ティム・ロスの関連作品 / Related Work

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  • ノー・セインツ 報復の果て

    制作年: 2022
    「タクシードライバー」のポール・シュレイダーが脚本を手掛けたアメリカ・メキシコ合作のバイオレンス・アクション。殺し屋として生きてきた男が出所後、裏家業から足を洗って妻子を取り戻そうとするが、かつての因縁が、再び彼を殺しの世界へと誘う……。出演は『ナルコス』シリーズのホセ・マリア・ヤスピク、「ナイトメア・アリー」のロン・パールマン、「ベルイマン島にて」のティム・ロス。特集『のむらコレクション』(のむコレ6)にて上映。
  • ベルイマン島にて

    制作年: 2021
    巨匠イングマール・ベルイマンが暮らした島を舞台に紡ぐ、映画監督カップルの物語。ともに映画監督のクリスとトニーは創作活動にも互いの関係にも停滞感を抱き、スウェーデンのフォーレ島にやって来る。クリスは自身の初恋を投影した脚本を書き始めるが……。出演は、「ファントム・スレッド」のヴィッキー・クリープス、「海の上のピアニスト」のティム・ロス、「アリス・イン・ワンダーランド」シリーズのミア・ワシコウスカ、「パーソナル・ショッパー」のアンデルシュ・ダニエルセン・リー。監督は、「未来よ こんにちは」のミア・ハンセン=ラブ。第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作品。
  • ザ・ミスフィッツ

    制作年: 2021
    5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン主演のアクション大作。悪人から大金を盗み、弱者たちに返す義賊的犯罪集団・ミスフィッツ。凶悪テロリストの資金源となっている大量の金塊を奪うため、一匹狼の盗みのスペシャリスト、ペイスを仲間に加える。監督は、「ドリヴン」のレニー・ハーリン。出演は、タイ出身のマイク・アンジェロ、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のハーマイオニー・コーフィールド、「エンジェル ウォーズ」のジェイミー・チャン、「レザボア・ドッグス」のティム・ロス、「デイ・オブ・ザ・デッド」のニック・キャノン。
  • クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男

    制作年: 2019
    タランティーノ作品の常連俳優たちがマル秘エピソードを暴露し、その魅力を語るドキュメンタリー。監督第1作目「レザボア・ドッグス」から8作目「ヘイトフル・エイト」までの出演俳優やスタッフが、タランティーノの逸話と秘話をタブーなしで明かしていく。監督は、「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督のドキュメンタリー映画「21 Years: Richard Linklater」のタラ・ウッド。
  • 天才ヴァイオリニストと消えた旋律

    制作年: 2019
    ティム・ロス&クライヴ・オーウェン競演、クラシックの名曲と世界をめぐる音楽ミステリー。将来を嘱望されていた天才ヴァイオリニストは、なぜ晴れ舞台の当日に姿を消したのか。ロンドン、ワルシャワ、ニューヨーク……その旋律に導かれ、35年前の真実を探す旅が始まる。監督は「レッド・バイオリン」「シルク」「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」などの音楽映画の名手フランソワ・ジラール。ハワード・ショアによる音楽とともに、激動の時代に兄弟のように育った二人がたどる旅路を、ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどクラシックの名曲が彩る。また、21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンが本作のヴァイオリン演奏を務めている。
  • ルース・エドガー

    制作年: 2019
    17歳の黒人少年の知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実を抉り出すヒューマンドラマ。アフリカ系移民の高校生ルースは、文武両道の優等生。だがある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師ウィルソンと対立してしまい……。出演は「アバウト・レイ 16歳の決断」のナオミ・ワッツ、「シェイプ・オブ・ウォーター」のオクタヴィア・スペンサー、「イット・カムズ・アット・ナイト」のケルヴィン・ハリソン・Jr.、「或る終焉」のティム・ロス。監督は「クローバーフィールド・パラドックス」のジュリアス・オナー。
    96
    • 手に汗握る
    • かっこいい
  • Mr.&Mrs.フォックス

    制作年: 2018
    ユマ・サーマン&ティム・ロス共演の犯罪コメディ。かつての仕事仲間イリーナから横取りした大金をギャンブルで失った詐欺師夫婦のピーターとハリーは、ロンドンからピーターの元妻ジャッキーが暮らすロスに逃亡。そこへ、2人を追ってイリーナが現れる。共演は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のアリス・イヴ、「ダイバージェントFINAL」のマギーQ。特集『未体験ゾーンの映画たち2019』にて上映。
    61
    • かっこいい
  • リベンジ・チェイス 決着の荒野

    制作年: 2018
    ティム・ロスとニック・ノルティ共演によるアクション。コロンビアの片田舎。アメリカでの自由な生活を夢見るレナは、観光客に偽物の商品を売って資金を集めていた。彼女は町に流れ着いた神父をカモにしようとするが、男は詐欺を繰り返す元軍人で…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョナサン・ソボル 撮影:ポール・サロッシー 出演:ティム・ロス/ニック・ノルティ/ルイス・ガスマン
    60
  • ハードコア(2016)

