愛しのシバよ帰れ [DVD]
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フォーマット | ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | テリー・ムーア, リチャード・ジャッケル, ダニエル・マン, シャーリー・ブース, バート・ランカスター, ウィリアム・インジ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
レビュー
製作: ハル・B.ウォリス 監督: ダニエル・マン 原作: ウィリアム・インジ 脚本: ケティ・フリングス 出演: バート・ランカスター/シャーリー・ブース/テリー・ムーア/リチャード・ジャッケル
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113753173
- 監督 : ダニエル・マン
- メディア形式 : ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2005/10/21
- 出演 : バート・ランカスター, シャーリー・ブース, テリー・ムーア, リチャード・ジャッケル
- 字幕: : 英語, 日本語
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- ASIN : B000B84MBE
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自宅の一室を若い娘さんに貸す場合、日本でしたら男性の友達を部屋に入れるのは禁止すると思います。文化の違いか、この映画では、結局それが原因で、家の主人がストレスを感じてしまい、治療中のアルコール依存症が再発してしまいます。この映画のテーマであります「神よ、変えられないことを受け入れる心と、変えられることを変える勇気を与えたまえ」を夫婦で力を合わせて努力することになります。一つ屋根の下に、一人でいるのと二人でいるのとでは、天地雲泥の差があります。幸せな偕老同穴を維持するために、お互いの至らぬ点を直し、相手に感謝することにより、感動のエンディングを迎えることになります。
2020年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
危機を迎えた中年夫婦の話。
1952年の映画というから、夫のドクを演じるランカスターは39歳、妻、ローラを演じるブースは54歳と言うことになる。
明らかに50代夫婦だと思っていたのだが、会話では交際していた学生の頃が20年前だと。
ランカスターが白いものを入れて年取って見せていたのかと思ったが、そうではなかったんだ。
ドクは今でいう「でき婚」で医師になる夢に破れ、それが原因かどうかわからないが、アルコールい損傷を患い、やっと復帰したばかり。
しかし下宿した学生のマリーが原因で再び酒に手を出すことなる。
それでも退院し、二人は仲直りする。
「シバ」とは夫婦が勝っていた犬の名前で、ローラは毎日一の話をする。
これは過ぎ去ってしまった若かった頃の思い出の象徴なのだろう。
いくら探しても見つけることができない。
いつまでも昔から抜け出せない妻と毎日そんな話ばかりを聞かされる夢破れた傷をひきずる夫。
こりゃあ仲たがいもするよね。
だけど最後には妻も「シバ」が死んだという夢を見る。
もう帰っては来ない、昔も戻りはしない。
そう気が付かされるのだった。
中年夫婦の亀裂というと、「愛のアルバム」も子をなくした夫婦の話だったね。
ありふれた話と言えばその通り。
でもランカスターがお気に入りだから。
しかし彼が「捨てないでくれ」なんていうのにはびっくりだね。
それにして依存症は怖いな。
1952年の映画というから、夫のドクを演じるランカスターは39歳、妻、ローラを演じるブースは54歳と言うことになる。
明らかに50代夫婦だと思っていたのだが、会話では交際していた学生の頃が20年前だと。
ランカスターが白いものを入れて年取って見せていたのかと思ったが、そうではなかったんだ。
ドクは今でいう「でき婚」で医師になる夢に破れ、それが原因かどうかわからないが、アルコールい損傷を患い、やっと復帰したばかり。
しかし下宿した学生のマリーが原因で再び酒に手を出すことなる。
それでも退院し、二人は仲直りする。
「シバ」とは夫婦が勝っていた犬の名前で、ローラは毎日一の話をする。
これは過ぎ去ってしまった若かった頃の思い出の象徴なのだろう。
いくら探しても見つけることができない。
いつまでも昔から抜け出せない妻と毎日そんな話ばかりを聞かされる夢破れた傷をひきずる夫。
こりゃあ仲たがいもするよね。
だけど最後には妻も「シバ」が死んだという夢を見る。
もう帰っては来ない、昔も戻りはしない。
そう気が付かされるのだった。
中年夫婦の亀裂というと、「愛のアルバム」も子をなくした夫婦の話だったね。
ありふれた話と言えばその通り。
でもランカスターがお気に入りだから。
しかし彼が「捨てないでくれ」なんていうのにはびっくりだね。
