『サイボーグ009』の世界をよく表しているな、と思えます。よく出来ていると思います。
 この第1巻はサブタイトルにあるように「誕生」篇です。細かい設定やストーリーは原作から変更されているところもありますが、まずまず忠実なストーリーでした。特に0010との戦いはアニメならではという感じです。
 このlimited editionのうれしいのは、何と言っても初期設定バージョンのフィギュアがついていることです。スーパーガンを持たせることが出来るといった、細かい芸も楽しいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年1月23日に日本でレビュー済み
今テレビで放送中の009。元人間だった00ナンバーたちの過去などもありとても面白いです。同じ境遇のサイボークと戦うことに心をいためたりと、キャラクターのやさしさも伝わってきます。テレビを見ていてもぜひ購入することをお勧めしたいです。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平ゼロは、当時仕事の仕事時間の都合などで見られず、最近急に見たくなってDVD購入しました。
もう40年以上たっているのに、本当にストーリーとして見事に今でも通用するのに感動しました。
今も色々なアニメが放映されていますが、10年前のこの作品にはどれもこれもかなわないと思います。
009の誕生から、0010の登場までですが、音声、画像、スピード感ともにすごいの一言です。
小室さんの音楽もここまでいいとは思いもしなかった(失礼)。
とにかく、後世に残して欲しいシリーズです。
欲を言えば009と003の関係はもうちょっと,,,。009には心の置き場が必要で、それが003で、こんだけ頑張って人間のために戦っている009に少し休める場をあげて欲しかったなというのが本根です。原作では、ま、ちょこちょこゲストの女性にちょっかい出してますけどね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月17日に日本でレビュー済み
心情的には『サイボーグ009』は1979年版に尽きる、と言いたいところだが、作画、脚本、音楽、原作へのリスペクト度(忠実さ)において2001年版に軍配が上がる。

本作を見ながら、原作を読んだ時の感動が蘇ってきた。

1968年のモノクロ版も1979年のカラー版も、作画、ストーリーともに原作に遠く及ばないし、アニメとしての完成度もお粗末なもので、原作者の石森章太郎氏を満足させるものではなかった。

当時はアニメは原作に沿った作品を作ってはいけないという慣習があったそうで、そこが石森氏を失望させ、当時の技術的な限界もあって、自作のアニメ作品に過度の期待をしないという諦観を感じていたようである。

この平成版は壮年期の石森章太郎氏のタッチが忠実に再現された、石森氏がもしご覧になってもほぼ満足されるであろうアニメ版『サイボーグ009』だと思う。

モノクロ版は作画の未熟さとストーリー展開の拙劣さが気になったし、1979年カラー版は『神々との戦い』編は一応評価できるとしても、ネオブラックゴースト編がいまいち原作に届かない完成度が不満であったが、本作はほぼ原作通りのストーリー展開と作画の素晴らしさで原作に肉迫しているように思う。

1968年版、1979年版も見るべきところはあるけれど(主題歌のかっこよさや、009役の田中雪弥、井上和彦両氏のお声、ドルフィン号の造形等)、いまアニメ版で『サイボーグ009』を楽しみたいなら断然この2001年版が良いと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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