    制作年: 2016
    全編にわたり主人公の一人称視点から映されたSFアクション。見慣れない研究施設で目覚めたヘンリー。妻エステルが機械の手足を装着させ激しく損傷した彼の体を修復させていたところ、謎の組織が襲撃。さらわれたエステルを救出するため、壮絶な戦いに臨む。動画サイトで公開されたFPS(ファースト・パーソン・シューティング)の短編プロモーション映像『HARDCORE』が話題になりクラウドファンディングが成立、長編化された。ヘンリーの協力者を「第9地区」のシャールト・コプリーが、組織のリーダーを「ヴァンパイア・アカデミー」のダニーラ・コズロフスキーが演じる。劇場公開に先駆け、カナザワ映画祭2016にて爆音上映された(上映日:2016年9月24日)。
    70
  • バッド・バディ!私とカレの暗殺デート

    制作年: 2015
    「ピッチ・パーフェクト」シリーズのアナ・ケンドリックがアクションに挑戦した活劇ラブコメディ。理想的な男性フランシスと恋に落ちたマーサ。しかし彼の正体は方々から命を狙われるヒットマンで、付き合ううちにマーサは殺し屋としての才能に目覚めていく。アナ・ケンドリックがダメ男ばかりに引っかかるマーサに扮するほか、依頼人を殺してしまう伝説のヒットマン、フランシスを「月に囚われた男」のサム・ロックウェルが演じる。監督は「トカレフ」のパコ・カベサス。「エージェント・ウルトラ」を手がけたマックス・ランディスが脚本を担当している。
    80
  • ヘイトフル・エイト

    制作年: 2015
    クエンティン・タランティーノが仕掛ける密室ミステリー。吹雪でロッジに足止めを食らい一夜をともにすることになった7人の男と1人の女。殺人事件が起き、犯人も目的も不明のままそれぞれの素性が明らかになり、8人の過去が繋がり始める。出演は「ジャンゴ 繋がれざる者」のサミュエル・L・ジャクソン、ウォルトン・ゴギンズ、「デス・プルーフ in グラインドハウス」のカート・ラッセル、「キル・ユア・ダーリン」のジェニファー・ジェイソン・リー、「デンジャラス・バディ」のデミアン・ビチル、「グローリー 明日への行進」のティム・ロス、「ヘルライド」のマイケル・マドセン、「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のブルース・ダーン。音楽を「鑑定士と顔のない依頼人」のエンニオ・モリコーネ、美術を「キル・ビル」の種田陽平が担当する。
    60
  • 或る終焉

    制作年: 2015
    終末期医療を題材にした、ミシェル・フランコ監督のカンヌ国際映画祭脚本賞受賞作。妻子と別れた看護師デヴィッドは、末期がんの患者から安楽死の幇助を頼まれる。患者への深い思いと、自分自身が抱える亡き息子と関わる暗い過去の狭間で苦悩する。出演は「ヘイトフル・エイト」のティム・ロス、キーファー・サザーランドの娘でドラマ『ニュースルーム』などで活躍するサラ・サザーランド、「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」のロビン・バートレット。
    60
  • グローリー 明日への行進

    制作年: 2014
    1965年に起きた『血の日曜日』と呼ばれる事件をはじめ、マーティン・ルーサー・キングJr.牧師らによる黒人への公民権・投票権を求める動きを追ったドラマ。監督は「Middle of Nowhere」(未)で第28回サンダンス映画祭US監督賞(ドラマ部門)を受賞したエヴァ・デュヴルネ。「それでも夜は明ける」など製作にも精力的に取り組む俳優のブラッド・ピットやアメリカの人気テレビ番組で司会を務めるオプラ・ウィンフリーらが製作に参加している。キング牧師を「大統領の執事の涙」のデヴィッド・オイェロウォが演じる。本作の主題歌であるコモン&ジョン・レジェンドの『GLORY』が、第87回アカデミー賞歌曲賞を受賞した。
    80
  • ヴィヴィアン・マイヤーを探して

    制作年: 2013
    決して自らの素性を明かさず、15万点以上の作品を残しながらも1枚も公表しないまま亡くなった女性写真家の生涯に迫るドキュメンタリー。彼女の作品を偶然オークションで手に入れたジョン・マルーフと、TV番組のプロデュースなどを手掛けてきたチャーリー・シスケルが共同で監督。第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品。
  • メビウス(2013)

    制作年: 2013
    『アーティスト』のジャン・デュジャルダン主演によるスパイサスペンス。ロシア国家機密情報員のグレゴリーは、不正資金洗浄の疑いがある男を監視するためモロッコへ向かった。金融専門家・アリスを雇った彼は、男の不正を暴こうとするが…。【スタッフ&キャスト】監督:エリック・ロシャン 出演:ジャン・デュジャルダン/セシル・ドゥ・フランス/ティム・ロス/ジョン・リンチ/ウラジミール・メニショフ
    80
  • グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札

    制作年: 2013
    ハリウッド女優からモナコ公妃となったグレース・ケリーが、夫のモナコ大公レーニエ3世と当時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールとの間に起きた国家的危機に立ち向かう姿を描く伝記ドラマ。監督は「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のオリヴィエ・ダアン。出演は「ラビット・ホール」のニコール・キッドマン、「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のティム・ロス、「フロスト×ニクソン」のフランク・ランジェラ。
    70
  • フラーライフ

    制作年: 2013
  • ブロークン(2012)

    制作年: 2012
    2012年カンヌ国際映画祭・批評家週間のオープニング作品。同年の英国インディペンデント映画賞でベスト作品賞を受賞した。『レザボア・ドッグス』(1992)『パルプ・フィクション』(1994)のティム・ロス、『バットマン ビギンズ』(2005)『プルートで朝食を』(2005)のキリアン・マーフィーが共演。
  • ヒットマン レクイエム

