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判決前夜 / ビフォア・アンド・アフター [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,210
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ エドワード・ファーロング, アルフレッド・モリナ, バーベット・シュローダー, メリル・ストリープ, リーアム・ニーソン
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 48 分

スタジオジブリ『君たちはどう生きるか』DVD・ブルーレイ・4K UHD 7/3発売
宮﨑駿監督が描く黙示録、『君たちはどう生きるか』7/3発売。DVD・ブルーレイのほか、スタジオジブリ作品初の4K UHDも登場。 メーカー特典:劇場アートカード保存版(3種セット)付きあり(※【メーカー特典あり】の記載のある商品が対象) 特集ページを見る

商品の説明

Amazonより

リーアム・ニーソンとメリル・ストリープが究極の試練を経験する両親を演じる。ある少女の殺人容疑をかけられた息子(エドワード・ファーロング)が失踪してしまい、その容疑はますます深刻なものになる。情熱にあふれ、直感的な芸術家を演じるニーセンは、自ら行動を起こすが、息子の車の中に見つけた血痕を一掃して証拠を隠滅してしまい、これがまた事態をさらに悪いほうへと招いてしまう。何でも自分で解決しようとする夫役のニーセンは力が入りすぎているように見える一方で、杞憂する妻、母役のストリープは派手さはないが力強い演技を見せている。この話題とバーベット・シュローダー監督の映画ということを考えたら、もっと面白く仕上がってもいい作品だ。(Marshall Fine, Amazon.com)

レビュー

製作総指揮: ロジャー・バーンバウム/ジョー・ロス 製作・監督: バーベット・シュローダー 製作: スーザン・ホフマン 原作: ロゼリン・ブラウン 脚本: テッド・タリー 出演: メリル・ストリープ/リーアム・ニーソン/エドワード・ファーロング/アルフレッド・モリナ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4959241945013
  • 監督 ‏ : ‎ バーベット・シュローダー
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/9/21
  • 出演 ‏ : ‎ メリル・ストリープ, リーアム・ニーソン, エドワード・ファーロング, アルフレッド・モリナ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B0009Y29IS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月28日に日本でレビュー済み
母親のメリル・ストリープは、医師(科学者)として、真実を語らずに法廷戦略(つまり、言わなくていいことは言わない戦略)で、無実を勝ち取るようなことはあり得ないと考えたのだろう。それもわかる。
一方で、父親のリーアム・ニーソンの考える、不良娘を不慮の事故でたまたま死亡させてしまった息子(とは言え頭から血を出した恋人・たとえ喧嘩をしていたとしても・をそのままにして立ち去るのは、未必の故意と言えるかなりの悪行である)を法廷戦略で無実にもっていこうとする考え方もわかる。
見ているこちらとしては、どちらも理解できるので、自らがそうなったらと考えると見につまされるので、こちらも胸が張り裂けられる。
主演二人の大俳優たちの熱い演技もいいし、構成・テンポとも優れており、「家族ドラマ」としても名作といえるのではないか。
2015年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無罪を勝ち取る事とか服役を回避するために、うやむやで疑惑にまみれて無罪をとるか?それとも有罪であろうとも本人も周囲の人間にも、うやむやでない道をとるか?の選択に迫られます。無罪を勝ち取ったとしても周りの納得は得られず結局生涯後ろめたさを背負うか。叉は有罪を受けても真実を重んじて、判決を委ねた事により罪を償い自身が納得できるか?という内容に思います。裁判は真実さえ言えば救われる、という単純なものではなく、ぬきさしならない事態にもなりかねない怖さがあると思います。なかなか見応えのある作品、家族という客観的にはなれない存在の在り方について考えさせられました。愛するがゆえに……どうするべきなのか……息詰まる緊張感でした。
2023年5月21日に日本でレビュー済み
どこか腑に落ちないのは何故だろう。裁判で最初の証言をした段階では、真犯人が他にいる可能性がある。にも関わらず、周囲から家族は嫌がらせを受け、それで家族が壊れそうになり、次の証言へと続く流れに違和感がある。何を根拠に周囲は嫌がらせを行ったのか分からない。周囲からの根拠のない嫌がらせがなければ次の証言につながらなかったとすれば変。

