キーラ・ナイトレイ主演のミスコン騒動記「彼女たちの革命前夜」
- 彼女たちの革命前夜 , フィリッパ・ロウソープ , キーラ・ナイトレイ , ググ・バサ=ロー , ジェシー・バックリー , グレッグ・キニア
- 2022年04月26日
〈ミス・ワールド〉で実際に起きた前代未聞の大騒動を、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した「彼女たちの革命前夜」が、6月24日(金)よりkino cinéma横浜みなとみらい、kino cinéma立川髙島屋S.C.館、kino cinéma天神ほかで全国順次公開。メイン写真が解禁された。
〈ミス・ユニバース〉〈ミス・インターナショナル〉と並ぶ世界三大ミスコンテストの一つ〈ミス・ワールド〉で起きたハプニングを映画化した「彼女たちの革命前夜」。
女性をモノのように品定めするミス・ワールドの開催を阻止しようと活動する主人公サリーを演じたのはキーラ・ナイトレイ。行動を共にする盟友ジョー役は「ジュディ 虹の彼方に」のジェシー・バックリー。ミス・グレナダのジェニファー役は「女神の見えざる手」のググ・バサ=ロー、司会者ボブ・ホープ役は「リトル・ミス・サンシャイン」のグレッグ・キニア。
「サード・デイ 〜祝祭の孤島〜」のフィリッパ・ロウソープがメガホンを執り、出演者と主催者、そして開催阻止のために闘うサリーらの思惑が交差した群像劇を描き切る。
公開されたメイン写真は、サリーとジョーが腕を高く掲げる姿を切り取ったもの。女性の地位向上のために奮起した彼女らの強い信念が感じられる。
Story
1970年ロンドン。学問をやり直そうと大学に入ったサリーは、女性解放運動の活動家ジョーに出会う。彼女の所属団体は、ミス・ワールドを阻止しようと計画を練っていた。一方でミス・ワールド主催者は着々と準備を進め、司会者にはコメディアンのボブ・ホープを起用、世界各国からは出演者が続々と集結していた。カリブ海の島国グレナダ代表のジェニファーは、自身の夢を叶えるために出場したが、白人の出場者ばかりが注目される状況に複雑な心境だった。それぞれの想いが交差する中、ついにミス・ワールド当日を迎える……。
「彼女たちの革命前夜」
監督:フィリッパ・ロウソープ
出演:キーラ・ナイトレイ、ググ・バサ=ロー、ジェシー・バックリー、レスリー・マンヴィル、リス・エヴァンス、グレッグ・キニア
2019年/イギリス/英語/107分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:MISBEHAVIOUR/字幕翻訳:平井かおり/G
提供:木下グループ 配給:キノシネマ
© Pathé Productions Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute 2019
公式サイト:https://movie.kinocinema.jp/works/misbehaviour