    制作年: 2012
    『海の上のピアニスト』の実力派俳優、ティム・ロス主演によるクライムアクション。殺し屋になりたい19歳の少年・アダムは、殺し屋から足を洗いたいベテランヒットマン・ロイとの道行に巻き込まれる。それは、悪夢のような世界への旅立ちだった。【スタッフ&キャスト】監督:クレイグ・ヴィヴェイロス 脚本:ジョン・ホール 製作総指揮:アンガッド・ポール 特殊効果:クライヴ・ショー 出演:ティム・ロス/タルラ・ライリー/ジャック・オコネル/ピーター・マラン
  • キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け

    制作年: 2011
    ニューヨークを舞台に、仕事とプライベートでの致命的なミスを取り繕おうとした金融界の大物が、危機に陥る様を描くサスペンス。出演は「顔のないスパイ」のリチャード・ギア、「クラウド アトラス」のスーザン・サランドン、「インクレディブル・ハルク」のティム・ロス。監督のニコラス・ジャレッキーは本作で長編映画デビュー。
    60
  • トルナトーレ 我が映画人生

    制作年: 2010
    『ニュー・シネマ・パラダイス』などで知られる巨匠、ジュゼッペ・トルナトーレの映画人生に迫るドキュメンタリー。本人はもちろん、ティム・ロスら主演俳優たちのインタビューなどから、彼の映画作りや、映画に掛ける情熱を浮き彫りにする。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルチアーノ・バルカローリ/ジェラルド・パニチ 製作:ガブリエレ・コスタ/ジャンニ・ルッソ 出演:ジュゼッペ・トルナトーレ/ティム・ロス/モニカ・ベルッチ/エンニオ・モリコーネ
  • インクレディブル・ハルク

    制作年: 2008
    「スパイダーマン」の生みの親スタン・リーが作り上げた異色のヒーロー“ハルク”。緑の肌と怪力で人気のキャラクターを、「アメリカン・ヒストリーX」のエドワード・ノートン主演で映画化。超人的な力を手にしてしまったが故に、軍から追われることになる科学者の戦いを描く。監督は「トランスポーター」のルイ・レテリエ
    60
  • コッポラの胡蝶の夢

    制作年: 2007
    『レインメーカー』以来、10年ぶりとなるコッポラ監督作だ。原作は、幻想文学の鬼才ミルチャ・エリアーデが円熟期に著した「若さなき若さ(Youth Without Youth)」。66歳の時にこの原作と出会ったコッポラは強い共感を覚え、すぐに映画化の交渉に入ったという熱の入れよう。主演は、若い頃からコッポラとの仕事を熱望していたという演技派ティム・ロス。26歳から101歳までのドミニクを、知性たっぷりに熱演している。ヒロインにはルーマニア出身の美人女優アレクサンドラ・マリア・ララ(「ヒトラー~最期の12日間~」)が抜擢され、花を添えている。また、コッポラと縁の深いあの俳優がカメオ出演しているところも、ぜひ見逃さないでほしい。
    60
  • ファニーゲーム U.S.A.

    制作年: 2007
    「隠された記憶」でカンヌ映画祭監督賞受賞のミヒャエル・ハケネが、自身の97年作品「ファニーゲーム」を、舞台をアメリカに変更してリメイク。別荘を訪れた一家が、残虐な二人の青年が仕掛けた生き残りゲームに巻き込まれる。「イースタン・プロミス」のナオミ・ワッツ、「インクレディブル・ハルク」のティム・ロスが共演。
  • ザ・ゲーム(2006)

    制作年: 2006
    『クラッシュ』の製作チームと、『あの日、欲望の大地で』のキム・ベイシンガー、『レポゼッション・メン』のフォレスト・ウィッテカーをはじめ豪華キャスト共演で贈るクライムサスペンス。見知らぬ者同士のそれぞれの決断が、ある殺人事件と交錯する。【スタッフ&キャスト】監督:マーク・ライデル 脚本:ロバート・タネン 製作総指揮:ジャン・コルベリン/マリーナ・グラシック 出演:キム・ベイシンガー/フォレスト・ウィッテカー/ティム・ロス/レイ・リオッタ
    70
  • ダーク・ウォーター

    制作年: 2005
    シングルマザーの女性が引っ越し先のアパートで直面する恐怖を描くホラー・ドラマ。鈴木光司原作、中田秀夫監督の「仄暗い水の底から」のリメイク。監督は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス。脚本は「フロム・ヘル」のラファエル・イグレシアス。撮影は「ドット・ジ・アイ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「ロング・エンゲージメント」のアンジェロ・バダラメンティ。美術は「ドア・イン・ザ・フロア」のテレーズ・デプレス。編集は「モーターサイクル・ダイアリーズ」のダニエル・レゼンデ。衣裳は「アメリカン・スプレンダー」のマイケル・ウィルキンソン。出演は「ハルク」のジェニファー・コネリー、『隣のリッチマン』(V)のアリエル・ゲイド、「アビエイター」のジョン・C・ライリー、「ヤング・ブラッド」のティム・ロス、「微笑みに出逢う街角」のピート・ポスルスウェイト、「エニグマ」のダグレイ・スコットほか。
  • アメリカ,家族のいる風景

