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オスカー女優がW主演、伝説のフェミニストを描く「グロリアス 世界を動かした女たち」
- アリシア・ヴィキャンデル , グロリアス 世界を動かした女たち , ジュリー・テイモア , ジュリアン・ムーア , ジャネール・モネイ , ベット・ミドラー
- 2022年04月13日
ジュリアン・ムーアとアリシア・ヴィキャンデルが伝説のフェミニストであるグロリア・スタイネムを演じ、「フリーダ」のジュリー・テイモアが監督を務めた「グロリアス 世界を動かした女たち」が、5月13日（金）よりkino cinéma横浜みなとみらい、kino cinéma立川髙島屋S.C.館、kino cinéma天神ほかで全国順次公開される。メイン写真が解禁された。
女性解放運動のパイオニア、グロリア・スタイネムと活動家仲間たちの物語を紡ぐ「グロリアス 世界を動かした女たち」。若き日のグロリアに扮したのは「リリーのすべて」でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデル、40代以降を受け継いだのが「アリスのままで」で同賞の主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーア。実力派女優2人が、波乱に満ちたグロリアの生涯をリレー形式で演じ切った。活動家の盟友に扮した「アンテベラム」のジャネール・モネイや「フォー・ザ・ボーイズ」のベット・ミドラーも存在感あり。ジュリー・テイモア監督が奔放なイマジネーションを巡らせ、熱きドラマを描き出した。
メイン写真はジュリアン・ムーア演じるグロリア・スタイネムが、女性解放運動のリーダーとしてデモ行進を率いる姿が切り取られている。その表情には、差別に屈せず女性の地位向上を目指すグロリアの自信と信念がみなぎっている。
Story
学生時にインド留学をしたグロリアは、男性に虐げられる女性たちの惨状を聞き、帰国後はジャーナリストとして働き始める。ところが社会的テーマを希望しても、女だからとファッションや恋愛のコラムしか任されない。そこでグロリアは高級クラブ「プレイボーイ・クラブ」にバニーガールとなって潜入。その内幕を記事にして暴き、女性を売り物にする実態を告発する。さらにTVの対談番組にも出演し、徐々に女性解放運動の活動家として知られ始める。40代を迎えた頃には、仲間たちと女性主体の雑誌「Ms.」を創刊。その誌名は、未婚女性＝Missや既婚女性＝Mrs.とは別にどんな女性にも使える新しい敬称＝Ms.となり、全米の女性に受け入れられていく──。
「グロリアス 世界を動かした女たち」
監督・脚本：ジュリー・テイモア
出演：ジュリアン・ムーア、アリシア・ヴィキャンデル、ティモシー・ハットン、ジャネール・モネイ、ベット・ミドラー
2020年／アメリカ／英語／147分／カラー／ビスタ／5.1ch／原題：The Glorias／字幕翻訳：髙橋彩／G
提供：木下グループ 配給：キノシネマ
© 2020 The Glorias, LLC
公式サイト：https://movie.kinocinema.jp/works/theglorias
