トリニティ・ブラッド chapter.3 コレクターズエディション [DVD]
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フォーマット | 色, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 東地宏樹, 能登麻美子, 生天目仁美, 松岡由貴, 中井和哉, 本田貴子, 平田智浩 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 55 分 |
商品の説明
商品紹介
希望はあるか?人類と、闇の中から現れしヴァンパイアの激闘!
●原作は総発行部数100万部のベストセラー!
●その壮大なスケールと、圧倒的ビジュアルイメージから映像化不可能と言われた原作が、最強スタッフでついにアニメ化!
●アニメーション制作は『フルメタル・パニック!』『スピードグラファー』などで世界的な人気を誇るGONZO。
●監督は近作『PEACE MAKER 鐡』で、幕末時代を駆け抜けた若者達の生き様を描いた平田智浩。
さらに『逮捕しちゃうぞ』『マリアさまが見てる』で人気のNo.1アニメーター 中嶋敦子がキャラクター・デザインを担当。
●オープニング主題歌にはBUCK-TICK、エンディング主題歌に種ともこ、実力派アーティストが参加!
■ストーリー
アルマゲドンで文明が滅んだ遠未来。人類と闇の中から現われし吸血鬼の激闘が始まる!異種知性体 吸血鬼(ヴァンパイア)と人間の闘争が続く現代、ローマに本拠地を置く汎国家機関 教皇庁(ヴァチカン)は、人間を守護するため各地に派遣執行官を派遣する。その一人アベル・ナイトロードは一見、人あたりがよく頼りなげな男だが、その正体は吸血鬼の血を吸う吸血鬼だった!アベルと出会った少女エステルの運命は、人間と吸血鬼の存亡を賭けた戦いの中で大きく変わっていく。
■キャスト
(声の出演)アベル・ナイトロード:東地宏樹、エステル・ブランシェ:能登麻美子、トレス・イクス:中井和哉、カテリーナ・スフォルツァ:本田貴子、ケイト・スコット:生天目仁美、セス:松岡由貴
■スタッフ
原作:吉田直・THORES柴本(角川スニーカー文庫)
監督:平田智浩
シリーズ構成:平田智浩・角川スニーカー文庫編集部
キャラクターデザイン/ビジュアルワークエンハンサー:中嶋敦子
撮影監督:林コージロー
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川仁(マジックカプセル)
音楽:江口貴勅
アニメーション制作:GONZO
レビュー
監督・シリーズ構成: 平田智浩 原作: 吉田直/THORES柴本 キャラクターデザイン・ビジュアルワークエンハンサー: 中嶋敦子 メカプロップデザイン: 鈴木信吾 美術監督: 徳田俊之 撮影監督: 林コージロー 色彩設定: 内林裕美 音響監督: 明田川仁 音楽ディレクター: 桜井裕子 音楽: 江口貴勅 声の出演: 東地宏樹/能登麻美子/中井和哉/本田貴子/大川透/生天目仁美/松岡由貴
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.6 x 14.6 x 2.4 cm; 340.2 g
- EAN : 4997766608822
- 監督 : 平田智浩
- メディア形式 : 色, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 55 分
- 発売日 : 2005/10/28
- 出演 : 東地宏樹, 能登麻美子, 中井和哉, 本田貴子, 生天目仁美
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B0009RJEMO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,935位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 53,048位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この巻に収録されている第五話はアニメ版オリジナルストーリーです。
原作の小説では、本編ともいえるReborn on the Mars(エステルの物語)と
Rage Against the Moons(本編の過去、AXメンバーの物語)
という異なる時間軸の物語が別々に展開されていますが、
アニメ版はその別々の物語の融合型です。
そのため小説ではエステルが登場するときにはすでに死んでいるAXメンバーが、
アニメでは出会ってしまう、という矛盾を埋めるために創作されたのがこの第五話です。
小説では語られることの無かったアベルとカテリーナの「出会い方」、
そしてエステル登場の時には死んでいるはずのAXメンバーがアニメで見れたのは
なかなか感動しました。
この第五話は必見ですよ。
第六話は再び原作に沿った形となり、神父ユーグの物語となります。
かなり暗い話ですが、なかなか良い出来でした。
ただ、神父ユーグの武器が原作では某剣客漫画よろしくの一本の鞘から二本の小太刀というモノ
だったのですがアニメでは普通に一本の剣になっていたのは残念です。
でも、原作を知っている人からすれば一番面白かった巻ではないでしょうか?
作品そのものは好ましいですが、抱いていたイメージと少々異なり過ぎているがゆえに★三つにしておきます。
コレクターズを欲しいと思う方は、皆さん各々に思い入れがある事でしょう。
個人的にもWOWOWが見れない環境で原作から入った者として、原作では出会えない人々が、会ってしまったことに衝撃を覚えました。
初見では「何故、無理矢理に会話シーンを作り上げるのか?」とも、考えてしまいました。
しかし、原作のイメージを大切にしながら、オリジナルに近い一つのストーリーに仕立て上げる。
…とても大変そうです。
そして原作の時間軸を維持した場合、回想だけで終わってしまう(可能性の高い)人が微笑んでいた。それで十分です。
絵も作品を作り上げる要素の一つですが、今回は全体を引き締める一欠片のコメディと思って見てみれば、悪くはないと感じました。
正味な話、ハヴェル神父を出す意味が分からない。最後まで活躍らしい活躍が全く無い。
それとどうでもいい話だが、シスター・ノエルと2話に出てきた女吸血鬼が同じキャラに見えるのは私だけだろうか?
ついでに言わせて貰えば、少なくともこの回を作ったスタッフにはギャグセンスというものが欠如しているようで、中盤に入るコントなど笑えないを通り越して寒い。
6話はこの作品の中では1番出来の良かった回。
ではあるのだが、話の流れから言って必要性は皆無。
まぁシラフで観られるのは1話、3話、そしてこの6話ぐらいのものなので…
理由は「絵がきれいだから」
なのに!
おそらくこの第3巻に収録されるであろう第5話から、
目を覆いたくなるような、手抜きの絵になります。
しかもこれ以後、その手抜きの絵の合間に、
第1話に使用されたと思われるきれいな絵が挿入されたり…
これでこの値段だなんて、心が痛まないのでしょうか?
アニメ化にあたり、各種設定が変更されるのは仕方の無いことでしょう。
(現在、原作を読みました。あれを「完全アニメ化」することは絶対に不可能)
絵の好みも人によって違うでしょう。
でもオープニングを使いまわして手抜きをするのであれば、
本編の絵のクオリティを下げないでもらいたいですね。
アニメの命とも言うべき、「絵」があれでは…
角川さんも、何も言わないなんて、ちょっと無責任ではないですか?
WOWOWで放送されたままの絵であれば、
通常版でも買う価値はありません。