    制作年: 2005
    落ちぶれた西部劇スターが、まだ見ぬ自分の子供を訪ねていくヒューマン・ドラマ。監督は「ランド・オブ・プレンティ」のヴィム・ヴェンダース。脚本・主演は、「きみに読む物語」(出演のみ)のサム・シェパード。脚本家としては「パリ、テキサス」でヴェンダースと組んだ。撮影は「ランド・オブ・プレンティ」のフランツ・ラスティグ。音楽は「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」のT・ボーン・バーネット。共演は「ビッグ・フィッシュ」のジェシカ・ラング、「ダーク・ウォーター」のティム・ロス、「ボーン・スプレマシー」のガブリエル・マン、「ドーン・オブ・ザ・デッド」のサラ・ポーリー、「デュースワイルド」のフェアルーザ・バーク、「恋のじゃま者」のエヴァ・マリー・セイントほか。2005年ヨーロッパ映画賞撮影賞を受賞。
  • The Last Sign

    制作年: 2005
    『セックスと嘘とビデオテープ』のアンディ・マクダウェルと『海の上のピアニスト』のティム・ロスが夫婦役で共演したサスペンスホラー。キャシーの隣の家にマークという男が越して来てから、彼女の身の周りでは不可解な事件が次々と起こる。【スタッフ&キャスト】監督:ダグラス・ロウ 出演:アンディ・マクダウェル/サミュエル・ル・ビアン/ティム・ロス
  • クロムウェル 英国王への挑戦

    制作年: 2003
    17世紀半ばの英国で王政を打倒し共和制を敷いた清教徒革命の中心人物オリヴァー・クロムウェルを、盟友トーマス・フェアファクスとの友情と決別を軸に描く歴史ドラマ。監督はマイク・バーカー。出演はティム・ロス、ダグレイ・スコット、ルパート・エヴェレットほか。2012年7月22日、WOWOWシネマにて放映。
  • 72時間(2002)

    制作年: 2002
    『海の上のピアニスト』のティム・ロス主演のアクション作。不治の病だと医者に宣告された刑事・エメットは、暗殺者に3日間以内に殺してもらう契約を結ぶ。しかし、医者の宣告が間違いだと判明し、エメットは暗殺者から自分の命を守るために戦うことに。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:キース・シュナイダー 製作:グラハム・テイラー/ブラッドリー・フラー 撮影:ローレンス・シェア 出演:ティム・ロス/スコット・ウルフ/ガブリエル・バーン/カンディ・アレキサンダー
  • ヤング・ブラッド

    制作年: 2001
    そびえたつ城壁での急降下バトル、アクロバティックなスーパー滑空など、オープニングからエンディングまで目を離せないスーパー・アクション「三銃士」。主役のダルタニアンは、新人のジャスティン・チャンバースを大抜擢。共演は、ミーナ・スヴァーリ、ティム・ロス、カトリーヌ・ドヌーヴほか。
  • 神に選ばれし無敵の男

    制作年: 2001
    ヒトラーの千里眼として頭角を現わした実在の人物ハヌッセンと、数奇な運命に翻弄された鍛冶屋のユダヤ青年を描く異色ドラマ。監督・脚本は「キンスキー、我が最愛の敵」のヴェルナー・ヘルツォーク。音楽は「パール・ハーバー」のハンス・ジマー&クラウス・バデルト。出演は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のティム・ロス、これが映画デビューとなる重量上げ選手のヨウコ・アホラ、ピアニストのアンナ・ゴラーリ、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のウド・キアーほか。
  • PLANET OF THE APES/猿の惑星

    制作年: 2001
    猿が人間を支配する惑星の恐怖を描くSF。68年に作られた同名映画のリメイクならぬ”リ・イマジネーション(再創造)“。監督は「スリーピー・ホロウ」のティム・バートン。脚本は「キャスト・アウェイ」のウィリアム・ブロイルス・ジュニアほか。撮影は「テイラー・オブ・パナマ」のフィリップ・ルースロ。音楽はバートン作品の常連ダニー・エルフマン。特殊メイクは「グリンチ」のリック・ベイカー。出演は「パーフェクト ストーム」のマーク・ウォルバーグ、「ラッキー・ナンバー」のティム・ロス、「ファイト・クラブ」のヘレナ・ボナム・カーター、「隣のヒットマン」のマイケル・クラーク・ダンカン、「ビッグ・ママス・ハウス」のポール・ジャマッティ、モデル出身のエステラ・ウォーレン、「パール・ハーバー」のケイリー・ヒロユキ・タガワ、「タイタニック」のデイヴィッド・ワーナー、「ペイバック」のクリス・クリストファーソンほか。
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  • 宮廷料理人ヴァテール

    制作年: 2000
    十七世紀のフランスに実在した天才料理人フランソワ・ヴァテールの生き様を描いた歴史大作。監督・製作は「グッバイ・ラバー」のローランド・ジョフィ。脚本はジャンヌ・ラブリュヌ。英語脚色は「恋におちたシェイクスピア」のトム・ストッパード。音楽は「海の上のピアニスト」のエンニオ・モリコーネ。出演は「仮面の男」のジェラール・ドパルデュー、「アベンジャーズ」のユマ・サーマン、「海の上のピアニスト」のティム・ロス。「ラルフ一世はアメリカン」のジュリアン・グラヴァー、「ワン・ナイト・スタンド」のジュリアン・サンズほか。
  • ラッキー・ナンバー

