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機動戦士ガンダム ZZ 9 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 松井菜桜子, 矢尾一樹, 岡本麻弥, 原えりこ, 菊池正美 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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商品の説明
Amazonより
ロボットアニメというジャンルに革命を起こした、今なお人気の衰えないアニメーション「機動戦士ガンダム」。1979~80年のファーストシリーズから5年を経て放送された続編「機動戦士Zガンダム」の後を受け、その直後から始まるシリーズ第3作。
エゥーゴ、ティターンズ、そしてアクシズによる三つ巴の戦争状態がとりあえず一段落し、傷ついたアーガマは休息のためにシャングリラコロニーへ。戦争による不況の嵐が吹き荒れるそこで、生きるためにスクラップ拾いをしている少年ジュドーらがZガンダムを盗むためにアーガマに接触をはかることから新たな物語が展開。これまでとうってかわってコメディタッチの展開と、より強行な手段をとるハマーン率いるアクシズとの戦いを中心とした、より密度の濃い作品となっている。(田中 元)
レビュー
総監督・原作: 富野由悠季 原案: 矢立肇 キャラクターデザイン: 北爪宏幸 メカニカル作画監督: 内田順久 メカニカルデザイン: 明貴美加 メカニカルベースデザイン: 小林誠/出渕裕 音楽: 三枝成章 美術: 池田繁美 デザイン協力: 安彦良和/大河原邦男/藤田一己 撮影監督: 斎藤秋男 音響監督: 藤野貞義 音響制作: 千田啓子 声の出演: 矢尾一樹/岡本麻弥/広森信吾/菊地正美/塩屋浩三/原えりこ/鈴置洋孝/松岡ミユキ/堀内賢雄/松井菜桜子/本多知恵子/柏倉つとむ/榊原良子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569611888
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2002/5/25
- 出演 : 矢尾一樹, 岡本麻弥, 松井菜桜子, 菊池正美, 原えりこ
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000065B5E
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,727位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,560位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この巻の見所はサイコガンダムマークII、カミーユ、ファ再登場。プルツー復活。コロニー落とし。ハヤト戦死。ジュドーニュータイプとしての新たな成長と見所満載。
しかし、他の巻でもシリアス路線で行ってくれたらダブルゼータもここまで嫌われる作品にならなかったのに。
子供の評価などどうだってイイ。ガンダムは大人のアニメなのだから。
サンライズさんが新訳ZZを制作してくれたらイイのだけど新訳Zを見る限り、望み薄かな…
事態も一気に深刻化。ラカンも再び。そしてハヤトの戦死。最大の見所は、ブル・ツー始動のサイコロマーク2の圧倒的破壊力VSエルピー・プルのキュベレイが激突。これまで似ない悲惨な戦闘が描かれます。
しかし、エルピー・プルが戦死したのに誰も悲しまないとはどういうことでしょうか。このディスクに限って言えば誰もプルの名も言いません。そう思うと「ZZ」で一番不幸なキャラクターはエルピー・プルのような気がします。なんだか悲しいですね。
ネオジオンを少しでも叩いておくため、エルピープルは片腕しかないガンダムマークII で単独で出撃します。しかし、片腕しかなく旧型であるガンダムマークII一機でネオジオンの部隊には歯が立たず、なぶられボロボロになってしまいます。「もうやめてくれ、もういいから」と思い、とても辛かったです。
また、プル対プルツーの決戦があります。プルもプルツーも互いの攻撃が読めるし、互いの攻撃が通じません。プルツーは「コイツは一体何なんだ?!」と対戦相手にイライラを募らせます。そんなプルツーへプルは言い放ちます。自分という現実を認めないと生きていけないと。
「人はね、人間はね。自分を見るのが不愉快なのよ。でもね、どんなに憎くっても、自分自身を殺すことも、自分自身をやめることもできないのよ。私はあなた。あなたは私。あなたは私のいっとう激しいところを集めて作られた人でしょう?私はエルピープル!!」
プルとプルツーの存在を我々個々人の持つ様々な一面と捉えると「自分のどんな一面も、それも含めて自分なのだと認める」という自己肯定感が大事なのだと理解できます。自分の一部を否定しても辛いだけで、プルとプルツーの戦いのように何も生み出しはしないと思うのです。
この第9巻はZZの中でも中盤のハイライトと言える巻である。コロニー落としの中でのハヤトの死・・・それを目の当たりにしたジュド−が叫ぶ「どうして皆で生きていけないんだ!!」と。敵のラカン・ダカランは「餌になるネズミは多いほうが良い。」と言い、街から脱出する人々を袋のネズミにしようとする。それを阻止せんとするアウドムラはじめジュド−達・・・なのに地球連邦のお偉いさんたちはこのコロニー落としを阻止出来ない、いや、故意にしないのである。「これで口減らしが出来る・・・」と。しかもハマーンにサイド3を上げてしまう・・・「これで戦争は終わる・・・そしたらアーガマは武装解除だ。」と。目先の安泰しか目に入らない無能な上層部・・・そうすれば戦いは終わると思っている(逆にハマーンが本格的に地球を攻めてくる足場を与えるだけだというのに・・・)。無能な上層部にはそれが分からない(どこかの国のお偉いさんみたい)・・・無能な上層部があるとその部下は皆迷惑します・・・
辛くもサンドラ撃退を果たしたジュドー達であったが撃墜されたプルのダメージは重かった。しかしプルには判ったのだ。カミーユ・ビダンの優しさが。遭った事もない人であったが
戦闘中供に戦ってくれたひと。ジュドーとは別のやさしさに溢れた人なのだということが。
今は波打ち際で波に打たれる少年。その眼差しは遠くを見ていた。
ニュータイプの感じ方を何も解らなくなってしまったカミーユがガンダムチームに囁きながら
戦うという作劇。富野監督ZZでは散々な評価をされていますが、やはりさすがだと思います。
20年以上前の作品ですが、あなたにもカミーユの声が届く筈です。ぜひご覧下さい。