花と沼

  • 2021.03.26

「花と沼」(R15+)[R18+版「キモハラ課長 ムラムラおっぴろげ」] インタビュー 城定秀夫監督[監督・脚本]

20年公開の「アルプススタンドのはしの方」が、小誌キネマ旬報ベスト・テン10位、映画芸術ベストテン&ワーストテン3位に輝いた城定秀夫監督。さらなる一手として登場した珠玉の新作が「花と沼」(R18+版「キモハラ課長 ムラムラおっぴろげ」)であった。昨年の初上映を皮切りに現在も各地での劇場公開が続いており、3月30日にはUPLINK吉祥寺にて音楽×映画の祭典MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021特別招待作品として舞台挨拶付きの上映が決まっている。そこで小誌2020年11/1号の特集「現代ピンク映画への招待」の際に行った城定秀夫監督インタビューのロングバージョンをここに公開してみたい。城定監督は、新作「花と沼」、そしてピンク映画について熱く語ってくれた。