    制作年: 2000
    「ユー・ガット・メール」のノーラ・エフロン監督が、ナンバーくじで不正に一攫千金を狙いサギ計画を企てる小悪党たちを描くコメディ。出演はジョン・トラボルタ、リサ・クドローほか。
    70
  • 海の上のピアニスト

    制作年: 1999
    豪華客船の上で生まれ育ち、一度も船を降りなかった天才ピアニストの一生を描いた感動作。アレッサンドロ・バリッコの同名戯曲(白水社刊)を、「明日を夢見て」のジュゼッペ・トルナトーレの監督・脚本で映画化。製作は『Figlio di Bakunin』のフランチェスコ・トルナトーレ。製作総指揮はマルコ・シミッズと「クンドゥン」のローラ・ファットーリ。撮影は『カリブは最高!』(V)のラヨシュ・コルタイ。音楽は「ブルワース」の巨匠エンリオ・モリコーネと「風が吹くとき」のロジャー・ウォータース。美術はフランチェスコ・フリジェリ。編集は「明日を夢見て」でもトルナトーレと組んだマッシモ・カグリア。衣裳は「アンナ・カレーニナ」のマウリツィオ・ミネロッティ。特殊効果監修はデイヴィッド・ブッシュ。出演は「ライアー」のティム・ロス、「エンド・オブ・バイオレンス」のプルート・テイラー・ヴァンスほか。2020年8月4Kデジタル修復版公開(配給:シンカ)
  • 海の上のピアニスト イタリア完全版

    制作年: 1998
    「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督作「海の上のピアニスト」の本国イタリアでのみ上映された完全版を、日本初公開。思い出の曲を知る楽器店店主と出会ったマックスは、豪華客船の中で生まれた伝説のピアニストについて話し出す。インターナショナル版ではカットされていた40分以上のシーンが盛り込まれ、タイトルやクレジットロールがイタリア語で演出されている。
  • 海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版

    制作年: 1998
    「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督ジュゼッペ・トルナトーレと作曲家エンニオ・モリコーネが組んだ1998年製作のイタリア映画をデジタル修復。思い出の曲を知る楽器店店主と出会ったマックスは、豪華客船の中で生まれた伝説のピアニストについて話し出す。トルナトーレ監督の監修のもと、「ライフ・イズ・ビューティフル」などを手がけたカラースーパーバイザーのパスクアーレ・クズポリと共に、ルーチェ・チネチッタ・ラボにて完全修復作業を行い、オリジナル35mmネガを4Kスキャンし細部まで色彩豊かに蘇らせる。
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  • 素肌の涙

    制作年: 1998
    父親の性的虐待を皮切りに一家が崩壊する様を少年の視点から捕らえたシリアスドラマ。監督は「海の上のピアニスト」でピアニストを演じたティム・ロスで、本作が監督デビュー作。原作・脚本は「マリリンとアインシュタイン」(製作総指揮)のアレキサンダー・スチュアート。撮影は「ウィンター・ゲスト」のシーマス・マクガーヴィー。音楽は「従妹ベット」のサイモン・ボスウェル。出演は「チューブ・テイルズ」のレイ・ウィンストン、本作でデビューした新星ララ・ベルモントほか。
  • 夢の旅路

    制作年: 1997
    NY出身のマイケル・ディ・ジャコモが、ティム・ロスを主演に撮った監督デビュー作。幻想的な映像から風変わりなロマンスが紡ぎ出されていく、心を酔わせる不思議なファンタジー。
  • ライアー

    制作年: 1997
    殺人事件の容疑者とふたりの捜査官の駆け引きを凝った構成で描いた異色のサスペンス。監督・脚本は双子の兄弟のジョナス・ペイトとジョシュ・ペイトで、『共犯者』(ビデオのみ)に続く彼らの監督第2作にあたる。製作のピーター・グラッツァー、美術のジョン・D・クレッチマーは『共犯者』に続く参加。製作総指揮は「ザ・ウィナー」のマーク・デイモン(出演も)。撮影は「ジョーズ」「アナコンダ」の名手ビル・バトラー。音楽は「草の上の月」のハリー・グレグッソン=ウィリアムス。出演は「グリッドロック」のティム・ロス、「フューネラル」のクリス・ペン、「ヘンリー」のマイケル・ルーカー、「ザ・エージェント」「草の上の月」のレネー・ゼルウィガー、「クラッシュ」のロザンナ・アークェット、「この森で、天使はバスを降りた」のエレン・バースティンほか。
  • 奴らに深き眠りを

    制作年: 1997
    ローレンス・フィッシュバーン、ティム・ロス、アンディ・ガルシア共演のバイオレンス・アクション。1930年代のN.Y.ハーレムが舞台。黒人青年・バンビーの縄張りに、悪名高いダッチが賭博の権利を奪うため圧力をかけてきた。バンビーは犯罪王・ルチアーノと手を組みダッチとの全面抗争へと突入する。
  • 孤独の絆

    制作年: 1996
    6年ぶりに出所してきた知的障害を持つ弟と彼を迎える兄の秘密と確執を描いた一編。監督・脚本は新鋭バディ・ジョヴィナッツォ。撮影はクラウディア・ラシュケ。音楽はリック・ジョヴィナッツォ。出演は「リトル・オデッサ」のティム・ロス、「スネーク・アイズ」のジェームズ・ルッソ、「クラッシュ」のデボラ・カーラ・アンガーほか。
  • グリッドロック

