トレーニング デイ 特別版 [DVD]
フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | アントワン・フークア, イーサン・ホーク, デンゼル・ワシントン, トム・ベレンジャー, クリフ・カーティス, スコット・グレン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
商品紹介
第74回アカデミー賞主演男優賞受賞!デンゼル・ワシントン主演 骨太クライム・サスペンス
念願だったロス市警麻薬捜査課に配属された新人刑事ジェイクにとって、今日は勤務初日。彼のパートナーは数々の大物摘発で伝説となり、憧れの存在でもあるベテラン刑事アロンゾだ。やや緊張の面持ちでアロンゾと待ち合わせたジェイク。だが、のっけから唖然とさせられる。「か弱い子羊でいるか、獰猛な狼になるのか、それを選べ」。そう言うと、アロンゾは押収した麻薬をジェイクに吸わせる。意識を朦朧とさせながらアロンゾの捜査に同行するジェイク。そこで彼が見たものは職権乱用による過剰暴力、脅迫、証拠のでっちあげ、どんなモラルも通用しない犯罪捜査の最前線だった。翻弄するジェイクをよそにアロンゾの行動はエスカレートしていく。そんななか、アロンゾの昔なじみの情報屋から、ロシア人によるアロンゾ報復計画を聞き・・・。
特典:
収録時間: (約41分)…
1.メイキング(約15分)
2.未公開シーン(約13分)
3.もう1つのエンディング(約5分)
4.ミュージック・クリップ"#1"by Nellyy(約4分)
5.ミュージック・クリップ"GOT YOU" by Pharoahe Monch(約4分)
音声解説: 監督アントニー・フュークワーによる
Amazonより
サウス・セントラル地区で麻薬摘発のための潜入捜査を行うことになったふたりの刑事。ひとりはロス市警のベテランだが、時に汚職も厭わないハリス(デンゼル・ワシントン)。もうひとりは正義の理想に燃える新人ホイト(イーサン・ホーク)。ハリスはホイトに体験指導の1日(トレーニング・デイ)を施さなくてはならないのだが…。
ポリス・アクションとしてのおもしろさもさながら、そのなかで巨悪の前に道を誤りそうになる男たちの決断を赤裸々にとらえた、見ごたえのある人間ドラマとしても成立している秀作。
2大実力派俳優共演のポイントも、そこにこそあるのだ。脇を固めるスコット・グレンやトム・ベレンジャーといったクセモノ勢も、相変わらずの貫禄。アントニー・フュークワー監督の冷静に研ぎ澄まされた演出も冴えわたっている。(的田也寸志)
レビュー
製作総指揮: デイヴィス・グッゲンハイム/ブルース・バーマン 製作: ジェフリー・シルヴァー/ボビー・ニューマイアー 監督: アントニー・フュークワー 脚本: デヴィッド・エアー 出演: デンゼル・ワシントン/イーサン・ホーク/スコット・グレン/スヌープ・ドッグ/トム・ベレンジャー/ドクター・ドレー/クリフ・カーティス/メイシー・グレイ 声の出演: 手塚秀彰/辻合耕史/仲野裕/麻生智久/小山武宏/斎藤瑞樹
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988135553126
- 監督 : アントワン・フークア
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2005/2/25
- 出演 : デンゼル・ワシントン, イーサン・ホーク, スコット・グレン, トム・ベレンジャー, クリフ・カーティス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B0007IOJS4
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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でも結局私利を肥やすために使命をなくして、その私利におぼれていた人は、なかなか簡単に救い出せないって落ちで、まあ作者の願いと理想を汚い社会の中で紡いでいく作品は、素晴らしかった。
ロス市警の若手警官ジェイク・ホイトは、憧れだった麻薬捜査課に配属される。その初日、チームリーダーを務めるアロンゾ・ハリスに同行し、実際の麻薬捜査の現場を体感する。ようやくつかんだチャンスだったが、アロンゾのアウトローな捜査手法に戸惑いを隠せない。新米刑事の長い1日が始まる…。
▼ジェイクは社会から危険な薬物犯罪をなくしたいとして、麻薬捜査官を志した。真面目で正義感があり、警察官としての振る舞いや、あるべき姿勢を重視する。それゆえ、アロンゾのやり方に初めから疑問を抱いていく。
▼アロンゾは小物の売人など眼中にない。脅迫し情報を得る見返りに逮捕を見逃す。これも薬物犯罪の根っこにいる大物を叩くためだ。ただ、犯罪者は全員逮捕すべきだと考えるジェイクにとって、それはもどかしい。
▼アロンゾはただの紙を令状と偽り、麻薬の元締め・サンドマンの家を家宅捜索する。適切な手続きの下、本物の令状を取るよう求めるジェイクに、アロンゾは「ダメなもんか。警官なんだ。何だってできる」と突き返す。加えて、捜索にかこつけ家にある金を盗みもする。「こんなのまともじゃない!どうかしてる!」と、ジェイクには驚きの連続だ。
