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シドニー・ランフィールドの関連作品 / Related Work
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踊る結婚式
制作年: 1941「晴れて今宵は」と同じくフレッド・アステアとリタ・ヘイワースが主演するミュ ージカルで「晴れて今宵は」に先立つ1941年の作品である。脚本も同じくマイケル・フェッシャーがアーネスト・パガノの協力を得て書き下ろしたもので、監督には「バーレスクの王様」のシドニー・ランフィールドが当たった。音楽は「夜と昼」のコール・ポーターが作詞作曲し、ダンスはブロードウェイに名を馳せるロバート・アルトンが振り付けた。助演者は「青空に踊る」のロバート・ベンチリーをはじめ、ジョン・ハバート、オサ・マッセン、「海を渡る唄」のフリータ・イネスコートらである。なお撮影はフィリップ・タニュラが監督している。80点 -
シャーロック・ホームズ バスカヴィル家の犬(1939)
制作年: 1939日本未公開のベイジル・ラスボーン版「シャーロック・ホームズ」シリーズ。魔の犬の伝説があるバスカヴィル家で、チャールズ・バスカヴィル卿の遺体が発見される。ホームズはチャールズ卿の主治医であり友人のモーティマー博士から調査を依頼され…。【スタッフ&キャスト】監督:シドニー・ランフィールド 原作:アーサー・コナン・ドイル 出演:ベイジル・ラスボーン/ナイジェル・ブルース/リチャード・グリーン/ウェンディ・バリー -
バーレスクの王様
制作年: 1936「虎鮫島脱獄」「ロビンフッドの復讐」のワーナー・バクスターが主演する映画で、「聖林スター合戦」「夜毎八時」のアリス・フェイと「野性の叫び(1935)」「女学生大行進」のジャック・オーキーが相手役をつとめる。原作はヴィニャ・デルマーで、「真夜中の処女」のジーン・マーキーがハリー・テュゲンドと協力脚色し、「ムーラン・ルージュ」のシドニー・ランフィールドが監督にあたり、「三銃士(1935)」のペヴァレル・マーレーが撮影した。助演者は「学生怪死事件」のアーリン・ジャッジ、「恋の一夜」のモナ・バリー、「二国旗の下に」のグレゴリー・ラトフ、ディクシー・ダンバー、ファツ・ウォーラー、ニック・ロング・ジュニア、ケニー・ベイカーの面々である。 -
娘無軌道旅行
制作年: 1935「愛の弾丸」「紅唇罪あり」のバーバラ・スタンウィックが主演するリライアンス映画である。原作は「舞台に立つ妻」の脚色者ハムスリー・ピアスンが書き卸し、ピアスン自ら「フットライト・パレード」のマヌエル・セフと協力して脚色し、「ムーラン・ルージュ」「彼女は制服が好き」のシドニ、・ランフィールドが監督の当たり「麦秋」「暗黒街全滅」のロバート・ブランクが撮影している。助演俳優は「ロスチャイルド」「空の軍隊」のロバート・ヤングを始め、「女優ナナ」のハーディー・オルブライト、「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のクリフ・エドワーズ「春を手さぐる」のルース・ドネリー。新顔のゴードン・ジョーンズ、「夜の12時」のパーネル・プラットその他である。 -
彼女は制服が好き
制作年: 1935「可愛いマーカちゃん」「よたもん稼業」と同じくデーモン・ラニョンが原作した映画で、「放送ビルディング」と同様ポール・ジェラード・スミスとエディ・ウェルチが共同脚色し「ムーラン・ルージュ」「軟派ガール」のシドニー・ランフィールドが監督に当たり、「嫌疑者」「舞台に立つ妻」のミルトン・クラスナーが撮影している。出演俳優は「運ちゃん武勇伝」のパトリシア・エリス、「西班牙狂想曲」のシーザー・ロメロ、「美人探し」のラリー・バスター・クラブ、「わが胸は高鳴る」のウィリアム・フローリー、「カレッジ・リズム」のジョージ・バービア、「可愛いマーカちゃん」のウォーレン・ハイマー、「泰西快盗伝」のアンディ・デヴァイン、「奇傑パンチョ」のジョージ・E・ストーンその他である。 -
最後の紳士
制作年: 1934「ロスチャイルド」に次ぐジョージ・アーリス主演の20世紀映画社作品で、カザリン・クラッグストンが特に書き下ろした物語を「復活(1934)」「花嫁は泣きました」のレナード・プラスキンスが脚色し、「ムーラン・ルージュ」「軟派ガール」のシドニー・ランフィールドが監督に当たり、「バワリイ」「キャバレエの鍵穴」のバーニー・マクギルが撮影している。助演俳優は「林檎の頬」のジャネット・ビーチャー、「立ち上がる米国」「シマロン(1931)」のエドナ・メイ・オリヴァー、「不思議の国のアリス(1933)」のシャーロット・ヘンリー、「ますらを」「力と栄光」のラルフ・モーガン「九番目の客」「絶対の秘密」のエドワード・エリス、「海軍士官候補生(1933)」「怪特急列車」のフランク・アルバートスン、「からくり珍裁判」のドナルド・ミーク、ラファエラ・オッティアノ、ジョセフ・カウソーンという面々である。 -