    制作年: 1996
    ドラッグ断ちを新年の目標にしたふたりのジャンキーの姿をオフビートなタッチで描いた一編。TVドラマ「シカゴ・ホープ」のレギュラー俳優としても知られるヴォンディ・カーティス・ホールの監督デビュー作で、脚本も担当(出演も)。製作は「フォー・ウェディング」のダミアン・ジョーンズと、ポール・ウェブスター、エリカ・ハギンズの共同。撮影は「バウンド」のビル・ポープ、音楽は「ハッピィブルー」のスチュアート・コープランド、美術は「希望の街」のダン・ビショップ、編集はクリストファー・コーフォード、衣裳はマリー・フランス。主演は「世界中がアイ・ラヴ・ユー」のティム・ロスと、人気ラッパーで「ジュース」など俳優としても評価が高かったトゥパック・シャクール。なお、彼は本作完成直後の96年9月13日に銃撃され死亡した。
  • 世界中がアイ・ラヴ・ユー

    制作年: 1996
    ニューヨークの超リッチな弁護士一家を中心とする人々の恋愛模様を、四季を通じて綴ったミュージカル・コメディ。監督・脚本・出演は「誘惑のアフロディーテ」の才人ウディ・アレン。製作は「アニー・ホール」以降アレンの全監督作品で組むロバート・グリーンハット。撮影は「ハンナとその姉妹」以来ほとんどの作品で組むイタリアの名匠カルロ・ディ・パルマ。美術のサント・ロカストは「ラジオ・デイズ」以来、編集のスーザン・E・モースは「マンハッタン」以来、衣裳のジェフリー・カーランドは「ラジオ・デイズ」以来、それぞれアレンと組む常連。出演は「マンハッタン殺人ミステリー」のアラン・アルダ、「スクリーム」のドリュー・バリモアほか。タイトルになった、バート・カルマーとハリー・ルビーの同名曲(マルクス兄弟の「ご冗談でショ」より)をはじめ、レイモンド・クレジズとジェシー・ギーアの『ジャスト・ユー、ジャスト・ミー』(ナット・キング・コールの歌で有名)、ウォルター・ドナルドソンとガス・カーンの『メイキン・ウピー』、「お熱いのがお好き」でマリリン・モンローが歌ったガス・カーン、ファッド・リヴィングストンの『アイム・スルー・ウィズ・ラヴ』、マット・マルネック、コール・ポーターの名曲『ルッキング・アット・ユー』など、ディック・ハイマン指揮、ニュヨーク・スタジオ・プレイヤーズ演奏による、スタンダード・ナンバーや映画ミュージカル曲が聴き物。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第10位。
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  • フォー・ルームス

    制作年: 1995
    大晦日の夜、一軒のホテルを舞台に、4つの部屋で繰り広げられる騒動を描いた4話オムニバスのコメディ。「レザボア・ドッグス」1本でアメリカ映画界の寵児となったクエンティン・タランティーノが、各国の映画祭で知り合ったインディペント系の若手映画作家たちと意気投合し、企画が実現した。各人各様の演出スタイルと映像世代ならではのマニアックな視点、豪華キャストの共演など、見どころは多い。製作はタランティーノ作品でおなじみのローレンス・ベンダー(助演も)。エグゼクティヴ・プロデューサーは、タランティーノとアレクサンダー・ロックウェル。音楽はコンバスティブル・エディソンとエスクィヴェル、美術はメイン・スキューラー。衣装はメアリー・ハナンとスーザン・バートラム。タイトル・バックのカートゥーン・アニメをボブ・カーツが担当。全編の狂言回したるベルボーイ役でクールな怪演を見せるのは「パルプ・フィクション」「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のティム・ロス。また第3話と4話をつなぐパートに、「忘れられない人」「オンリー・ユー」のマリサ・トメイがホテルの上司役で、プロデューサーのローレンス・ベンダーがヤッピー屑野郎で、それぞれ特別出演している。 〈ルーム321/お客様は魔女〉魔女たちの集会を、個性派女優の競演で描く。監督・脚本は「ガス・フード・ロジング」の女性監督アリソン・アンダース。撮影はロドリゴ・ガルシア。出演は「ホット・ショット」「ホット・ショット2」のヴァレリア・ゴリノ、「スネーク・アイズ」のマドンナ、「プレタポルテ」のリリ・テイラー、「チャイナ・シャドー」のサミ・デイヴィス、「ガス・フード・ロジング」のアイオン・スカイほか。 〈ルーム404/間違えられた男〉間男に間違えられ、殺されそうになったテッドの災難を描く。監督・脚本は「イン・ザ・スープ」のアレクサンダー・ロックウェル。撮影も同作のフィル・パーメット。出演は、監督夫人でもある「親愛なる日記」のジェニファー・ビールス、「ショーシャンクの空に」のデイヴィッド・プローヴァル。 〈ルーム309/かわいい無法者〉ヤクザ者に子供たちのお守りを頼まれたテッドが、その悪ガキたちのためにまたしても災難に巻き込まれる姿を、スピード感溢れるスラップスティック調で描く。監督・脚本・編集は「エル・マリアッチ」「デスペラード」のロバート・ロドリゲス。撮影は「デスペラード」のギレルモ・ナバロ。出演は「デスペラード」のアントニオ・バンデラス、「ジョイ・ラック・クラブ」のタムリン・トミタほか。 〈ペントハウス/ハリウッドから来た男〉往年のテレビシリーズ『ヒッチコック劇場』の1話「リオから来た男(日本放映題/指)」(原作はロアルド・ダールの『南から来た男』)に登場する賭けを再現しようとする男たちのエピソード。手持ちカメラの長回し撮影が効果的。監督・脚本・主演は「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノ。撮影も同作のアンジェイ・セクラ。共演は「パルプ・フィクション」「ダイ・ハード3」のブルース・ウィリス、第2話に続いて再登場のジェニファー・ビールスほか。
    70
  • ロブ・ロイ ロマンに生きた男

