ジャンヌ・バリバール ジャンヌバリバール

  • 出身地:フランス
  • 生年月日:1968年4月18日

ジャンヌ・バリバールの関連作品 / Related Work

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  • バティモン5 望まれざる者

    制作年: 2023
    パリ郊外を舞台に行政と住民たちの対立を描いた社会派ドラマ。労働者階級の移民家族が多く暮らすエリアの一画・バティモン5では、臨時市長ピエールにより老朽化した団地の取り壊し計画が進められていた。だが、その横暴なやり方に住民たちは猛反発する。監督は「レ・ミゼラブル」でパリ郊外の犯罪多発地区モンフェルメイユを舞台に、警察と少年たちとの抗争を描き、第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したラジ・リ。横浜フランス映画祭2024上映作品。
  • MEMORIA メモリア

    制作年: 2021
    「ブンミおじさんの森」のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督が南米コロンビアで撮影した、第74回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作。不気味な爆発音が頭の中で鳴り響き不眠症になったジェシカ。エルナンと記憶について語り合ううちに、ある感覚に襲われる。監督自身が経験した頭内爆発音症候群から着想を得て、記憶の旅路を綴っていく。出演は、「サスペリア」(2018)のティルダ・スウィントン、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバールほか。第94回アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表作品。第34回東京国際映画祭ガラ・セレクション上映作品。
  • レ・ミゼラブル(2019)

    制作年: 2019
    第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した社会派ドラマ。小説『レ・ミゼラブル』の舞台となったパリ郊外のモンフェルメイユ。現在は犯罪多発地域となった街で、ある少年が引き起こした些細な出来事が大きな騒動へと発展し、取り返しのつかない方向に進む。監督は、本作が初長編映画監督作品となるラジ・リ。
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  • COLD WAR(コールドウォー) あの歌、2つの心

    制作年: 2018
    第71回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞、第91回アカデミー賞で監督賞、撮影賞、外国語映画賞にノミネートされたラブストーリー。冷戦に揺れるポーランドで出会った男女が別れと再会を繰り返しながらも、互いへの燃え上がる想いだけは貫こうとする15年を綴る。監督は「イーダ」のパヴェウ・パヴリコフスキ。出演は「夜明けの祈り」のヨアンナ・クーリグ、『ポコット 動物たちの復讐』のトマシュ・コット、「イーダ」のアガタ・クレシャ、「杉原千畝 スギハラチウネ」のボリス・シィツ、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のジャンヌ・バリバール、「おとなの恋の測り方」のセドリック・カーン。
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  • バルバラ セーヌの黒いバラ

    制作年: 2017
    1950年代から活躍したフランスの伝説的歌手バルバラを主人公にした映画の製作に情熱を注ぐ主演女優と映画監督の姿を描いたドラマ。バルバラを演じる女優ブリジットと監督のイヴは、それぞれのやり方で謎に満ちたバルバラの生涯に迫っていくが……。主演のジャンヌ・バリバールは、本作でセザール賞主演女優賞を受賞。「ダゲレオタイプの女」のマチュー・アマルリックが監督・脚本・出演の3役を兼任している。
  • 何も変えてはならない

    制作年: 2009
    現代フランス映画界において欠かすことのできない女優ジャンヌ・パリバール。歌手としても活動する彼女の素顔を、「コロッサル・ユース」などで知られるポルトガルの鬼才ペドロ・コスタが追ったドキュメンタリー。原題の「NE CHANGE RIEN」(何も変えてはならない)は、「ゴダールの映画史」二部作からの引用。