小学校 中学年の部
最優秀賞
ぼくはゴジラのえい画が大好きです。その中で一番好きなえい画全てのものをはかいするとんでもないはかい生物デストロイアとかいじゅう王ゴジラがたたかうゴジラVSデストロイアです。
デストロイアははじめに飛翔体や集合体でゴジラジュニアにおそいかかりました。はじめのほうはデストロイアが優勢でジュニアをおいつめたのですが、ジュニアの熱線があたるとデストロイアは一どすがたをけしました。その間、バーニングゴジラがジュニアをさがしにきて東京に上陸しました。ジュニアとバーニングゴジラが出会った時、消えたと思われた。デストロイアが原子力発電所で巨大化して完全体になりました。デストロイアはバーニングゴジラをたおしてからジュニアをもちはこび東京ビックサイトにおとしました。一どはまけてしまったバーニングゴジラですが、ジュニアがしんでしまったことによりいかりがはげしくなり、デストロイアにもう一度立ち向かいました。
ぼくが一番心にのこっている場面は、仲間のジュニアのためにバーニングゴジラがデストロイアに立ち向かいメルトダウンするシーンです。なぜかというとまるでバーニングゴジラとジュニアのあいが通じあっているように感じるからです。ぼくはゴジラがメルトダウンしていくとき悲しく美しい音楽にあわせて、バーニングゴジラが自分のさい後の力をジュニアにあげてとけていくのを見て、二人のきずなは本当に強くてすてきだなと思いました。
今年に夏は、お母さんが手じゅつのため入院し、しばらく歩けませんでした。とても大変そうだったので、せんたくものたたみやはいぜんなどを自分からすすんでおてつだいしました。これからもバーニングゴジラとジュニアのように、おたがいを思いやりながら、家族みんなで助けあっていきたいと思います。
小学校 中学年の部
最優秀賞
わたしは、「リメンバー・ミー」というえい画を見ました。このえい画を見たきっかけは死後の世界が気になったからです。人間は死んでしまうと、終わると思っていました。でも死後の世界がある事を知りました。死後の世界は、きらきらとかがやいていて、とても楽しそうな場所でした。ただ一つ、生きている人の記おくからわすれ去られると、さいごの死といって、かん全に人間はきえて死んでしまいます。すごく悲しくて、なみだが出ました。
ミゲルは、エレナやママ・イメルダから、「家族を大切にし、家族がどれほどあなたをあいしているかわすれないで。」と言われます。さいしょは、家族なんて、と思っていたミゲルでしたが、ヘクターに会って家族の大切さに気づきました。
わたしは、おぼんの時きになると家族でおばあちゃんの家に行きます。おばあちゃんの家にはゲームもないし、わたしのすきなおかしもないので正直行きたくないと思っていました。でも行ってみると、おばあちゃんが、大きくなったわたしを見てとてもよろこんで、強くだきしめてくれました。そして、わたしが赤ちゃんだったころの話をうれしそうにしてくれました。しゃしんのおじいちゃんの話もたくさん聞かせてくれました。とてもうれしそうにわたしやおじいちゃんの話をするおばあちゃんを見て、わたしもとてもあたたかい気持ちになりました。
わたしは、ミゲルと同じように、家族に大切にされていることや、いつも見まもられていることに、気がつきました。家族あいといっても目に見えないし、家族は当たり前にすぐそこにあるから、時にはやつあたりをしてしまい、てきとうにあつかってしまうこともあるけれど、これからは少しでも、家族を大切にして、思い出をたくさんつくろうと思います。