    制作年: 1995
    18世紀のスコットランドに実在した英雄、ロブ・ロイの生きざまを綴った歴史ロマン。老舗の映画会社ユナイテッド・アーティスツ映画が、映画生誕100年を記念した大作。監督とエグゼクティヴ・プロデューサーは「メンフィス・ベル」「ボーイズ・ライフ」のマイケル・ケイトン・ジョーンズ。脚本は「ワイルド・アパッチ」「バイオレント・サタデー」のスコットランドの名脚本家、アラン・シャープ。撮影は「スターゲイト」のカール・ウォルター・リンデングローブ、音楽は「ボーイズ・ライフ」などで監督とコンビを組んだ、「未来は今」のカーター・バーウェル。美術はアシェン・ゴートン、スコットランド情緒たっぷりの衣装は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のサンディ・パウエルが担当。主演は「シンドラーのリスト」「ネル」のリーアム・ニーソン。共演は「トッツィー」でアカデミー助演女優賞を、「ブルースカイ(1994)」で主演女優賞を受賞したジェシカ・ラング、「セカンド・ベスト 父を探す旅」のジョン・ハート、「キリング・ゾーイ」のエリック・ストルツ、「パルプ・フィクション」のティム・ロス、本作が映画初出演となる英国演劇/テレビ界の新星ブライアン・マカディほか。
  • リトル・オデッサ

    制作年: 1994
    近年ロシア系移民が急増し、“リトル・オデッサ”と呼ばれるN.Y.ブリックリンの南端ブライトン・ビーチを舞台に、ひと組の兄弟の相剋を通して、現代アメリカが抱える家族の悲劇を描いたドラマ。監督・脚本はUCLA出身の24歳の新鋭ジェームズ・グレイ。製作は「ボブ・ロバーツ」「蜘蛛女」のポール・ウェブスター。現地ロケを展開した撮影は「キリング・ゾーイ」『真夜中の戦場』(V)のトム・リッチモンド。音楽はダナ・サノで、全編に流れるロシア正教のコラール(聖歌)が作品に深みを与えている。主演は「フォー・ルームス」のティム・ロスと、「母の贈り物」のエドワード・ファーロング。「きっと忘れない」のモイラ・ケリー、「愛と精霊の家」のヴァネッサ・レッドグレーヴ、「ドン・サバティーニ」のマクシミリアン・シェルらが脇を固める。94年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、助演女優賞(レッドグレイヴ)受賞。
  • パルプ・フィクション

    制作年: 1994
    アメリカの低級犯罪小説であるパルプマガジン的なストーリーをコンセプトに殺し屋たちの話を3つの物語が交錯するように語られるコメディあり、ヴァイオレンスありのドラマ。監督・脚本は「レザボア・ドッグス」で監督デビューし、「トゥルー・ロマンス」やオリヴァー・ストーンの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の原案を手がけているクエンティン・タランティーノ。製作は「レザボア・ドッグス」「キリング・ゾーイ」などのローレンス・ベンダー。撮影はポーランド出身で「レザボア・ドッグス」でアメリカ映画界に進出したアンジェイ・セクラ。編集は「天と地」「レザボア・ドッグス」のサリー・メンケ。美術は「エル・ノルテ 約束の地」でアカデミー賞にノミネートされ、同じく「レザボア・ドッグス」からのスタッフであるデイヴィッド・ワスコ。主演は「キャリー」「サタデー・ナイト・フィーバー」「ベイビー・トーク」シリーズのジョン・トラヴォルタ、「ダイ・ハード」「虚栄のかがり火」のブルース・ウィリス、そして「危険な関係」「ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女」「カウガール・ブルース」のユマ・サーマン。ほかに、「星の王子ニューヨークに行く」「モ'・ベター・ブルース」「ジュラシック・パーク」のサミュエル・L・ジャクソン、「コックと泥棒、その妻と愛人」「ゴッホ」「レザボア・ドックス」のティム・ロス、そして「ミーン・ストリート」「アリスの恋」「レザボア・ドッグス」「ピアノ・レッスン」「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」などに出演しているベテラン、ハーヴェイ・カイテル。94年カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞。
    82
    • 手に汗握る
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • 愛に囚われて

    制作年: 1994
    刑務所で出会った殺人犯と女性監獄医の愛を描いた、異色のラヴ・ストーリー。60年代の大列車強盗、ロナルド・ビッグズが脱走したことで知られるワンズワース刑務所内でのロケや、ノース・ロンドンはサウスゲートにある地下鉄の駅でロケされたネオン・ライツの夜間撮影が効果を上げている。エジンバラ映画祭91で最優秀作品賞、ディナード英国映画祭91で最優秀作品賞・審査員賞を受賞し、英国アカデミー賞の最優秀ドラマ部門にノミネートされた英国BBC放送のTV映画『The Grass Arena』(マーク・ライランス主演、ギリス・マッキノン監督)の映画化。監督は、TV界で活躍し、本作で長編劇場用映画デビューを果たした女性監督のアンジェラ・ホープ。脚本はTV版同様、ジョン・ヒーリーの自伝に基づき、本作が初の劇場用映画となるフランク・ディージーが執筆。製作は「サラフィナ!」のデイヴィッド・M・トンプソン、エクゼクティヴ・プロデューサーは「サラフィナ!」「マングラー」のアナント・シン。音楽は「バンパイア・キッス」のコリン・タウンズが担当。主演は「フォー・ルームス」のティム・ロスと「サブリナ」「トゥルーナイト」のジュリア・オーモンド。共演は「セカンド・ベスト」のキース・アレン、「デュエット・フォー・ワン」のシオバン・レッドモンド、「白蛇伝説」のピーター・カパルディほか。
  • 恋愛の法則

