忠臣蔵 DVD-BOX
¥36,980 ¥36,980 税込
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 松平健, 田中好子, 沢村一樹, 津川雅彦, 斎藤光正, 伊東四朗 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 15 分 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20 x 14 x 8.2 cm; 639.58 g
- EAN : 4560164653222
- 監督 : 斎藤光正
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 8 時間 15 分
- 発売日 : 2005/2/25
- 出演 : 松平健, 伊東四朗, 田中好子, 沢村一樹, 津川雅彦
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : GPミュージアムソフト
- ASIN : B0007710UU
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 61,756位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,672位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それぞれの配役にそれぞれの個性が出ていて素晴らしい出来栄えです。
2017年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高いので買うかどうか迷いました。
この作品は数ある中で、最高傑作だと思います。ストーリーが一つ一つ丁寧に心を込めて作られています。
大石役の松平健がすばらしい。吉良役の伊藤さんも味があります。脇坂役の村上さんも素晴らしい素晴らしい!涙涙の連続でした。
高いですが、価値のあるものだ思います。
この作品は数ある中で、最高傑作だと思います。ストーリーが一つ一つ丁寧に心を込めて作られています。
大石役の松平健がすばらしい。吉良役の伊藤さんも味があります。脇坂役の村上さんも素晴らしい素晴らしい!涙涙の連続でした。
高いですが、価値のあるものだ思います。
2023年12月13日に日本でレビュー済み
三船敏郎版の民放大河の「大忠臣蔵」を見てしまうと、かなり簡略化されていて、がっかりする。
それは、放送時間の量のせいだけではなく、俳優の技量と脚本の問題が大きい。
松平健は頑張っているけれど、何か不完全な感じがするのは、松平健と渡り合う俳優に技量がないからではないかと思った。
セリフや展開も丁寧さに欠ける。
唯一、素晴らしいと思ったのは村上弘明。
村上弘明さんには、平成、令和にあっても、昭和の俳優のようなスケールの大きさや格調の高さが備わっていて、時代劇では素晴らしいものがある。
でもちょっとしか出ないのでとても残念。
それは、放送時間の量のせいだけではなく、俳優の技量と脚本の問題が大きい。
松平健は頑張っているけれど、何か不完全な感じがするのは、松平健と渡り合う俳優に技量がないからではないかと思った。
セリフや展開も丁寧さに欠ける。
唯一、素晴らしいと思ったのは村上弘明。
村上弘明さんには、平成、令和にあっても、昭和の俳優のようなスケールの大きさや格調の高さが備わっていて、時代劇では素晴らしいものがある。
でもちょっとしか出ないのでとても残念。
2014年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔ながらの「忠臣蔵の世界」を、現在お茶の間或いはスクリーンでおなじみのキャスト陣を起用し、美しい映像と迫力のサウンドで再現した作品、といった所でしょうか。そういう意味では、数多い忠臣蔵作品群の中で、ある種普遍的な価値のある作品と思われます。昭和の古い映画には興味がない、一方最近の「新説忠臣蔵」の類はあまり好きではない、そんな方におススメです。
個人的に、主役の松平健さんももちろんですが、伊東四朗さんのファンで、これが購入の決め手です。恰幅が良くガッハッハと高笑いする吉良上野介、なかなか新鮮でした。
これぞ忠臣蔵!といった佳作、力作ですが、作品全体やや堅さ(重さ)が前に出ており、この点がマイナス星ひとつです。時代劇の素材として最上級のモノだけに、演出面でもう少し「遊び」があっても良かったのでは?
個人的に、主役の松平健さんももちろんですが、伊東四朗さんのファンで、これが購入の決め手です。恰幅が良くガッハッハと高笑いする吉良上野介、なかなか新鮮でした。
これぞ忠臣蔵!といった佳作、力作ですが、作品全体やや堅さ(重さ)が前に出ており、この点がマイナス星ひとつです。時代劇の素材として最上級のモノだけに、演出面でもう少し「遊び」があっても良かったのでは?
