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  •   日本と台湾の共同製作により、4ヵ国6都市を舞台に天才ハッカーがAIを騙すべく仕掛ける策略を描いた「キャンドルスティック」が、7月4日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開される。天才ハッカー役の阿部寛とFXトレーダー役の菜々緒にフォーカスした場面写真が到着した。         天才ハッカーの野原(阿部寛)は、ハッキングによる株価操作の罪で収監されていた。そんな彼の前に、FXトレーダーの杏子(菜々緒)が現れる。一方で台湾の大企業の幹部であるリンネは、野原の技術を利用してFX市場で大儲けしようと企んでいた。その作戦は、金融取引の番人であるAIを“騙す”こと。決行日は、日本に新天皇が誕生し、金融機関が警戒を緩める2019年5月某日。自分と同じ《共感覚》を野原に感じ取った杏子は、計画をサポートすることを決意し、かつての仲間が次々と呼び戻されるが……。 阿部寛と菜々緒のほか、津田健次郎、「瀑布」のアリッサ・チア、「オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁」のリン・ボーホン、さらにはサヘル・ローズ、YOUNG DAIS、マフティ・ホセイン・シルディ、デイヴィッド・リッジスら国際色豊かな面々が共演。メガホンを執るのは、GUCCIやUNIQLOの広告映像ディレクションおよびMVなどを手掛けてきた米倉強太。原作は川村徹彦の書籍『損切り:FXシミュレーション・サクセス・ストーリー』。手に汗握るマネーサスペンスに注目だ。   https://www.youtube.com/watch?v=04DAYeGQtUA   「キャンドルスティック」 原作:川村徹彦「損切り:FXシミュレーション・サクセスストーリー」 監督:米倉強太 脚本・チーフプロデューサー:小椋悟 出演:阿部寛、菜々緒、アリッサ・チア、サヘル・ローズ、津田健次郎、リン・ボーホン、YOUNG DAIS、マフティ・ホセイン・シルディ、デイヴィッド・リッジス 製作:ジャズフィルム/ジャズインベストメント 配給:ティ・ジョイ 協力:台北101 ©2025CANDLESTICK PARTNERS 公式サイト:candlestick.jp
  •   ロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクス&ロビン・ライトをはじめとする「フォレスト・ガンプ/一期一会」(1994)のチームが再結集し、ある地点に暮らす何世代もの家族が織り成す愛と喪失、記憶と希望の物語を紡いだ「HERE 時を越えて」が、4月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。トム・ハンクスとロビン・ライトの2ショットインタビュー映像が到着した。   https://www.youtube.com/watch?v=8ysVaXIXwqs   「心を揺さぶるのは、何よりも共感」(ハンクス)、「観た人は皆、あらゆるシーンで自分を重ねることができる」(ライト)と、“共感”こそが本作の魅力だと二人は語る。また、絵画のような側面を見落とさないためにも「大きな画面で観るべき」(ハンクス)とも。そして、それらがもたらす“実体感”が、個々人にとっても文化面においても重みを生んでいくと結ぶ。 壮大な繋がりの物語を、劇場スクリーンで堪能したい。   [caption id="attachment_48510" align="aligncenter" width="850"] 左からロバート・ゼメキス監督、ロビン・ライト、トム・ハンクス[/caption]   Story 恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。やがてそこに家が建ち、いくつもの家族が入居しては出て行く。1945年、戦地から帰還したアル(ポール・ベタニー)と妻のローズ(ケリー・ライリー)はその家を購入し、息子のリチャード(トム・ハンクス)が生まれる。急速に変わりゆく世界で、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット(ロビン・ライト)と出会い、二人は恋に落ちる。マーガレットは大学へ進んで弁護士を目指すものの、思いがけない人生が始まる──。   ©2024 Miramax Distribution Services, LLC. All Rights Reserved. 配給:キノフィルムズ ▶︎ 「フォレスト・ガンプ/一期一会」のチーム再結集。幾世代もの家族の物語「HERE 時を越えて」 ▶︎ 恐竜が駆け抜け、氷河期に至る──。ロバート・ゼメキス「HERE 時を越えて」冒頭映像公開
