トム・ハーウィッツの関連作品 / Related Work

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  • リリアン・ギッシュの肖像

      1983 年の夏、ニューヨーク。サイレント映画期から活躍し、ハリウッドの頂点を極めたリリアン・ギッシュとの邂逅。「歴史的女優」との対話から、その生涯と映画への情熱に迫る至高のドキュメンタリー。
    • ジャズ・ロフト

      1950年代半ば、マンハッタンのロフトで連日繰り広げられた気鋭のジャズ・ミュージシャンたちによるセッション。写真家のユージーン・スミスがその模様を録音し、カメラに記録していた素材を元に、当時の熱気を余すところなく伝えるドキュメンタリー。サム・スティーブンソン、カーラ・ブレイらが出演。
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    • ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

      史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなりながら人気絶頂期に電撃退団した異端のダンサー、セルゲイ・ポルーニンの素顔に迫るドキュメンタリー。本人や関係者のインタビューを織り交ぜ、稀有の才能と大きな苦悩を抱えた彼の心を浮き彫りにする。歌手ジェームス・ブラントや写真家サリー・マンなどのドキュメンタリー映画を手がけてきたスティーヴン・カンター監督が、型にはまらない天才ダンサーの姿を追っていく。
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    • クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落

        フロリダに総工費100億円のベルサイユ宮殿を模した邸宅を建設中、リーマンショックによりアメリカンドリームの頂点からどん底に叩き落された夫婦の現実を映し出すドキュメンタリー。当初、大豪邸完成までを追う作品であったが、予想外の世界的金融危機の影響から大富豪転落の記録映画となった。2012年サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門監督賞受賞。
      • ポリス サヴァイヴィング・ザ・ポリス

        1977年のデビュー以降一時代を築いたものの1980年代半ばに活動休止、2007年に再結成したイギリスのパンク・バンド『ポリス』。スティング、スチュワート・コープランド、アンディ・サマーズというバックボーンの異なる3人が、それぞれの持ち味を活かし豊かなサウンド表現へとつなげた。このバンドの支柱となったアンディ・サマーズの自伝『アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書』をベースに、ライブ映像やインタビューなどを交え『ポリス』を追ったドキュメンタリー。監督は「Tubac:Resurrection」(未)で第77回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたローレン・レイジンと「ディセントZ-地底からの侵略者-」(未)で編集を手がけたアンディ・グリーヴ。
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      • ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ

        ポップで温もりのある見た目としっかり身体を支えてくれるような座り心地で、世界中で人気のイームズ・チェア。家具だけでなく、建築、映画など様々なジャンルを手がけ、1940~1960年代に興隆したミッドセンチュリー・モダンというデザインのムーブメントを牽引したチャールズとレイのイームズ夫妻。彼らの映像や手紙、作品、彼らの娘やイームズ・オフィスの代表を務める孫ら家族や関係者へのインタビューを交え、二人の知られざる人物像を追跡するドキュメンタリー。監督はジェイソン・コーンと、数々のドキュメンタリー作品を生み出してきたビル・ジャージー。「オズ はじまりの戦い」「127時間」のジェームズ・フランコが本作のナレーションを担当。
      • オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密

        世界有数の実力を誇るフィラデルフィア管弦楽団の演奏家たちに密着したドキュメンタリー。国籍も人種も異なるメンバーたちの素顔にカメラが迫る。製作・監督は『イマジナリー・ウィットネス:ハリウッドとホロコースト』のダニエル・アンカー。撮影を「ビートニク」のトム・ハーウィッツが担当した。2000年春。ダニエル・アンカー監督はフィラデルフィア管弦楽団の演奏家を前に「音楽とは何か」という質問を投げかける。彼らは、一個人として独自の音色を創造するために常に探求し続けているのであった。イスラエル人のチェロ奏者ウディ・バー=ダヴィッドはパレスチナ人の音楽家シモン・シャヒーンと共同製作を始め、民族、歴史や政治的信条を越えた音楽の創造に挑む。ヴァイオリニストのジュディ・ガイストは、画家と音楽家というキャリアを持っており“描くこと”と“演奏すること”、この2つの狭間にある相互関係を再認識していく。トロンボーン奏者のニッツァン・ハロッズは、木曜の夜、オーケストラのコンサート後にサルサクラブのバンドに参加する。そして、ここで新たなインスピレーションを体感する。ヴァイオリニストのランザ兄弟は、幼少時に住んでいたイタリア人労働者階級街を訪ね、自らのルーツを辿ることによってその音楽の原点を見出す。フランス人のホルン奏者アダム・アンスウォースは、一年を通して欠かさずに行うマラソンの訓練や、即興を楽しむジャズ演奏によって生じた自らの音楽の変化に気付く。コンサートマスターのデイヴィッド・キムは、彼をヴァイオリニストとして熱心に育てていた母の死を契機にソリストの道を模索。オーケストラの一員として、仲間と共同で音楽を創造することの本当の喜びを見つけたとき、それは妥協ではない新しい表現の世界の第一歩となる、と語るのであった。フィラデルフィア管弦楽団独自の甘美かつ優雅なハーモニーは、日々音楽に挑み、音楽を愛し続けるこういった演奏家たちの真摯な生き方によって創り上げられていくのである。
      • トゥーランドット

