解説
ラース・フォン・トリアーを中心に掲げられた映画運動“ドグマ95”。『純潔の誓い』と言われる、映画を製作する上で10個の重要なルールは、撮影における手持ちカメラ以外の使用、セットや人工的な照明の禁止などが強く打ち出され、それは制作者には厳しい制限を強いる内容であった。“純潔の誓い”がもたらした希望と興奮、撮影現場での監督や俳優たちのやり取りを記録したドキュメンタリー。トーキョーノーザンライツフェスティバル2015にてプレミア上映された。
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「ドグマ・ミーティング」のストーリー
1995年、映画百年を記念するシンポジウムの席上で、デンマークの映画監督ラース・フォン・トリアーは、赤いビラを突然撒き始めた。それには、彼が盟友トマス・ヴィンターベアと共に立ち上げた映画運動“ドグマ95”の理念“10の純潔の誓い”が記されていた。1998年には、ヴィンターベア監督による“ドグマ95”第1作「セレブレーション」がカンヌ映画祭で審査員賞を受賞するなど、彼等の提唱した映画製作の新たなメソッドは世界的な成功をおさめていくが……。立ち上げから5年の歳月を経た2000年、トリアーのもとにヴィンターベア、クリスチャン・レヴリング(『キング・イズ・アライヴ』)、ソーレン・クラーク=ヤコブセン(『ミフネ』)が集まり、夜を徹しての“ドグマ反省会”が始まる。
「ドグマ・ミーティング」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ドグマ・ミーティング」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | デンマーク |
製作年 | 2002 |
公開年月日 | 2015年2月11日 |
上映時間 | 68分 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
音量 | モノラル |