    制作年: 1993
    “外力の作用を受けないかぎり物体は静止、または運動を続ける”というニュートンの慣性の法則になぞらえて展開する、4人の男女の恋愛模様。監督は「ウォーターダンス」で共同監督を努めたマイケル・スタインバーグ。製作は主演のひとりでもあるエリック・ストルツと、アラン・ミンデル、デニス・ショウ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョエル・キャッスルバーグ、撮影はバーンド・ヘインル。音楽は、監督とは2度目のコンビとなる「ドクター」のマイケル・コンヴァーティノで、挿入歌はフライング・ブリトー・ブラザースが担当。主演は「ウォーターダンス」のエリック・ストルツ、「シングルス」のブリジット・フォンダ、「フィービー・ケイツの「私の彼は問題児(ドドンパ)」」のフィービー・ケイツ、「レザボア・ドッグス」のティム・ロス。ブリジットの父ピーター・フォンダが「イージー・ライダー」風のバイカー役でカメオ出演している。
  • レザボア・ドッグス

    制作年: 1991
    宝石強盗に失敗して破滅していく犯罪グループの姿を描くバイオレンス・アクション。監督・脚本は俳優出身のクエンティン・タランティーノ。彼がこの作品を低予算のモノクロ16ミリで撮影しようと資金集めに動き回っていた時、脚本がサンダンス・インスティテュートで高く評価され、監督デビューとなった。製作はローレンス・ベンダー、エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・N・グラッドスタイン、ロンナ・ウォーレス、サンダンスの教官でもあったモンテ・ヘルマン。撮影はアンジェイ・セクラが担当。出演は本作の共同製作者でもある「天使にラブ・ソングを… 」のハーヴェイ・カイテル、「ゴッホ」のティム・ロス、「テルマ&ルイーズ」のマイケル・マドセン、「モブスターズ 青春の群像」のクリストファー・ペンなど。デジタルリマスター版を2024年1月5日より劇場上映(配給:鈴正=フラッグ)。
    60
  • ゴッホ

    制作年: 1990
    新印象派の画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホとその弟テオの受難の生と不思議な連帯を綴った伝記映画。当初TV用に製作されたが、その出来の良さにより本国で劇場公開された。監督は「ニューヨーカーの青い鳥」のロバート・アルトマン。脚本はジュリアン・ミッチェル、撮影はジャン・ルピーヌ、音楽はジャン・ジャック・ベネックス作品などでお馴染みのガブリエル・ヤーレが担当。出演はティム・ロス、ポール・リース、ウラジミール・ヨルダノフなど。
  • ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ

    制作年: 1990
    シェイクスピアの戯曲「ハムレット」の脇役ローゼンクランツとギルデンスターンを主役に据え直し、「ハムレット」の世界を“脱構築”した非常に演劇臭の強い魔術的文芸映画。90年ヴェネツィア国際映画祭グランプリ作品。監督・脚本は原作戯曲('66年初演=劇書房刊)の作者で、「未来世紀ブラジル」「太陽の帝国」などの脚本を手がけてきたトム・ストッパードで、これが彼の映画監督第一作となる。撮影はピーター・ビジウ、音楽はスタンリー・マイヤーズが担当。巻頭巻末に挿入歌として、ピンク・フロイドの「シーマスのブルース」が使われている。出演はゲイリー・オールドマン、ティム・ロスら英国若手舞台俳優に、アメリカからリチャード・ドレイファスが加わっている。
  • コックと泥棒、その妻と愛人

    制作年: 1989
    あるレストランを舞台に、4人の男女の10日間の出来事をアイロニカルに描く人間ドラマ。製作はキース・カサンダー、監督、脚本は「数に溺れて」のピーター・グリーナウェイ、撮影はサッシャ・ヴィエルニー、音楽はマイケル・ナイマンが担当。出演はリシャール・ボーランジェ、ヘレン・ミレンほか。
  • ワルシャワの悲劇 神父暗殺

    制作年: 1988
    ポーランド・ワルシャワ出身の映画監督アグニェシュカ・ホランド による、ドラマ。日本劇場未公開。
  • 殺し屋たちの挽歌

    制作年: 1984
    「クイーン」のスティーブン・フリアーズ監督のイギリス時代初期の作品。仲間を裏切りスペインで暮らす男の下へ、ボスの命令で連れ戻しに来たふたりの殺し屋が現れる。そこへ誘拐事件に巻き込まれた少女が加わり奇妙な4人旅が始まる。主題歌はエリック・クラプトン。名作を12ヶ月連続、1ヶ月に1本ずつ月替わりで上映する特集上映『12ヶ月のシネマリレー』にて劇場公開。
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