ムーラン・ルージュ(1934)
制作年: 1934「帰って来た恋人」「泥人形」と同じくコンスタンス・ベネットの主演する映画でベネットの20世紀映画者における第1回作品である。原作はフランスの同名の戯曲で「坊やはお休み」「ママはパパが好き」のナナリー・ジョンソンとかつて監督だったヘンリー・レーアマンとがそれに基づいて脚本を書き下ろしたものを「ダンス・チーム」「軟派ガール」と同じくシドニー・ランフィールドが監督した。ベネットを助けて「南風」「真夜中の処女」のフランチョット・トーンと「林檎の頬」のツゥリオ・カルミナティとが重要な役を勤めて出演する外、シアター・ギルドの重鎮ヘレン・ウェストレイ、「キャバレエの鍵穴」のホバート・カヴァナウ、ジョージ・レナヴェント等も助演している。映画中のレヴュー場面はラッセル・マーカートが振り付けしたもので、この場面には「ラジオは笑う」のボスウェル3姉妹、「キャバレエの鍵穴」のラス・コロンボが出演する。作曲作詞は「四十二番街」「ゴールド・ディガース」と同じくアル・ダビン、ハリー・ウォーレンの共作で、撮影は「春ひらく(1931)」「笑う罪人」のチャールズ・ロシャーの担任である。 -
軟派ガール
制作年: 1932「バッド・ガール」「ダンス・ティーム」のサリー・アイラースが主演する映画で、「ダンス・ティーム」「選手権目指して」のシドニー・ランフィールドが監督に当たったもの。ライアン・ジェームズ作の小説から「渓谷の狼児」「黒い駱駝」と同じくフィリップ・クラインとバリー・コナーズが共同脚色し、キャメラは「肉と霊」「犯罪都市(1931)」のグレン・マクウィリアムスが担当した。相手役には「夜の看護婦」「恋愛即興詩」のベン・ライオンが選ばれ「米国撃滅艦隊」「劇場王ブラウン」のジンジャー・ロジャース、「十仙ダンス」「恋愛即興詩」のモンロー・オーズリー、「夫を殺すまで」のアーサー・ピアソン、デューウィ・ロビンソン、パーネル・プラット、ハロルド・グッドウィン、ノエル・マディソン等が助演している。 -
想天舞曲
制作年: 1929舞台俳優として人気盛んなリー・トレイシー氏が主演する全発声映画で、最近物故した新進監督ケネス・ホークス氏が第二回作品として監督したもの。原作はウォーレス・スミス氏作の物語で、「ムービートーン・フォーリス」の台詞を書いたウィリアム・K・ウェルズ氏がシドニー・ランフィールド氏と共同して台本及び台詞を執筆した。撮影は「青空」「四人の悪魔」のL・ウィリアム・オコンネル氏。トレイシー氏を助けて同じく映画初御目見えのメイ・クラーク嬢、ダフネ・ポラード嬢、「哀調の小道」「好いて好かれて」のフゼフィン・ダン嬢、「ムービートーン・フォーリス」「デキシー歌舞曲」のステピン・フェチット氏等が出演している。 -
ハッピイ・デイス
制作年: 1929フォックス社のレヴュー映画で「想夫舞曲」「暗黒街のローマンス」のシドニー・ランフィールド氏と「ニューヨーク万華響」のエドウィン・バーク氏とが書き下ろし、「ハヴァナから来た女」「ニューヨーク万華響」のベンジャミン・ストロフ氏が監督し、「クリスティナ」「ヨーロッパ突進」のルシエン・アンドリオ氏と「サニー・サイド・アップ」のジョン・シュミッツ氏が撮影した。出演者は「浮気発散」のリチャード・キーン氏、「サニー・サイド・アップ」のマージョリー・ホワイト嬢、「スウィーティー」のスチュアート・アーウィン氏、「グリーン家の惨劇」のチャールズ・イー・イヴァンス氏等で、レヴュー場面にはウィル・ロジャース氏を始めとしてフォックス人気俳優全部が出演し、ジョージ・オルスン・ジャズ・オーケストラが演奏し、上山草人氏が司会者として日本語で紹介の労をとる。レビュー場面は「浮気発散」出演のウォルター・キャトレット氏が舞台監督の任に当たり、ダンスはアール・リンゼイ氏が指揮したものである。なお特別出演俳優中の重なるものは、ウィル・ロジャース氏、ジャネット・ゲイナー嬢、チャールズ・ファーレル氏、ワーナー・バクスター氏、ヴィクター・マクラグレン氏、アン・ペニントン嬢、エドマンド・ロウ氏、トム・パトリコラ氏、ジェー・ハロルド・マレイ氏、ディキシー・リー嬢、ポール・ペイジ氏、フランク・リチャードソン氏、シャロン・リン嬢、デイヴィッド・ローリンス氏、エル・ブレンデル氏、フランク・アルバートソン氏、ニック・スチュアート氏、ウォルター・キャトレット氏、ジョージ・ジェッセル氏、老ウィリアム・コリアー氏、ファーレル・マクドナルド氏、ジェームス・ジェー・コーベット氏、ジョージ・マクファーレーン氏、レックス・ベル氏等である。(順不同)
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