トム・ハーウィッツ トムハーウィッツ

トム・ハーウィッツの関連作品 / Related Work

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  • リリアン・ギッシュの肖像

      制作年: 1983
      1983年夏のニューヨークで、ジャンヌ・モローは敬愛する女優リリアン・ギッシュとの邂逅を果たした。サイレント映画期から活躍し、ハリウッドの頂点を極めた「歴史的女優」との対話を通して、その生涯と映画への情熱に迫る至高のドキュメンタリー。女性たちの姿をありのままにいきいきと描いたモローの監督作に光をあてる特集「映画作家 ジャンヌ・モロー」(2024年10月11日~/新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか)にて劇場初公開。「リュミエール」(76)「思春期」(79)とともに上映。
    • ジャズ・ロフト

      制作年: 2015
      1950年代半ば、マンハッタンのロフトで連日繰り広げられた気鋭のジャズ・ミュージシャンたちによるセッション。写真家のユージーン・スミスがその模様を録音し、カメラに記録していた素材を元に、当時の熱気を余すところなく伝えるドキュメンタリー。サム・スティーブンソン、カーラ・ブレイらが出演。
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    • ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

      制作年: 2016
      史上最年少で英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなりながら人気絶頂期に電撃退団した異端のダンサー、セルゲイ・ポルーニンの素顔に迫るドキュメンタリー。本人や関係者のインタビューを織り交ぜ、稀有の才能と大きな苦悩を抱えた彼の心を浮き彫りにする。歌手ジェームス・ブラントや写真家サリー・マンなどのドキュメンタリー映画を手がけてきたスティーヴン・カンター監督が、型にはまらない天才ダンサーの姿を追っていく。
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    • クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落

        制作年: 2012
        フロリダに総工費100億円のベルサイユ宮殿を模した邸宅を建設中、リーマンショックによりアメリカンドリームの頂点からどん底に叩き落された夫婦の現実を映し出すドキュメンタリー。当初、大豪邸完成までを追う作品であったが、予想外の世界的金融危機の影響から大富豪転落の記録映画となった。2012年サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門監督賞受賞。
      • ポリス サヴァイヴィング・ザ・ポリス

        制作年: 2012
        1977年のデビュー以降一時代を築いたものの1980年代半ばに活動休止、2007年に再結成したイギリスのパンク・バンド『ポリス』。スティング、スチュワート・コープランド、アンディ・サマーズというバックボーンの異なる3人が、それぞれの持ち味を活かし豊かなサウンド表現へとつなげた。このバンドの支柱となったアンディ・サマーズの自伝『アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書』をベースに、ライブ映像やインタビューなどを交え『ポリス』を追ったドキュメンタリー。監督は「Tubac:Resurrection」(未)で第77回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたローレン・レイジンと「ディセントZ-地底からの侵略者-」(未)で編集を手がけたアンディ・グリーヴ。
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      • ふたりのイームズ 建築家チャールズと画家レイ

        制作年: 2011
        ポップで温もりのある見た目としっかり身体を支えてくれるような座り心地で、世界中で人気のイームズ・チェア。家具だけでなく、建築、映画など様々なジャンルを手がけ、1940~1960年代に興隆したミッドセンチュリー・モダンというデザインのムーブメントを牽引したチャールズとレイのイームズ夫妻。彼らの映像や手紙、作品、彼らの娘やイームズ・オフィスの代表を務める孫ら家族や関係者へのインタビューを交え、二人の知られざる人物像を追跡するドキュメンタリー。監督はジェイソン・コーンと、数々のドキュメンタリー作品を生み出してきたビル・ジャージー。「オズ はじまりの戦い」「127時間」のジェームズ・フランコが本作のナレーションを担当。