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アメリカン・ラプソディ [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価

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仕様
価格
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DVD 1枚組
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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ エヴァ・ガルドス, スカーレット・ヨハンソン, ナスターシャ・キンスキー
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 46 分

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商品の説明

「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」のスカーレット・ヨハンソン主演作!
一流のスタッフとベテランの共演陣で贈る!監督のエヴァ・ガルドスの実体験から作られた真実のドラマ

製作年度 2001年
製作国 アメリカ
原題 AN AMERICAN RHAPSODY
ジャンル ドラマ

【DVD仕様】カラー106分 片面1層 英語ドルビーデジタルステレオ 日本語ドルビーデジタル 4×3LB 日本語字幕 吹替用字幕
【DVD特典】スカーレット・ヨハンソン/ナスターシャキンスキー/トニー・ゴールドウィンインタビュー集 オリジナル&ジャパンバージョントレーラー

【キャスト&スタッフ】
スカーレット・ヨハンソン/ナスターシャ・キンスキー/ラファエラ・バンサギ/トニー・ゴールドウィン
監督・脚本/エヴァ・ガルドス

【ストーリー】
共産圏のハンガリーから"鉄のカーテン"を抜け出し、自由を求めアメリカに亡命したピーター(トニー・ゴールドウィン)とその妻マルジット(ナスターシャ・キンスキー)。しかし、亡命に掛かる費用はあまりにも高く、生き延びる為、すぐに迎えに来る事を約束して仕方なく生まれたばかりの娘スーザン(スカーレット・ヨハンソン)は一旦置き去りにされる。しかし、長い年月の間、その約束は果たされることはなかった。
そして、6年の歳月を経て、家族は悲願の再会を果たす。しかし、スーザンにとって、幼いころに離れ離れになった両親の記憶はまったくなく、家族が家族らしい関係になるには、娘と両親の生きてきた環境は、あまりにも異なり、そしてあまりにも長かったのだ。貧困ではあるが、自然豊かなハンガリーで多感な幼少時代を過ごしたスーザンにとって本当の両親と過ごす今のアメリカの環境と文化は、どうしても馴染めない。そして、成長したスーザンは、ハンガリーでスーザンを育ててくれた育ての親を想い、そして、家族とは何か、本当の親子の意味はと悩む。そして自分のアイデンティティーを求め、再び故郷ハンガリーの地へと向かう。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4545180050101
  • 監督 ‏ : ‎ エヴァ・ガルドス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 46 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/22
  • 出演 ‏ : ‎ スカーレット・ヨハンソン, ナスターシャ・キンスキー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ フルメディア
  • ASIN ‏ : ‎ B000IYVZOS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 4個の評価

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星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年11月14日に日本でレビュー済み
コールド・ウォー(冷戦)がもたらした引き裂かれた自己、そして引き裂かれた二つの家族。ハンガリーの育ての親と米国に亡命した実の親。ハンガリーと米国という二つの異文化。
ハンガリーで育ての親に育てられた後、先にハンガリーから亡命して米国で生活する実の親によって米国に連れ出された、天真爛漫なジュジー。前歯の欠けたジュジーのなんと可愛いことか。成長とともにアメリカナイズされるが、束縛する母親になじめず反抗期も重なる。ずっと心の底にしまっていた、父親との約束。その約束をもとに、ジュジーはブタペシュトの育ての両親に会いに行く。そして、そこで祖母にも会い、実の母親が自分を守り続けてきたことを知る。
実話に基づくという。最後の to my mother and father は、二度と会えなかったであろうハンガリーの育ての親に贈ったものと思われる。
2010年6月23日に日本でレビュー済み
ある家族、少女のファミリームービー。
監督の実体験を基にしていてだけあって核心に迫ってます。
当時の時代背景や政治情勢が垣間見れます。
幾多の家族が同様に人生を翻弄されたことでしょう。

スカーレット・ヨハンソンの好演もあり心理描写に深みがあります。
産みの親か育ての親かで葛藤する気持が伝わってきます。

実話だけあって地味ではありますが、観る意義はある作品です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年4月15日に日本でレビュー済み
6歳ジュジーは里親を本当の両親と思ってハンガリーで楽しく暮らしていたのに、 半ば騙されるようにしてアメリカへ。
里親から離れる時も「すぐ帰ってくる」と約束するジュジー、
それからも事あるごとにパパとママのところへ帰らなくちゃと言うジュジーを見てると胸が痛い。
子供心にももう戻れないことを無意識に感じとっていたんでしょうね。

突然現れた実の両親、実の家族に迎えられ、どこもかしこも別世界。
もちろん両親はジュジーと引き裂かれたことに深い悲しみがあって、
大統領を始め色んな権威に手紙まで送ってずっとジュジーを亡命させる手段を探していたんだけど、
別れた頃まだ赤ん坊だったジュジーにはそんなの関係ないんですよね。
でもこのジュジーは「帰りたい!」「ママに会いたい!」などと言って泣いたりしないんです。
ただ、戸惑いの中に佇む。
「私が本当のママなのよ」と言われても、その言葉が本当には理解出来ていない。
これまでの世界と違う話を聞き、違う人々に触れ、違う世界に当惑し続け、奇妙なものを凝視するように全てを見る。
でもその戸惑いの表情の中に、はっきりと寂しさや悲しみが見て取れるのがすごいつらい〜っ!
実の両親が彼女を抱きしめる腕にさえ、彼女は戸惑うんです。
一つひとつのさりげない所作から、表情から、言葉から、
彼女の愛したハンガリーの両親とはもう二度と会えないんだという思いが徐々に徐々に膨らんで溢れてくるのがわかる。
本当にこれがさりげなさすぎて、幼い子の無意識の心理反応がものすごく上手く演じられてる。
あまりにも自然過ぎて、ジュジーという子が本当にいるかのように思えて、涙がずっと溜まりっぱなし
この子だけでもちょっと見てほしい!

そして16歳になったジュジー。
束縛の強い母親と対立しているんだけど、一度引き裂かれたことからの反動で母親がそうなってしまうのもすごいよくわかる。
6年も再会を待ちわびていた小さいジュジーに「おばさん」と言われた彼女のショックはそりゃ大きいよ。
しかしそれで愛が伝わるもんでもなく、ジュジーがずっと里親を思い続けて孤独に陥っているのもまた悲しくて、
ほんと、家族ってなんなんだろうという感じ。
アイデンティティを失った彼女が、再びハンガリーの両親と再会し、実母の母とも再会。
その喜びと、ハンガリーの実情と、自分の知らなかった母親の話…
ハンガリーに帰ってきたけれど、そこはジュジーにとって本当に求めていた故郷だったのか…さてはて。
とにかく泣けた。

地味だけど日本未公開だったのが不思議なほどの名作!♪
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レポート