お届け先を選択

キャプテン翼 COMPLETE DVD-BOX 1〈小学生編・前編〉

4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 7枚組
¥62,200 ¥15,950
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 山田栄子, 三橋洋一, 高橋陽一, 小粥よう子, 田中秀幸, 鈴置洋孝
言語 日本語
稼働時間 11 時間 30 分

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

商品の説明

レビュー

演出: 加藤雄治 原作: 高橋陽一 脚本: 三宅直子 作画監督: 岡迫亘弘 絵コンテ: 光延博愛 声の出演: 小粥よう子/田中秀幸/三橋洋一/山田栄子/鈴置洋孝
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 20 x 14.4 x 11.2 cm; 921 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953012844
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 11 時間 30 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/28
  • 出演 ‏ : ‎ 小粥よう子, 田中秀幸, 三橋洋一, 山田栄子, 鈴置洋孝
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット
  • ASIN ‏ : ‎ B000EMSLL4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 7
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ワールドカップのころいつも思い出す
2017年8月31日に日本でレビュー済み
このアニメ『キャプテン翼』を一言であらわすならばそういえるのではないだろうか。
この『キャプテン翼』なかりせば今の日本サッカーはなかったといっても過言ではない。『キャプテン翼』はそのくらいの社会的影響を内外に与えた作品なのだ。

『キャプテン翼』がヒットする以前の日本では、野球が圧倒的人気だった。実際、キャプテン翼の連載当時であれば小学生男子の将来の夢は必ず「野球選手」というものがトップだった。当然ながら、当時の日本にサッカーのプロリーグはないから将来の夢で「サッカー選手」をあげる小学生など皆無だったのだ。そういう時代に『キャプテン翼』は連載が開始され、大ヒットした。今からみれば、大ヒットは当然かもしれないが、当時は誰一人として『キャプテン翼』の大ヒットを予想できる者などいなかった。『キャプテン翼』の連載はあらゆる意味で賭けだったのだ。

原作者の高橋陽一先生からしてサッカーをほとんど知らない状況で連載を開始していた。だが、結果としてそれが『キャプテン翼』の大成功につながったのではないだろうか。なまじサッカーについての知識を持っているとそれに縛られてしまう。しかし、サッカーについての知識がない高橋先生はそういう先入観に縛られることなく自由に漫画を描くことができた。仮に、高橋先生がサッカーについて詳しい知識を持っていたら『キャプテン翼』はあれほどの大ヒット作品にはならなかったのではないかと思う。
漫画を描く上で題材となるスポーツについての知識の有無は漫画を描く必須条件ではないことを高橋先生は示してくれている。

ちなみに『キャプテン翼』の連載当時の日本のサッカー界の状況というものは、
・サッカーのプロリーグが存在しない
・W杯予選敗退は当たり前でW杯出場など夢物語だった
・小学生男子の将来の夢で「サッカー選手」などということを答える小学生は皆無
・サッカーを教えることが出来る人材も殆どいないから学校や地域のサッカークラブの練習と言えば戦術・戦略などなくロングボールをゴール前に蹴り込むだけのワンパターンなものが殆どだった
……

『キャプテン翼』の連載当時の日本の状況とはそういうものだった。そこへ登場したのが、大空翼をはじめとした魅力的な選手だったのだから社会へ与えたインパクトは絶大だった。

ぜひ、このアニメを見て『キャプテン翼』の魅力を堪能してほしい。当時の日本の社会的状況を知ればなぜ『キャプテン翼』があれほどの社会的影響を与えたかわかるはずだ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月21日に日本でレビュー済み
現役の日本代表選手がこれを見て育ったわけです。外国のサッカー

選手にさえ「キャプテン翼」を見てサッカーを始めたという選手が

いるくらいですから、その影響力は計り知れません。

内容ですが、さすがに20年も前のアニメですから、現在のアニメの

レベルと比較するとあらゆる面で見劣りします。(数年前のバラ売り

されたDVDを見てのコメントですが、入っている映像は同じでしょう)

特にこのボックスはTVシリーズ前半ということもあり、準決勝の

武蔵SC(三杉くんのチームね)あたりの後半と比べても作画が荒い

感は否めません。

しかしながら、修哲小戦、島田小戦など、シリーズ初期の感動的な

エピソードが入っていますので、ファンなら間違いなく買いです。

トライアングルシュート、三角飛び、スパイクの裏を堂々と出しての

スライディング等、ルール上退場物のビックリドッキリ必殺技も見物

ですね。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月5日に日本でレビュー済み
飛田展男さんの声優としての時代は、この作品から始まった!
テレビ東京の火付けアニメとなった昭和時代の「キャプテン翼」は名作です。「機動戦士Zガンダム」の飛田展男の出世作にもなりました。田中秀幸さん、鈴置洋孝さんといった有名な声優さんたちが多くレギュラー出演しました。「機動戦士Zガンダム」の飛田展男の出世作にもなりました。次のリメイク作も期待しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月29日に日本でレビュー済み
 あらためて小学生編の前編をみると、そこには今後の展開を占う重要な出会い―運命の出会いといっても過言ではない―が数多く盛り込まれていることに気が付く。天才GK若林源三、修哲小との対抗試合に急遽参戦することになった岬太郎、そして南葛市選抜チームの練習に突如乱入した日向小次郎の3人との出会いは、翼のサッカー人生においてまさに決定的であった。各々、「最高の友」、「永遠のパートナー」、「究極のライバル」と呼称される。

 全国大会の予選トーナメントの1回戦で南葛SCは小次郎の明和FCと対戦し、7対6という僅差で敗れる。翼のサッカー人生は「敗戦」から始まるといってよい(この1点差で敗れたという事実が、ふたたび合間見える明和との決勝戦で翼が「得点差」にこだわった理由である)。この小学生編の翼は本当に楽しそうにのびのびと、はつらつとプレーしている。ゴールを決めたときのあの小さな体全体で喜びを表現する翼が何よりの証左だ。思い切り岬と抱き合う翼の姿はなんとも清々しい。こんなシーンがあったことを完全に忘れているから、余計に新鮮に映る。ロベルト本郷いわく、サッカーは「自由」なスポーツであり、翼はまさに「自由」とともにプレーしている。

 しかし、中学生編における、南葛中の史上初三連覇に向けて始動する翼のサッカーに対する姿勢はそのときに比べはるかに厳しくなっている印象を受ける。表情は険しく、チームメイトの呼び名も「君」がなくなっている。翼のサッカーに対する姿勢は、私には、「自由」というよりはむしろ「使命」という言葉のほうが相応しいと思えてならない。小学生のときに小次郎に向かって吐き捨てたあの「サッカーは俺の夢だ!」という気持ちは全く変わっていないとしても、である。翼は強くなってゆく。そこには、素晴らしい友との出会いに加え、サッカーに対する従来の哲学に加わった新たな価値観―「使命感」―があったのではないか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月8日に日本でレビュー済み
 テレビ東京開局以来の最大のヒットと言われたシリーズで、小学生から大きなお姉さんまで巻き込んで、世に言う「きゃぷつばブーム」となった伝説の作品。低予算で制作されたものですが、スタッフや出演者の情熱でなかなかの傑作です。

 出来は作画監督によって多少ばらつきがありますが、上手い作画さんは本当に上手いです。

 アニメ版と原作版には、多少のエピソードやキャラクターの印象に違いがあります。原作に足らないものをアニメが追加していたり、原作とまったく違っていたり。特に小次郎は、アニメでは相当ひいきに描かれているので、シリーズ最後まで目が離せません。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート