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アネット・ワドマンの関連作品 / Related Work
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秘密の子供
制作年: 1979互いの心のすき間を埋めることができずに薬物に依存して壊れていく2人の男女の姿を淡々と描いた恋愛映画。監督・脚本・台詞・製作・編集は「愛の誕生」のフィリップ・ガレル。脚本はガレルが執筆したものを「エドワールとキャロリーヌ」のアネット・ワドマンが手直ししたもの。撮影は「自由、夜」のパスカル・ラペルザ。音楽は「ギターはもう聞こえない」のフランソワ・“ファトン”・カーンとディディエ・ロックウッド。録音はアラン・ヴィルヴァル。主演は「ランデヴー」のアンヌ・ヴィアゼムスキーとロベール・ブレッソン監督『Lediable probablement(たぶん悪魔が) 』のアンリ・ド・モブラン。共演は「二人の女」のセシル・ル・バイイ、歌手のエリ・メデロスほか。ガレル自身も精神病患者役で出演している。82年ジャン・ヴィゴ賞受賞。 -
アイドルを探せ(1963)
制作年: 1963リシャール・バルデュッチのシナリオ、アネット・ワドマンの台詞を、「若奥様は仮免中」のミシェル・ボワロンが演出した音楽コメディ。撮影はレイモン・ルモワーニュ、音楽はジョルジュ・ガルヴァランツが担当した。出演はパリの歌手シルヴィ・バルタン、「若奥様は仮免中」のダニー・サヴァル、ベルデ・グランバル、ドミニク・ボシェロなど。ミレーヌ・ドモンジョや人気歌手、コーラス・グループがゲスト出演する。60点 -
お嬢さん、お手やわらかに!
制作年: 1959「女は一回勝負する」のミレーヌ・ドモンジョ、「危険な曲り角」のパスカル・プティ、「三月生れ」のジャクリーヌ・ササールを共演させた青春恋愛コメディ。一人のドン・ファンにあやつられた親友同士の三人娘がかもしだすスマートな笑いの物語が展開する。女流作家ソフィー・カタラの原作小説「カナリヤの殺人」の映画化である。監督は「殿方ご免遊ばせ」のミシェル・ボワロン。脚色と台詞を担当しているのは、ミシェル・ボワロンと、同じく「殿方ご免遊ばせ」の協力者だった女流シナリオ作家アネット・ワドマン。撮影を「リラの門」のロベール・ルフェーヴルが受けもっている。音楽ポール・ミスラキ。他に出演するのは新人アラン・ドロン、ノエル・ロックヴェール、アンドレ・リュゲ、ピエール・モンディ、シモーヌ・ルナン、アニタ・ルフ等。製作ポール・グレーツ。60点 -
気分を出してもう一度
制作年: 1959殺人犯の嫌疑がかけられた夫を救うべく素人探偵として奮闘する妻を描くミステリー。監督はミシェル・ボワロン。出演はブリジット・バルドー、アンリ・ヴィダル、ドーン・アダムス、セルジュ・ゲンズブールほか。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて劇場上映(配給:キングレコード)。 -
女は一回勝負する
制作年: 1957英国探偵小説作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの原作を、「幸福への招待」「ヘッドライト」のアンリ・ヴェルヌイユが監督した恋と犯罪のドラマ。脚色をヴェルヌイユ自身と、「ヘッドライト」のフランソワ・ボワイエ、「殿方ご免遊ばせ」の女流ライター、アネット・ワドマンの三人が担当し、台詞をボワイエとワドマンが書いた。撮影監督は「歴史は女で作られる」のクリスチャン・マトラ。音楽は“マドモアゼル・ド・パリ”の作曲者である「幸福への招待」のポール・デュラン。主演は、「フルフル」のミレーヌ・ドモンジョが、新しい魅力をもったスターとして改めて登場。「殿方ご免遊ばせ」のアンリ・ヴィダルと「洪水の前」のイザ・ミランダがこれに加わる。助演は「親分」のジャン・ルー・フィリップ等。 -
殿方ご免遊ばせ