2012年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
5年前にこのDVD買ってから繰り返し見てます。
もうセリフ全部言えるほど(笑)
年末の忠臣蔵関係のドラマは欠かさず見てますが、
これより入り込めるものには出会えてません。
我が家では出演されてる役者さんは忠臣蔵名で呼んでます♪
もうセリフ全部言えるほど(笑)
年末の忠臣蔵関係のドラマは欠かさず見てますが、
これより入り込めるものには出会えてません。
我が家では出演されてる役者さんは忠臣蔵名で呼んでます♪
2015年12月18日に日本でレビュー済み
松の廊下事件前後の描写が丁寧で、大石内蔵助の「穏やかな物腰の影で煮えたぎる復讐心」の表現が上手く、序盤を見ている時は「佳作かも?」と期待した。
しかし話が進むに連れアラが目立ち(特に殺陣が全体的にひどい)、どんどん気持ちが冷めていった。製作者サイドが登場人物の立場に立てていないと感じる場面が多数。
以下にダメな点を列挙する。
・討ち入りの場面。四十七士全体で合計2台のハシゴしか準備のない状況。部隊を正門から攻める組、裏手門から攻める組の二手に分けるのだが、なぜかハシゴを2台とも正門部隊が使用。正門組はハシゴを門の両側から2台かけて安々と吉良邸内部に侵入、内側から閂を外す。裏門組は吉良邸の門を開けられず、大木槌でドッカンドッカンと大きな音を立てて門を殴り時間をかけて閂を破壊、やっとのことで侵入。「山鹿流軍学者」ということがシナリオ中強調されている大石がただの間抜けにしか見えない。
・大石の近くで知人が刺客集団に斬られ、大石が知人を守ろうと慌てて近寄ろうとするが刺客の一人に阻まれる。その後、大石の味方が集団で加勢に現れ、カメラが切り替わるとなぜか大石が2~3秒ボ~っと何もせずに突っ立っており、その後に思い出したかのように
斬られた知人に駆け寄る。不自然極まりなく、なぜこんな映像でOKが出たのか疑問。
・当然、組み打ち術、剣術の訓練を受けているであろう赤穂武士が、町中での素手でのケンカ(相手は達人級の武士)の場面で敵に対し「走って接近し大ぶりのフォームで殴ろうとして何度も受け流されボコられる」という素人未満の戦法を披露。「訓練を受けた者同士の戦闘で、なおかつ片方の技量が圧倒的に高い」という場面なのに、「素人(実際は素人にも劣るが)対玄人のケンカ」になっている。
・垣見五郎兵衛役の江守徹氏のセリフ回しが、歌舞伎の発声に近い感じで出演者の中で一人だけ完全に浮いている。江守徹氏は後年、脳梗塞発症後に演技が変わったが、撮影時は健康体である。なぜこのような演技指導をしたのか。
・敵の女間者で赤穂浪士に正体を見破られ「人相が割れてしまった者」を、その後に変装もさせず瑤泉院の所へ使用人として潜入させる。赤穂浪士側が人相書きなどで情報を共有している可能性もあるのに、あまりに低レベルな諜報戦術に呆れてしまう。
・敵の女間者の殺陣が非常にヘタで、訓練を受けた女間者には見えない。短刀を振る速度が非常に遅い。またその短刀を振るう女間者に対して「狭い屋内で薙刀使いがリーチの長さを生かさずに短刀相手の超接近戦を挑む」という自殺行為とも言える愚挙を犯すが、なぜか不自然に女間者がろくに抵抗もせずに負ける。
・長屋で病に臥せって貧乏暮しをしている設定の女が、ふくよかで化粧もバッチリ。全然困窮しているように見えない。
・討ち入りの場面。安兵衛が因縁のある相手を池の中の戦闘で倒すが、倒された相手が池の中に沈んだ直後なのにカメラが切り替わると池が完全に真っ赤。何度も撮り直しをしているうちに池に色が広がって真っ赤になってしまったのだろうか? 仮に演出だとしても非常に不自然。