旧約聖書で、神がヤコブ(ジェイコブ)に息子イサクを生贄として差し出す試練を与えヤコブは従った。映画内では、息子ジェイコブが真実を語ったことは神の教えに従ったと言えるだろうか。口火を切ったのは息子ジェイコブではなく母親である。
2013年4月11日に日本でレビュー済み
私は、メリル・ストリープさんが、大好きです。しかし、この作品は、何故、彼女が引き受けたのか、理解出来ませんでした。自分の息子が、人を殺めてしまった時、その罪を背負わせるのか、何が何でも、隠し通すのかは、それぞれの、意見があるかと思われます。しかし、この映画は、それ以前の問題だと思いました。公衆トイレで、メリル・ストリープが、自分の息子が殺めた可能性の大きい娘さんの母親と、偶然、会ってしまう場面が、一番、苛立ちました。メリル・ストリープは、被害者の母親に話し掛け(この時点で、有り得ない事だと思います。)何と、許しを求めるのです。被害者の母親が「そちらも様も、大変ですね。はい、お許し致します。」と、答えるとでも、思ったのでしょうか?医者と云う、特権階級の人間が持つ、嫌な部分しか、感じられません。アホ過ぎて、訳が、分かりませんでした。父親も、いたずら電話に、説教をし、家に、石を投げ入れた若者達を、追いかけ回すのですが、その前に、引っ越しをするべきでは、なかったのでしょうか?自分の息子が、同じ街に住む娘さんを、殺してしまったのに、何故、真っ先に、引っ越しをしなかったのでしょうか?罪を認めても、認めなくても、被害者の親御さんの気持ちを考えれば、引っ越しをするのが、当然だと思います。私が、母親ならば、まずは、引っ越しをします。そして、被害者の親御さんと、偶然、公衆トイレで、会ってしまったら、一礼だけして、無言で、その場を立ち去ります。劇中、真実を打ち明けた後、ご主人に、なじられた時に、メリル・ストリープが、最初に発した言葉は「私たちの人生は、どうなるの。」でした。自分の息子が、人を殺めた事への猛省ではなく「私たちの人生は、どうなるの。」と、言ったのです。親である前に、人間として、考えられない言葉です。「人生を変えてしまう瞬間は、ある日、突然、訪れる。」と云う加害者の妹さんの、最後の言葉は(その通りだな。決して、他人事では、ないな。)と、感じられましたが…。加害者の少年も、もう、善悪の判断がつく歳をして、全て、親任せにしてしまっている。故意でなくとも、恋人を殺した罪悪感を、彼から、感じる事は、出来ませんでした。ボンボン特有の、精神年齢の低さ。この家族の中で、人間としての心を持っているのは、妹さんだけだと、思います。お金持ちで、あの街でないと生きていけない職業でもない両親が、息子に、かなり濃厚な殺人の疑いが、かかった時点で、引っ越さない感覚が、私には、全く、理解出来ませんでした。まして、息子さんが、殺人を両親に打ち明けた後まで、居座る図太さに、吐き気がしました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月24日に日本でレビュー済み
サスペンスや法廷ものと思いきや、
趣旨は異にしていてどこか新しい視点の作品だと思います。
決してどんでん返しが有るわけでもなく予想通りの展開です。
この作品の焦点はそこにはなく一種のホームドラマの趣きがあります。
家族の抱えた苦悩や葛藤が如実に伝わってきます。
平穏無事な毎日が家族の過失によって180°変化したらあなたなら?
と自分に置き換えても考えさせられる作品です。
キャストも皆さんほんと素晴らしいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月23日に日本でレビュー済み
実の息子が被疑者となったとき家族は真実とどう向き合うのか?医者の母親、芸術家の父、幼気な妹、この家族構成で身内同士の葛藤。

裁判を中心としたストーリー展開には裁判ドラマが好きな向きにはアメリカの病んだ裁判事情も見え隠れして楽しめる内容となっている。

ここ何年かで久々のおもしろい映画だった。キャストも演技もいい。

5つ星超級。
2011年8月28日に日本でレビュー済み
ストーリーは面白く、登場人物の心情描写も良くできてた。自分が親の立場ならどう行動するかを意識して観ていたが、自分が父親なら証拠隠滅をやってしまったからには子供を徹底的に「無実の罪」で守り通そうとするだろう。ただし、あの短時間であれだけの機転を利かすのは困難であるため、証拠隠滅を実際にやるかどうかはその場面になってみないとわからないとも思う。家族で一貫した方針を立てて、相当状況も煮詰まった段階での最後の母親の行動はあまりに突拍子もないものであったと思い、残念であった。

もう少し公判での審理のシーン(遺族の証言、被告人の証言、検察側の尋問など)を入れて欲しかったのと、最後の顛末があっさりし過ぎていたので満点とはなりませんでした。ただし鑑賞してみる価値は十分にあります。