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    早くから女優を志し、歌やバレエを習っていた。やがてG・ヴィタリについて演技を学び、映画で端役を演じたり、ミュージカル・コメディの舞台を踏んだりした。60年にジャック・ドゥミ監督の「ローラ」に出演、それが認められてドゥミ監督の当時の婚約者(その後夫人)アニェス・ヴァルダ監督に紹介され、「5時から7時までのクレオ」(62)で主役を演じ、62年度のシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受けた。しっとりと落ち着いた甘い美しさをもつ女優で、いかにもフランス好み、通に受けるスターである。70年代以降は脇役が多いが印象的な演技をみせている。

  • コリンヌ・マン

  • コリンヌ・ムラ

  • コリンヌ・リュシェール

    中学へ行っている14歳のとき、マルク・アレグレ監督の「みどりの園」(35)にチョイ役で顔を出したのをきっかけに、数本の映画に端役出演した。端正で新鮮な美しさがレオニード・モギー監督の目にとまり、「格子なき牢獄」(38)の不良少女役で主演した。感化院から一人外出を許され、いかめしい鉄門を出、明るい外光のもとに野道を踊りあがるように駈けてゆくシーンなど、フレッシュな魅力で、彼女の容姿・全身から発散するさわやかな甘さが、当時のファンに熱狂的にアピールした。この一作だけでリュシエールは30年代を代表するスター女優の一人になったと言っていい。その後も日本公開の「美しき争ひ」(38)を含め、数本の映画に出たが、この第一回主演作をしのぐものはなかった。やがて第二次大戦が起こり、美貌の彼女は保身のためナチス・ドイツの高官の妾になった。そのため解放後、対独協力の容疑で投獄されたが、獄中で胸を患い、50年1月23日、29歳の若さでこの世を去った。思えば美しくも薄倖な人生であった。

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