それにして依存症は怖いな。
2020年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どう見てもより夫の方がかなり年上で夫婦として見られず、
何故アル中になってしまったのかも深く描かれていないので、映画の中に入り込めず、
途中で観るのを止めてしまいました。
最後まで観たらまた別の感想になったのかも知れないのですが。
何故アル中になってしまったのかも深く描かれていないので、映画の中に入り込めず、
途中で観るのを止めてしまいました。
最後まで観たらまた別の感想になったのかも知れないのですが。
2020年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代の家族にも当てはまる、良い作品でした。バート・ランカスターの演技も良かった。
2020年11月15日に日本でレビュー済み
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学生時代、結婚する前に妻を妊娠させてしまい医大を中退して彼女を養った夫。しかし流産してしまう。
夫は彼女と交際するのを止めて、他の女性とつきあって別の幸せを選択することもできたが、「優しさ」故に「義務」で結婚してしまう。良い人で義務感で結婚してしまう彼は、自分の進学や子育てする家庭生活を不能にした妻を憎んでいる。婚前の異性交際でも他の男性に嫉妬し、妻が妊娠してからも他の男との間に出来た子どもという妄想を妻にぶつけたりもする。しかも、義務で彼女を養い続けた理由が、婚前前に妊娠させたことを世間に知られないためという理由である。夫は自分を責め、その怒りを自分だけでなく、妻にも投影している。中退も希望しない結婚も、妊娠させたことも全て自分に原因を帰属するしかない夫は、人生に絶望し、アルコール依存症となり、あろうことか妻に暴力をふるってしまう哀しい人間になり果てる。
妻も夫が自分を愛していないことを悟っているため、不安で孤独感を味わっている。また家庭内暴力を受けて怯えているが、「義務」で自分と結婚してくれた依存症の夫を助け続けることで、いつか本当に夫が義務ではなく、心から自分を愛してくれると信じている。
若い学生の来訪を機に、互いに夢破れた青春を投影し、夫は婚前前のイチャイチャを許せないし、相手の男も憎んでいる。妻は妻で、こうなるはずだったという妄想をかきたてられ、覗きという異常な性的興奮で自分を満たそうとする。
不幸な関係なのに、互いに憎みあっているために逆に離れられず、悲劇を繰り返している。
シバは、そんな彼らが悲哀を癒すために飼った愛犬だが、生まれてくるべきであった娘の代理であり、ペットロスと共に悲哀を繰り返している。過去と向き合えていない。
依存症の物語としてこれほどリアルに描いている作品を観たことがない。
心理臨床に携わりたい人は、ぜひ見てみてください。
夫は彼女と交際するのを止めて、他の女性とつきあって別の幸せを選択することもできたが、「優しさ」故に「義務」で結婚してしまう。良い人で義務感で結婚してしまう彼は、自分の進学や子育てする家庭生活を不能にした妻を憎んでいる。婚前の異性交際でも他の男性に嫉妬し、妻が妊娠してからも他の男との間に出来た子どもという妄想を妻にぶつけたりもする。しかも、義務で彼女を養い続けた理由が、婚前前に妊娠させたことを世間に知られないためという理由である。夫は自分を責め、その怒りを自分だけでなく、妻にも投影している。中退も希望しない結婚も、妊娠させたことも全て自分に原因を帰属するしかない夫は、人生に絶望し、アルコール依存症となり、あろうことか妻に暴力をふるってしまう哀しい人間になり果てる。
妻も夫が自分を愛していないことを悟っているため、不安で孤独感を味わっている。また家庭内暴力を受けて怯えているが、「義務」で自分と結婚してくれた依存症の夫を助け続けることで、いつか本当に夫が義務ではなく、心から自分を愛してくれると信じている。
若い学生の来訪を機に、互いに夢破れた青春を投影し、夫は婚前前のイチャイチャを許せないし、相手の男も憎んでいる。妻は妻で、こうなるはずだったという妄想をかきたてられ、覗きという異常な性的興奮で自分を満たそうとする。
不幸な関係なのに、互いに憎みあっているために逆に離れられず、悲劇を繰り返している。
シバは、そんな彼らが悲哀を癒すために飼った愛犬だが、生まれてくるべきであった娘の代理であり、ペットロスと共に悲哀を繰り返している。過去と向き合えていない。
依存症の物語としてこれほどリアルに描いている作品を観たことがない。
心理臨床に携わりたい人は、ぜひ見てみてください。
2020年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幼い子を失った夫婦を題材にしたアメリカ映画がいくつもあるよね。
子を失った悲しみはわかるが、それにしてもこの悲しみ様はなんなんだといつも思う。
無理やり悲しんでいるようだ。
言い過ぎかな?
子を失った悲しみはわかるが、それにしてもこの悲しみ様はなんなんだといつも思う。
無理やり悲しんでいるようだ。
言い過ぎかな?
