映画ランキング
週末映画ランキング (2023年9月22日〜2023年9月24日)
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ミステリと言う勿れ
田村由美による人気漫画を原作とした同名TVドラマの劇場版。通称“広島編”といわれる原作を基に、広島を訪れた天然パーマの大学生・久能整が代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれてゆく顛末が描かれる。出演は「花束みたいな恋をした」の菅田将暉、「アイ・アム まきもと」の松下洸平、「太陽とボレロ」の町田啓太、監督は「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」の松山博昭。フジテレビ開局65周年記念作品。 -
ジョン・ウィック:コンセクエンス
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮するアクション・シリーズ第4弾。裏社会を支配する組織と決着をつけるため動き出すジョン・ウィック。だが組織内で権力を得た高官グラモンは、ジョンの旧友で盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。共演は「イップ・マン」シリーズのドニー・イェン、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のビル・スカルスガルド、「MINAMATA-ミナマタ-」の真田広之。監督は、シリーズ全作を手がけるチャド・スタエルスキ。 -
映画プリキュアオールスターズF
プリキュアたちのドリームチームが結成され、チームごとに異世界を冒険する「プリキュア」シリーズ20周年記念作。ソラが目を覚ますと、そこに広がっていたのはふしぎな世界。その世界から抜け出すため、ソラはゆいやまなつ、プリムたちと遠く彼方に見える城を目指す。声の出演はTV『ひろがるスカイ!プリキュア』の関根明良、加隈亜衣、村瀬歩、七瀬彩夏。監督は「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」の田中裕太。 -
ホーンテッドマンション(2023)
ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化。医師でシングルマザーのギャビーは豪華な館を破格の条件で手に入れる。息子トラヴィスと共に引っ越すが、怪奇現象が頻発。彼らを救うため、4人の心霊エキスパートが集結する。出演は、ドラマ『マンダロリアン』のロザリオ・ドーソン、「マリー・ミー」のオーウェン・ウィルソン、「ダンボ」のダニー・デヴィート。監督は、「バッド・ヘアー」のジャスティン・シミエン。 -
劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
16名のアイドルの成長物語を中心に、アプリゲームをはじめ、TVアニメ、CDなど様々なメディアで展開するプロジェクト『アイドリッシュセブン』初の劇場アニメ。それぞれ異なる魅力を持つ4組が一堂に会し、壮大なライブエンタテインメントを繰り広げる。声の出演は、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の小野賢章、「あんさんぶるスターズ!! Road to Show!!」の増田俊樹、「佐々木と宮野 卒業編」の白井悠介。 -
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劇場版シティーハンター 天使の涙
北条司の大人気漫画を原作に1987年よりスタートしたアクションアニメシリーズ劇場版第5作目。リョウと香は動画制作者アンジーから依頼された猫探しに奔走。一方ゾルティック社は麻薬エンジェルダストの最新型を開発し、冴子は海坊主や美樹と共に捜査に乗り出す。TVシリーズ初代監督であるこだま兼嗣が総監督を務め、『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版』などでチーフディレクターを務めた竹内一義が監督。冴羽リョウ役の神谷明、槇村香役の伊倉一恵らおなじみの声優陣が集結したほか、依頼人アンジーの声を『ルパン三世』シリーズの沢城みゆきが、暗殺者ピラルクーの声を『ドラえもん』の関智一が、その相棒エスパーダの声を『ドラえもん』の木村昴が、リョウの過去を知る海原神の声を『ポケットモンスター』の堀内賢雄が担当し、最終章に突入した冴羽リョウの戦いを彩る。 -
名探偵ポアロ ベネチアの亡霊
「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に続く、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演で贈る《名探偵ポアロ》シリーズの最新作。水上の迷宮都市ベネチアで降霊会に参加したポアロが、さまざまな超常現象が起こるなか、人間の仕業とは思えない殺人事件に挑む。謎めいた霊能者レイノルズを演じるのは、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨー。ほかの共演に「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェレミー・ドーナン、「サタデー・ナイト・ライブ」のティナ・フェイ。原作はポアロ・シリーズの中でも隠れた名作と言われる『ハロウィーン・パーティ』。 -
君たちはどう生きるか
宮崎駿監督が少年時代に母から手渡された同名小説『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)のタイトルを借りて、これまで描いてこなかった自身の少年時代を重ねた自伝的ファンタジー・アニメーション。舞台は宮崎監督の記憶の中に残るかつての日本。母を戦火で失った11歳の少年・眞人(マヒト)が、父・勝一とともに東京を離れて、新たな母・夏子と暮らしはじめる庭園家屋で、生と死が混然となった不思議な世界へと導かれていく。サギ男や屋敷に住む7人の老婆たち、漁師の女性・キリコなど、不可思議で魅力的なキャラクターが、眞人の冒険をささえる。果たして眞人が行きつく先とは……。宮崎監督が2013年の「風立ちぬ」後に行った引退宣言を撤回して、長編製作を企画した2016年から7年の歳月を経てついに劇場公開。公開前にポスター・ヴィジュアル1枚、音楽は久石譲であること以外は、内容もキャスト・スタッフも明かされない宣伝戦略がとられた。 -
キングダム 運命の炎
春秋戦国時代の中国を描き、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した歴史大作漫画『キングダム』の実写化映画第3弾。趙の大軍勢が秦に侵攻。秦の王・嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任じ、王騎は信に別動隊として飛信隊を率い敵将を討つよう命じる。前2作(「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」)から続き、原作者の原泰久が脚本に参加。佐藤信介監督らスタッフ陣や天下の大将軍を目指す信役の山﨑賢人、秦の若き王・嬴政役の吉沢亮らキャスト陣が続投するほか、嬴政に手を差し伸べた紫夏を「オケ老人!」の杏が、趙の総大将・趙荘を「シン・ウルトラマン」の山本耕史が、同副将・馮忌を歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助が、同副将・万極を実写「東京リベンジャーズ」シリーズの山田裕貴が演じる。