  •   2003年、日本で初めて《教師による児童への虐め》と認定される体罰事件が発生。報道をきっかけに、担当教輸は《史上最悪の殺人教師》と呼ばれ、停職処分になる。児童側はさらに民事裁判を起こし、舞台は法廷へ。しかし待っていたのは、予期せぬ展開と衝撃の事実だった──。 第6回新潮ドキュメント賞を受賞した福田ますみのルポルタージュ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』を、主演に綾野剛、共演に柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、大倉孝二、迫田孝也、光石研、北村一輝、小林薫らを迎え、三池崇史のメガホンで映画化した「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」が、6月27日(金)より全国公開。ティザービジュアルと特報映像が到着した。     小学校教諭の薮下誠一(綾野剛)は、児童の氷室拓翔に体罰を与えたとして、保護者の氷室律子(柴咲コウ)に告発される。この一件を週刊春報の記者・鳴海三千彦(亀梨和也)は実名で報道し、薮下は誹謗中傷、裏切り、停職に直面して絶望を味わうことに。 さらに律子側は550人もの大弁護団を結成し、民事訴訟を起こす。誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたが、法廷で薮下の口から出たのは「すべて事実無根のでっちあげ」という完全否認だった……。   〈コメント〉 綾野剛(薮下誠一役) エンタメとルポルタージュの共存、共演者と芝居の総当たり戦。毎シーン呼吸を忘れるほどの魂の揺らぎ、各部署のとてつもない胆力。三池崇史監督の祈りを道標に、ただただ魅了された現場でした。ぜひ劇場で目撃して頂けたら幸いです。 三池崇史(監督) この映画は、現実に起こった事件に基づいている。 さらに正確に言うと、ジャーナリスト・福田ますみ氏による渾身のルポルタージュ『でっちあげ』を核にして作り上げたエンターテインメント。「殺人教師」にでっちあげられた男の、怒りと恐怖、そして、哀しみに包まれた人生の記録です。余計な演出をできるだけ排除し、冷静に作り上げたつもりです。ですから、この恐怖は本物です。何よりも恐ろしいのは、人ごとではなく明日、あなたの身に起こるかもしれない人災であるということ。被害者にも、いや加害者にも、あなたはそのどちらにもなり得るのです。 福田ますみ(原作者) 「よくこんなリアリティゼロの下手な小説を書くな。いくら小説だからって、もう少し現実にありそうなストーリーを考えろよ。えっ、これほんとうにあったこと?マジか!」。ある読者が、拙著を読んで寄せた感想である。 そう、これは真実の物語だ。細部にまでこだわった迫力の映像が、学校現場で起きたありえない狂気を、そしてそこから増幅された社会の狂気をリアルに描いている。主人公が、たまりにたまった怒りを爆発させるシーン、綾野剛さんの鬼気迫る演技は鳥肌ものだ。観客にとっては、あっというまの129分だろう。 和佐野健一(企画・プロデュース) このルポルタージュに出会った瞬間、これは今すぐ映画にすべきだと確信しました。 誰かを糾弾するためでも、「真実とは何か?」という難解なテーマを投げかけるためでもありません。 三池監督、綾野さん、そして素晴らしい俳優陣の想いが、この作品をただひたすら純粋に、心の奥深くに突き刺さるエンターテインメントへと昇華させてくれました。   https://www.youtube.com/watch?v=lc2jv2Ydp0U   「でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男」 出演:綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、大倉孝二、迫田孝也、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫 監督:三池崇史 原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊) 脚本:森ハヤシ 制作プロダクション:東映東京撮影所、OLM 制作協力:楽映舎 配給:東映 ©2007 福田ますみ/新潮社 ©2025「でっちあげ」製作委員会 公式サイト:detchiagemovie.jp