          プッチーニのオペラ『トゥーランドット』を、中国人映画監督チャン・イーモウが演出し、紫禁城で上演するというプロジェクトの過程を追ったドキュメンタリー。監督は様々な音楽イベントのドキュメンタリー作品で知られるアラン・ミラー。イーモウのほか、フィレンツェ歌劇場の主席指揮者ズービン・メータ、イタリアオペラの照明監督グイド・レヴィらが登場する。フィラデルフィア国際映画祭最優秀観客賞受賞。
        • MY GENERATION

          20世紀のサブカルチャーの象徴である伝説の音楽イベント・ウッドストックを、あらゆる角度から捉え、分析したドキュメンタリー・フィルム。監督は2度のアカデミー賞受賞歴を持つドキュメンタリー作家、バーバラ・コップル。2001年フィラデルフィア国際映画祭のベスト・ドキュメンタリー賞作品。
        • ワイルド・マン・ブルース

          「地球は女で回ってる」など映画監督としてだけではなく、俳優・作家・脚本家など多岐に渡る才能を発揮しているウディ・アレン。クラリネット奏者としても知られる彼が自身のバンド、ニューオーリンズ・ジャズ・バンドを率いてのヨーロッパ・ツアーの模様と、アレンの知られざる素顔を追ったドキュメンタリー。ツアーに同伴した恋人のスン・イーなど、彼の私的な一面も見ることができる。監督はドキュメンタリー作品『American Dream』(日本未公開)などの作品を手掛けたバーバラ・コップル。製作は「ブロードウェイと銃弾」以降、アレン作品のプロデューサーを務めるジーン・ドゥマニアン。製作総指揮は「地球は女で回ってる」のJ・E・ボーケア。撮影はトム・ハーウィッツ。編集はローレンス・シルク。録音はバーバラ・コップルとピーター・ミラー。
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        • クリープショー2 怨霊

          ある少年が読んでいる、雑誌「クリープショー」の物語をオムニバス形式で描くボラー映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・P・ルービンステタイン、製作はデイヴィッド・ボール、監督はマイケル・ゴーニック、スティーブン・キングの原案を基に、ジョージ・A・ロメロが脚色。撮影はディック・ハートとトム・ハーウィッツ、音楽はレス・リードが担当。出演はロイス・チャイルズ、ジョージ・ケネディ、ドロシー・ラムーアほか。日本版字幕は岡枝慎二。カラー、ビスタサイズ。1987年作品。
        • アメリカン・バイオレンス(1981)

          アメリカの暴力の実態を捉えたドキュメンタリー映画。製作は山本又一朗とレナード・シュレーダー、監督はシェルドン・レナン、脚本はレナード・シュレーダーとチエコ・シュレーダー、撮影はウィリー・クラント、ロバート・チャールトン、トム・ハーウィッツ、ピーター・スモークラー、音楽はマーク・リンゼイとマイケル・ルイス、編集はリー・パーシーが各々担当。映画は1963年のケネディ大統領暗殺、81年のレーガン大統領暗殺未遂、ノーベル平和賞受賞のキング牧師の68年暗殺事件などの有名人暗殺事件、サムの息子と呼ばれる射殺魔、自分を宇宙人だと言って発砲して警察官によって銃撃されるサム・ブラウン、アメリカの各地で起こっている無差別殺人、女優シャロン・テートをはじめ数々の殺人を実行したチャールズ・マンソンをとりまく狂信的な少女たちの実態、性的倒錯者たちによる暴行事件など数年間に起きた恐しいアメリカの暴力の実態を追っている。
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