・オープニング映像では、雪道を手前に向かって歩いてくる大石のバックに、武装した部下らが皆で行進してくる映像が合成されている。ところが部下らは「歩いているように見せかけて、実はその場で移動せずに足踏みしているだけ」という不自然な演技をさせられており、普通に歩いている大石との差は歴然で、激しい違和感のある映像になっている。撮影や合成の手間を惜しんだのだろうが、間抜けさしか感じない映像を毎回オープニングで見せられることになる。
しかし話が進むに連れアラが目立ち(特に殺陣が全体的にひどい)、どんどん気持ちが冷めていった。製作者サイドが登場人物の立場に立てていないと感じる場面が多数。
以下にダメな点を列挙する。
・討ち入りの場面。四十七士全体で合計2台のハシゴしか準備のない状況。部隊を正門から攻める組、裏手門から攻める組の二手に分けるのだが、なぜかハシゴを2台とも正門部隊が使用。正門組はハシゴを門の両側から2台かけて安々と吉良邸内部に侵入、内側から閂を外す。裏門組は吉良邸の門を開けられず、大木槌でドッカンドッカンと大きな音を立てて門を殴り時間をかけて閂を破壊、やっとのことで侵入。「山鹿流軍学者」ということがシナリオ中強調されている大石がただの間抜けにしか見えない。
・大石の近くで知人が刺客集団に斬られ、大石が知人を守ろうと慌てて近寄ろうとするが刺客の一人に阻まれる。その後、大石の味方が集団で加勢に現れ、カメラが切り替わるとなぜか大石が2~3秒ボ~っと何もせずに突っ立っており、その後に思い出したかのように
斬られた知人に駆け寄る。不自然極まりなく、なぜこんな映像でOKが出たのか疑問。
・当然、組み打ち術、剣術の訓練を受けているであろう赤穂武士が、町中での素手でのケンカ(相手は達人級の武士)の場面で敵に対し「走って接近し大ぶりのフォームで殴ろうとして何度も受け流されボコられる」という素人未満の戦法を披露。「訓練を受けた者同士の戦闘で、なおかつ片方の技量が圧倒的に高い」という場面なのに、「素人(実際は素人にも劣るが)対玄人のケンカ」になっている。
・垣見五郎兵衛役の江守徹氏のセリフ回しが、歌舞伎の発声に近い感じで出演者の中で一人だけ完全に浮いている。江守徹氏は後年、脳梗塞発症後に演技が変わったが、撮影時は健康体である。なぜこのような演技指導をしたのか。
・敵の女間者で赤穂浪士に正体を見破られ「人相が割れてしまった者」を、その後に変装もさせず瑤泉院の所へ使用人として潜入させる。赤穂浪士側が人相書きなどで情報を共有している可能性もあるのに、あまりに低レベルな諜報戦術に呆れてしまう。
・敵の女間者の殺陣が非常にヘタで、訓練を受けた女間者には見えない。短刀を振る速度が非常に遅い。またその短刀を振るう女間者に対して「狭い屋内で薙刀使いがリーチの長さを生かさずに短刀相手の超接近戦を挑む」という自殺行為とも言える愚挙を犯すが、なぜか不自然に女間者がろくに抵抗もせずに負ける。
・長屋で病に臥せって貧乏暮しをしている設定の女が、ふくよかで化粧もバッチリ。全然困窮しているように見えない。
・討ち入りの場面。安兵衛が因縁のある相手を池の中の戦闘で倒すが、倒された相手が池の中に沈んだ直後なのにカメラが切り替わると池が完全に真っ赤。何度も撮り直しをしているうちに池に色が広がって真っ赤になってしまったのだろうか? 仮に演出だとしても非常に不自然。
・オープニング映像では、雪道を手前に向かって歩いてくる大石のバックに、武装した部下らが皆で行進してくる映像が合成されている。ところが部下らは「歩いているように見せかけて、実はその場で移動せずに足踏みしているだけ」という不自然な演技をさせられており、普通に歩いている大石との差は歴然で、激しい違和感のある映像になっている。撮影や合成の手間を惜しんだのだろうが、間抜けさしか感じない映像を毎回オープニングで見せられることになる。