制作年: 1957「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマンと「乙女の館」のジャン・オーレルの共同原案をオーレルと「遥かなる国から来た男」のジャック・エマニュエル、それに監督ミシェル・ボワロンの三人が脚色したパリ娘お色気行状記。監督のボワロンはルネ・クレール門下の新鋭。なおワドマンが台詞を担当している。撮影監督は「野性の誘惑」のマルセル・グリニョン、音楽はいずれも新進のアンリ・クロラ、ユベール・ロスタン、アンドレ・オディールの三人。主演は「素直な悪女」のブリジット・バルドー、「幸福への招待」のシャルル・ボワイエ、「リラの門」のアンリ・ヴィダル。アンドレ・リュゲ、「巴里の不夜城」のナディア・グレイ、「遥かなる国から来た男」のマドレーヌ・ルボウ、それにクレール・モーリエなどが助演する。2024年9月13日よりブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB 生誕 90 年祭にて「殿方ご免遊ばせ 4K レストア版」を上映。 -
乙女の館
制作年: 1957ダニエル・ダリュウ主演による往年の「禁男の家」の再映画化で、今回は、ジャック・ドゥヴァルの原作を「野性の誘惑」のジャック・コンパネーズ(五六年歿)が脚色、「肉体の怒り」のジャン・オーレルとポール・アンドレオータ、「街の仁義」のラルフ・アビブの三人が更に手を入れ、これを同じくアビブが監督した。台詞に「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマンが加わっている。撮影は「街の仁義」のピエール・プティ、音楽は「巴里野郎」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主な主演者は、「野性の誘惑」のニコール・クールセルと「街の仁義」のジャン・ルイ・トランティニャンを中心に「夜の騎士道」のダニイ・カレル、「不良の掟」のベアトリス・アルタリバ、ブリジット・バルドオの妹ミジャヌーのほか新人のジョルジア・モル、フランソワーズ・デルバールなど。 -
歴史は女で作られる
制作年: 1956「輪舞(1950)」のマックス・オフュルスが、美女ロラ・モンテスを中心として、女性心理の奥底を描いている。原作は「浮気なカロリーヌ」の作者セシル・サン・ローランの“ロラ・モンテスの数奇な生涯”で、これを、女流脚本家で日仏合作映画「からっ風の颱風」(仮題)のダイアローグ・ライターとして来日したアネット・ワドマンと、オフュルスが共同脚色し、仏語台詞はジャック・ナタンソン。撮影は「女優ナナ(1955)」のクリスチャン・マトラ、音楽は「善人は若死にする」のジョルジュ・オーリック。主な出演者は「女優ナナ(1955)」のマルティーヌ・キャロルの他、「俺たちは天使じゃない」のピーター・ユスティノフ、「埋れた青春」のアントン・ウォルブルック、ドイツ人俳優ウィル・キャドフリーグ、イヴァン・デニ、オスカー・ヴェルナーの五人が、彼女をめぐる男達を演ずる。 -
歴史は女で作られる デジタル・リマスター完全復元版
制作年: 195619世紀に実在した美貌の踊り子、ローラ・モンテスの恋のアヴァンチュールを描いたフランス映画伝説のクラシック。2009年シネマテーク・フランセーズの手により巨匠マックス・オフュルス監督の意図どおりに復元された世紀の名作が、デジタル・リマスター完全復元版として上映。 -
巴里野郎
制作年: 1955花の都パリを背景に、お転婆娘と警察署長の恋という洒落た趣向の風流明朗劇。短篇監督出身で一九五〇年度ルイ・ルミエール新人監督賞を受けたピエール・ガスパール・ユイの、日本へのお目見得作品。原案は「歴史は女で作られる」の大衆作家セシル・サン・ローラン、脚色はジャン・オーレルと「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマン(台詞も担当)、撮影は「偽れる装い」のジャック・ルマール、音楽は「空と海の間に」のジョルジュ・ヴァン・パリス。主題歌“パリ・カナイユ”を名シャンソン歌手カトリーヌ・ソヴァージュが特別出演して歌っている。出演は「恋路(1951)」と同じくダニー・ロバン、ダニエル・ジェランのコンビに「われら巴里ッ子」のマリー・ダエムス、アルゼンチン出身のティルダ・タマール、新人フランソワ・ゲランの他「女囚と共に」の谷洋子など。 -
エドワールとキャロリーヌ
制作年: 1951パリの片隅に住む若い夫婦が、ピアニストである夫のミニ・コンサートの支度のことで、痴話ゲンカをする様を描くロマンチック・コメディ。監督は「穴」のジャック・ベッケル、脚本はアネット・ワドマン、撮影はロベール・ルフェーヴル、音楽はジャン・ジャック・グリュネンワルドが担当。
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