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家族天気図 [DVD]

土屋嘉男 (出演), 小林千登勢 (出演) 形式: DVD
4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価
￥8,800 税込
仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 2枚組
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フォーマット ドルビー, 色
コントリビュータ 小林千登勢, 松原千明, 土屋嘉男, 関功
言語 日本語
稼働時間 6 時間
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商品の説明

レビュー

脚本: 関功 出演: 小林千登勢/松原千明/土屋嘉男
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427631717
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 6 時間
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/27
  • 出演 ‏ : ‎ 土屋嘉男, 小林千登勢, 松原千明
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ NHKエンタープライズ
  • ASIN ‏ : ‎ B000CFWOI4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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上位レビュー、対象国： 日本

ゲバラ
5つ星のうち4.0 親戚の小林千登勢さん
2010年7月27日に日本でレビュー済み
女優小林千登勢さんはうちの親戚だそうだ。お袋に聞くと「とりちゃんの家系は美人が多い」と言った。最近少しぼけている。昔からテレビに小林千登勢さんが出ると家族一同「ほんと綺麗だね」と見ていた。小林さんは富士真奈美（昔は美人だった）馬渕晴子（この人も美人）でNHK3人娘といわれたそうだ。小林千登勢さんの経歴を調べるとソウル生まれで戦後福岡に引き上げている。一体うちとどういう接点があるのかよく解らない。家系図などないのでうちがいかなる出自なのかも不明。本当の？親戚に厚生省の元局長がいたが就職を頼めばよかった。まあ官僚だからね。もう死んじゃった。生きてれば国立感染症研究所にでも勤められたかも。おばさんがコネで入ってる。親族というのは不思議なもので思いがけない人がいるもんである。調べると面白いよ。まあ前科があるのは俺だけだ。
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 レポート
五十音ジュン
5つ星のうち5.0 再会！！！
2006年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　８０年に第一部、８１年に第二部が放映された伝説のＮＨＫ少年ドラマシリーズ９９作品中９３番目作品。
　しかしほとんどの作品が消去されこの世に現存しない。

　ＮＨＫ少年ドラマシリーズというとＳＦ作品が特筆されますが、それ以外の作品も大好きでした。

　何の変哲もない平凡な家庭に起こる問題や家族愛を描く辛口のホームドラマ。
　役者陣がドラマになじみ過ぎていて、まるで本当の家族のよう。
　決して明るくない地味なドラマですが当時はこういうドラマが数多くあり、子供ながらに結構好きでした。
　小中学生を対象にしたドラマでありながら骨太で、あたかも往年の名ドラマ「男たちの旅路」や「岸辺のアルバム」を見ているようです。
　
　放映当時、ポール・マッカートニーの「ジャンク」という短い歌が主題歌、ＢＧＭとして使われ印象的でしたが、ＤＶＤ化にあたっては権利問題からオリジナル曲に差し替えられていています。
　しかしこれが苦心の伺える曲で「ジャンク」っぽいメロディがまたいい（許せる）。DISK2 第６回のクライマックスでは歌詞までついていますし、バックに薄っすら「ジャンク」も聞こえます。

　視聴者所有のホームビデオからの商品化のため、いくらデジタル技術が進んでいるとはいえ映像や音声の劣悪さはなんともしがたい。
　しかしファンとしてこのドラマを見られる“奇跡”を考えたら、見苦しさやテーマ曲の差し替えは決してマイナスではないですし、ドラマ自体の完成度は損ねていないと思います。　ただ初めて見る人には･･･。

　二十数年経った今でもこれらの作品が語り草になるのは、当時の大人が子供たちに手を抜くことなく真摯に取り組んだ結果だと思います。
　現代でもいくつかは通用するテーマもあり、今の時代こその必要性を感じました。
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マサ
5つ星のうち5.0 心にしみる名作
2006年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
NHK少年ドラマシリーズというとSFものが多いが，その中でも異色の辛口ホームドラマです。自分が小学校高学年の時に見たとき，ポールマッカートニーのジャンクが流れるテーマバックに夕陽の暮れる寂しさを感じたものです。それから25年，ようやくDVDで視聴することができ，至福の喜びを感じます。人によっては淡々とドラマが進んでいきつまらなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし，このドラマに出演している家族はごく普通の家族で，その等身大の姿をリアルに演じきっています。黒澤明が惚れた俳優，土屋嘉男の家族を守り抜こうとする骨太な父親を演じています。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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上方贅六
5つ星のうち5.0 むかし、むかし、NHKが夕方６時台に日本中の子どもたちのことを想って放送してくれていた時代がありましたとさ。
2014年3月16日に日本でレビュー済み
放映時の1980年にはもう子どもを卒業して、風呂なしテレビなしの四畳半暮らしを始めていたので、この番組は観たことが無くて深い思い入れがあった訳でもないのですが、2001年刊『 NHK少年ドラマシリーズのすべて 』で知ってからずっと気になっていました。しかし恥ずかしながら情報弱者なので、この番組が2006年にDVD化されたのを最近になって知りました（お母さん役の小林千登勢さんが亡くなったのは知っていましたが…）。

ケータイやスマホなんてまだなくて出てくる電話はまだダイヤル式（使い方知ってる？）、お父さんたちは地下鉄駅の構内でタバコに火を点け合っています。他のレヴュー氏もご指摘の通り、視聴者保存の録画テープを元にDVD化したものなので、デジタル・リマスターやBDの映像・音声が当たり前の感覚の人にはキツいかも知れません。でも、あの時代をリアルタイムで体験した者には、無理やりデジタル雨降りエフェクトをかぶせた再現映像よりも、このほうがタイムスリップを起こしそうなぐらいの懐かしさを感じます。

前述書(p.138)によると「なんでNHKで『大草原の小さな家』ができないんだ？」という意見がこの番組製作にいたったきっかけとのこと。前年に始まった『3年B組金八先生』のあからさまな影響も伺えたり、是枝裕和監督作品『誰も知らない』を先取りするようなシビアなエピソードがあったりするけれど、大都会郊外の小さな家に住む家族が、そして通りすがりの人々が、良きにつけ悪しきにつけ直接ことばや心を交わし合っていた時代。第２部第１話冒頭でおしゃまな次女美奈子が「おおきくなってもおやと
親にせがんでケータイ・スマホの「家族割り」に加入してもらった人は、せめて電話入れて正月には家族のもとに帰ろうよ（全編観終わって、なんだか年甲斐も無くおセンチ（死語！）になってしまった…ごめんね）。

『中学生日記』や『こどもニュース』も終了にして、教育テレビまでお笑い芸人やタレントたちの解放区にしてしまったNHKさんも、この番組や『 のんのんばあとオレ【DVD】 』、『 真田太平記 第壱集 [DVD ]』を見直してみて、皆様からいただいた受信料でNHKがなすべきことをじっくり考え直してよ。（どれもこれも非常識な価格設定にしてソロバンはじきにいそしむNHK、いったいどうしちゃったの？）
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