2006年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に配役が好みでなくとも、「忠臣蔵」という時代劇に陶酔できない人でも、
DVD-BOXのディスクが1枚、また1枚と進むたび、不覚にも頬をつたう涙が溢れて
いる自分を発見することになります。
過去、あらゆる角度から再構成、演出され、無数に映像化されたあまりにも有名な物語
である「忠臣蔵」ですが、このテレビ朝日開局45周年記念ヴァージョンは、一話毎の
精緻なストーリー展開もさることながら、一見通常のテレビ時代劇を連想させるような
おなじみの役者陣を配した上で、その予想をみごとに裏切って見せつける演出と細部ま
で計算された役者の卓越した演技力、そして、重厚なセットに支えられながら、さらに
その全体を包み込むように流れる荘厳なテーマ音楽の融合に、テレビ番組という領域を
遥かに超越した映像美を堪能することができます。
これはもはや、過去の映画作品をも凌ぐ奇跡の完成度を作り出しています。特に、それ
程有名ではない脇の役者の演技は、役どころの魂が入り込んだかのような、観る者の心
に深く残るものがあり、ここにホンモノの赤穂浪士とその時代の息吹を現代に蘇らせた
「忠臣蔵」を観ることができます。
DVD-BOXのディスクが1枚、また1枚と進むたび、不覚にも頬をつたう涙が溢れて
いる自分を発見することになります。
過去、あらゆる角度から再構成、演出され、無数に映像化されたあまりにも有名な物語
である「忠臣蔵」ですが、このテレビ朝日開局45周年記念ヴァージョンは、一話毎の
精緻なストーリー展開もさることながら、一見通常のテレビ時代劇を連想させるような
おなじみの役者陣を配した上で、その予想をみごとに裏切って見せつける演出と細部ま
で計算された役者の卓越した演技力、そして、重厚なセットに支えられながら、さらに
その全体を包み込むように流れる荘厳なテーマ音楽の融合に、テレビ番組という領域を
遥かに超越した映像美を堪能することができます。
これはもはや、過去の映画作品をも凌ぐ奇跡の完成度を作り出しています。特に、それ
程有名ではない脇の役者の演技は、役どころの魂が入り込んだかのような、観る者の心
に深く残るものがあり、ここにホンモノの赤穂浪士とその時代の息吹を現代に蘇らせた
「忠臣蔵」を観ることができます。
2013年9月25日に日本でレビュー済み
大河ドラマを幼稚園の時から見て育ち、国内旅行に行けば親にその地の歴史をテストされ・・・いつのまにか日本史が大好きになっていました。そして、テレビのありとあらゆる時代劇も見てきました。
忠臣蔵は、大河でも民放ドラマでも歌舞伎でも、BS歴史館のような歴史番組もおおむね網羅して、相当に詳しくなりました。そういう方は他にも大勢いらっしゃると思います。
が、求めているのはコレでした!歴史に完全に忠実とは思いませんが、日本人が求める忠臣蔵は結局コレなんです。
数年前に一度購入して、人に貸したところ返ってこなくなり、仕方ないので二度目の購入です。
忠臣蔵は、大河でも民放ドラマでも歌舞伎でも、BS歴史館のような歴史番組もおおむね網羅して、相当に詳しくなりました。そういう方は他にも大勢いらっしゃると思います。
が、求めているのはコレでした!歴史に完全に忠実とは思いませんが、日本人が求める忠臣蔵は結局コレなんです。
数年前に一度購入して、人に貸したところ返ってこなくなり、仕方ないので二度目の購入です。