2013年3月1日に日本でレビュー済み
邦題(原題も同じ)の意味するところはストレートに取れば、主人公の夫婦2人が飼っていた愛犬のシバが居なくなってしまい、戻ってきて欲しいとなるのだが
実は深い意味が込められており、2人にとって楽しかった若い頃の生活をもう一度となる訳である。
特にシャーリー・ブースが演じるローラにはその気持ちが強く、劇中何かとあの頃はこうだったと言う様な思い出話を夫のドクター・ディレイニー(バート・ランカスター)にするのである。
しかし夫の方はアルコール依存症になった過去が有るので、過去を振り返るのは余り気が進まない。
この辺りの葛藤を2人の演技派俳優が見事に表現しているので、私はストーリーにドンドン引き込まれてしまった。
アメリカ中西部のとある町に住むドクとローラのディレイニー夫妻。
夫の方はドクターと言われてはいるが、実は医科大を中退しており、その事でアルコール依存症となってしまったのだが、断酒会(Alcoholics Anonymus)に入り、
今では更生して指圧師として食いぶちを稼いでいる。
妻の方は過去に子供を死産してしまった経験が有り、それと関係のあるのかどうか解らないが、朝寝坊は平気でするわ、起きたら起きたで、髪はぼさぼさ、昼過ぎまでガウン姿でいるだらしなさ。
要は仲は悪くないが、愛情に満ちた幸せそうな夫婦には見えないのである。
或る日から、女子大生のマリー・バックホルダー(テリー・ムーア)が下宿人として2人の家に住む事になるのだが
この若き同居人の行動が2人の心に変化を与え、それまでのツマラナイ毎日が刺激的な日々へと変わり始めるのだった...
この後、ドクが再び酒に手を出してしまうのですが、酒を飲む事で何から逃れようとしていたのか?何故其処まで追い込まれてしまったのか?
その辺りの描き方が唐突で、若干説明不足の様な気がします。
物語そのものは然程起伏がないので、今の若い方達には退屈に思えるかもしれません。
しかしアカデミー主演女優賞を獲得したシャーリーの演技は必見です。
臭いと言う方もおられるようですが、私には実に自然な演技のように思え、又、表情の豊かさには驚かされるばかりです。
どこにでもいそうな中年のオバちゃんであり、決して美しくはないので華はありませんが、それが却って今作における彼女の魅力を感じる事が出来るのではないでしょうか。
それとマリーの恋人役ターク役でリチャード・ジャッケルが出演しているのですが、まるでチョットしたボディビルダーのような素晴らしい肉体をしているのには驚きました。
マリーの体だけが目当ての陸上部の花形スターであり、アホな学生役ですが、良い味出してますね。
実は深い意味が込められており、2人にとって楽しかった若い頃の生活をもう一度となる訳である。
特にシャーリー・ブースが演じるローラにはその気持ちが強く、劇中何かとあの頃はこうだったと言う様な思い出話を夫のドクター・ディレイニー(バート・ランカスター)にするのである。
しかし夫の方はアルコール依存症になった過去が有るので、過去を振り返るのは余り気が進まない。
この辺りの葛藤を2人の演技派俳優が見事に表現しているので、私はストーリーにドンドン引き込まれてしまった。
アメリカ中西部のとある町に住むドクとローラのディレイニー夫妻。
夫の方はドクターと言われてはいるが、実は医科大を中退しており、その事でアルコール依存症となってしまったのだが、断酒会(Alcoholics Anonymus)に入り、
今では更生して指圧師として食いぶちを稼いでいる。
妻の方は過去に子供を死産してしまった経験が有り、それと関係のあるのかどうか解らないが、朝寝坊は平気でするわ、起きたら起きたで、髪はぼさぼさ、昼過ぎまでガウン姿でいるだらしなさ。
要は仲は悪くないが、愛情に満ちた幸せそうな夫婦には見えないのである。
或る日から、女子大生のマリー・バックホルダー(テリー・ムーア)が下宿人として2人の家に住む事になるのだが
この若き同居人の行動が2人の心に変化を与え、それまでのツマラナイ毎日が刺激的な日々へと変わり始めるのだった...
この後、ドクが再び酒に手を出してしまうのですが、酒を飲む事で何から逃れようとしていたのか?何故其処まで追い込まれてしまったのか?
その辺りの描き方が唐突で、若干説明不足の様な気がします。
物語そのものは然程起伏がないので、今の若い方達には退屈に思えるかもしれません。
しかしアカデミー主演女優賞を獲得したシャーリーの演技は必見です。
臭いと言う方もおられるようですが、私には実に自然な演技のように思え、又、表情の豊かさには驚かされるばかりです。
どこにでもいそうな中年のオバちゃんであり、決して美しくはないので華はありませんが、それが却って今作における彼女の魅力を感じる事が出来るのではないでしょうか。
それとマリーの恋人役ターク役でリチャード・ジャッケルが出演しているのですが、まるでチョットしたボディビルダーのような素晴らしい肉体をしているのには驚きました。
マリーの体だけが目当ての陸上部の花形スターであり、アホな学生役ですが、良い味出してますね。
2014年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもは同封の[納品書 兼 領収書]が、入っていませんでしたねぇ。お忘れ、かゑ?