▼ロスの街で一際危険なのが、「ジャングル」と呼ばれる地区だ。凶悪犯罪の温床となっている。「俺がにらみを利かせている」と語るアロンゾは、ジャングルの支配者気取りだ。この地区に住むギャングらは、そんな傲慢な彼を快く思っていない。
▼個人的な恨みを買ったことで、ロシアンマフィアから命を狙われることになったアロンゾ。今日の夜0時までに100万ドルを用意し、その清算を図らなければ消される。
▼金の工面のために目をつけたのは、ロスで一番の大物の売人ロジャー。アロンゾは長らく協力関係を築いてきたロジャーの家に捜査に押し入り、床下から400万ドルの大金を押収。その場で金の一部を部下の捜査官らと山分けする。悪徳を尽くしてきたアロンゾの秘密を知るロジャーもついでに射殺する。ロジャーが先に発砲し応戦したという嘘のシナリオをでっち上げることで、お咎めはなしだ。
▼職務上の殺人と正当化するアロンゾにジェイクは言い放つ。「(ロジャーの家で)起こったのは殺人です。それに強盗です。(警察)バッジを持ってると話が違うんですか!」。アロンゾは「奴はガキどもにドラッグを売ってた。奴がいなくなりゃ世の中はよくなる」と理解を求めるが、私利私欲に駆られた行為であり、そこに説得力はない。
▼自身の捜査チームにジェイクを加えるのは不適当と判断したアロンゾは、ギャングにジェイクを始末させるよう仕向ける。何とか難を逃れ、怒りに震えるジェイク。ジャングルにいるアロンゾの下に向かい、激しい戦闘の末、ロシアンマフィアに渡す金を取り上げる。
▼2人のやり取りを見守るジャングルのギャングや住民らに、負傷のアロンゾは我が物顔で指図する。「おいっ。真っ先にこいつ(ジェイク)を撃ちゃ金持ちにしてやる!」。ただ、誰も応えない。冷めた視線を彼に向けるだけだ。
▼金を取り上げられたアロンゾは、自分に加勢しなかったギャングらに激昂する。「恩知らずの汚ねぇ野郎だ。クズどもめ!お前らの悪事片っ端からあげてやる。全員ぶち込んでやるぞ。俺はここじゃ天皇だ!二度と外には出られねぇぞ!相手が誰か分かってんのか。俺は警官だ!こんなとこ叩き潰してやる」。失墜した「悪政王」の咆哮はただただ虚しく夜の闇に響く。アロンゾを待ち受ける成れの果てとは…。
▼アロンゾはこれまで多くの犯罪を取り締まり、成果を上げてきた。巨悪を倒すためには、教科書通りのやり方では到底通用しない。「この商売は多少汚くなきゃやっていけねぇ」との彼の言い分は間違ってはいないだろう。ただ、それは犯罪を摘発するためであり、私欲を肥やすためであってはならない。アロンゾは手にした権力に飲み込まれ、その使い方を誤ったことで破滅への道を突き進んでしまったように思える。
アマプラでここ3年で500本近い映画見たけどC級作品以外の何物でもない。
あらすじ読んだ感じだとぶっ飛んだ刑事が犯罪者達をぼっこぼこにするような
作品に思えますが、そんな要素は一切ありません。
ジョンウィックみたいな主人公がぶっ飛んで作中で素手で100人以上殺すみたいな作品かと思ってたけど
まじで時間の無駄でした。★1~ギリギリ2くらいの作品です。
新米刑事役のホークが抜群に良い。彼が生き残るのが唯一の救い、ロスの裏社会闇が深そうですなあ・・・こういうのを描くのは、フークワ監督の得意技だね!
職権乱用の見本。
演技は上手いし作品としては良いけど、この話が好きになれなかった。
優秀なベテラン捜査官は、少なからず独裁者なのかも。
他の国からのトップレビュー
NOW, Training Day itself: phenomenal film, and a classic gangster, underworld film. Denzel Washington is perfect as his role of Alonzo and Ethan Hawke does his part well as the rookie cop Jake Hoyt. They are excellent foils in a story about how far one cop in the hellish world of crime. I love Antoine Fuqua's directing and the writing of this script is really good too, as I think that the film is smarter and deeper than it appears as Fuqua delves into hidden mythology in the film. It's great. Yes, some people will complain a certain part of the film that think it's an error or fault in the writing (I don't want to get into it as it will spoil the film), but I'm honestly willing to excuse it for certain reasons. Regardless, Training Day is a classic that shows you the corruption that takes place in Los Angeles.