  •   70年の俳優人生で2000本以上のテレビドラマと映画に出演し、脇役一筋を貫いた織本順吉。その92歳で亡くなる直前までの晩年の姿を、娘の中村結美が初監督を務めてカメラに収めた「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」が、3月29日(土)より新宿K’s cinemaほか全国で順次公開中だ。著名人のコメントを以下に紹介する。     幼少の頃、父(佐田啓二)を亡くした私にとって、同世代の俳優である織本さんとお話しできるのは、至福の時。映画全盛期の現場話を良く聞かせて頂きました。晩年の織本さんとは、テレビドラマ「風のガーデン」「最後から二番目の恋」でご一緒させて頂きました。80代後半にもかかわらず、ロケ現場の待ち時間には椅子に座らず、立ったまま、自分の出番を待たれていたことが印象的でした。「中井さん、僕はね、このドラマ(最後から二番目の恋)が大好きなんだ。人が人を憎んだり、暴力をふるったりしないこのドラマがね。このドラマが続く以上、ズッーと出続けたいんだ。宜しくね」と笑顔で仰って下さいました。その心根が、まさに織本順吉。さぁ、稀代の名脇役、織本順吉、最後の主演映画。多くの方に観て頂きましょう。 ──中井貴一(俳優) 「うしろから撮るな」 果たしてその弁明は正直な言葉なのだろうか? 織本さんもまた、「どう撮られるか」よりも「与えられた世界をどう生きるか」に懸命であったように感じられる。カメラのレンズの向こうが黄泉の国であるかのようにも思われ、恐ろしく感じていたのかもしれないけれど。死神に魅入られるような? 「生きたい」「演じたい」と、弱った体に喝を入れて? ──佐野史郎(俳優) 年中台詞を覚えていない夢を見る。とても怖い夢。 台詞覚えさえなければ、こんなに楽しい仕事はないのに… いつもそう思う。 いつか覚えられなくなる。 老いていく、衰えていく現実と俳優の業を突き詰め続けた記録は身内ならでは。 結美さん凄い! そして最後を涙で一世一代の名演で締め括って下さった織本さん、有り難う。 ──根岸季衣(俳優) 「織本順吉さんほど、どんな作品にいても違和感を覚えることのない役者はいません。 物心ついた時から、ずっと「物語の中にいて当たり前」の人でした。 当たり前であるはずの人の、当たり前ではない葛藤と苦悩を目の当たりにして、役者で居続けることの過酷さを見せつけられました。しかし、お嬢様の結美さんの愛情とも呪詛とも言うべきフィルターを通して、親子の情愛を超えた凄みにただただ怖気付くばかりでした。 ──松尾貴史(俳優、タレント、コラムニスト) 死が目前に迫っても使命を全うする。細胞の隅々まで俳優なんだなぁ。 心、身体、脳、本当の限界まで、役を演じ続ける織本さんの、熱き魂を感じました。 ──中越典子(俳優) 去年から東映のサブスクに入って、『警視庁物語』という刑事ものを見ていたのですが、そこでも織本さんがほぼレギュラーで24本(1956年~1964年まで)役柄を変えて出演されていて、すごく懐かしく拝見していたばかりでした。昭和世代にとっては、日常的に拝見する俳優さんでしたから。 ある動画で、痴呆で入院するかつての名プリマが、『白鳥の湖』の音楽をかけると、上半身だけですが見事にオデット姫を踊って見せる様を見たことがあります。 演じることと、カメラと、実人生、全てが一つになったような最後の場面に鳥肌が立ちました。凄いお父様ですね。 公開のご成功を祈願しております。 ──橋口亮輔(映画監督) 今年80歳になる私にとって、10年先(もっと早いかな?)に訪れるであろう死期の姿を見せつけられているようで、観ている間じゅう激しく心が波打っていた。主人公を軸に家族の葛藤が描かれているが、命が燃え尽きるまで互いを気遣いながらも本音をぶつけ合う姿が羨ましかった。叶うものなら、私もこの主人公のような往生を遂げたい。 ──原一男(映画監督) なぜうしろから撮ってはいけないのか? 娘にとって父はドキュメンタリーの「被写体」。だが父は、娘が撮る作品の「主演」を務めていたのだ。自らの醜態をも映し出す映像を観て父が漏らした言葉、いや、「名台詞」に、心を鷲掴みにされた。 ──大島新(ドキュメンタリー監督) 時に、駄々っ子のようになる織本順吉。 しかしそれは、近い将来の私かもしれない。 今までできていたことができなくなった自分自身への苛立ち。それは皆が通る道。 死ぬ間際まで俳優であり続ける男と、その家族との闘いが描かれた82分間。 「うしろから撮るな」という言葉が、私には「目ん玉を見開いて、しっかり見てろ」に聴こえる。 織本順吉の姿から目を背けてはならない。 ──笑福亭銀瓶(落語家) 老いは誰にでもあるけど、兎に角俳優として生きたい。 このドキュメントでどうあがいても織本さんは俳優やで。 抱っこされてた娘さんのカメラに最後の演者が映ってたなぁ。 ──綾戸智恵(ジャズシンガー)   https://www.youtube.com/watch?v=MIhr7KSEuFU   「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」 監督:中村結美 出演:織本順吉、中村矩子 制作:有限会社かわうそ商会 2024年/日本/82分/カラー+モノクロ 配給:パンドラ ©かわうそ商会 公式サイト:https://toruna-movie.com/ ▶︎ 脇役一筋70年の父の晩年を、娘が撮る「うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生」   ※関連書籍『ジツゴト 2000の役を生きた俳優・織本順吉』が発売中! 詳細はこちら
  •   孤独な少女が、マリリン・モンローという世紀の大スターになっていく姿を捉えたドキュメンタリー映画「マリリン・モンロー 私の愛しかた」が、5月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー。予告編と貴重な写真が解禁された。   解禁となった写真は、シングルマザーである母親からの愛に飢えていた幼少期、スクリーンで輝く女優に憧れるモデル時代、そして圧倒的な男性優位主義のハリウッド映画界でチャンスを掴むために重役たちの関心を引く様子など、貴重な瞬間が垣間見える。     https://youtu.be/lEKoocAEt60   予告編では、マリリン・モンローといえば誰もが思い浮かべるレッテルを打ち消すかのように『世界一有名な女優はセルフプロデュースした姿だった』というナレーションで始まり、不幸な子供時代を利用したメディア戦略やオンとオフを使い分けたファッションスタイルについての証言が、当時の映像と写真で映し出される。セルフプロデュースの第一歩となった、スター女優になる直前で巻き起こったヌード写真流出ゴシップを起死回生のチャンスにした記者会見での『家賃も払えず、借金もあって、本当に貧しかった』という貴重なマリリンの肉声も。女優として人気と輝きを増していく中、用意される『セクシー』な役から脱するために、マリリンが立ち向かった努力と苦悩の挑戦とは。   コメント:イアン・エアーズ監督 世界のどこよりも先駆けて、マリリン・モンローの存在の大きさに気づいてくれたのは日本でした。当時のアメリカでは有名ではあったけれど、あまりリスペクトされていませんでした。新婚旅行で日本に到着すると、「モンちゃん、モンちゃん」と大きな歓声があがり、今までに得ることができなかった愛と尊敬を感じたのです。だからこそ、彼女の人生を描いたこの映画が日本で上映されるのはとてもうれしいです。   「マリリン・モンロー 私の愛しかた」 監督・脚本・編集:イアン・エアーズ プロデューサー:エリック・エレナ 出演:マリリン・モンロー、トニー・カーティス、ジェリー・ルイス、ジョージ・チャキリス、ジェーン・ラッセル 2022/フランス/英語・フランス語/ワイド/120分/ステレオ/映倫:G   原題:DREAM GIRL THE MAKING OF MARILYN MONROE 字幕翻訳:星加久実/字幕監修:田村千穂  配給:彩プロ   ©2023-FRENCH CONNECTION FILMS ▶“セルフプロデュースの達人”マリリンの魅力を再発見「マリリン・モンロー 私の愛しかた」