“神に愛された土地” で最高峰ワインを造る。「ソウル・オブ・ワイン」

ワイン愛好家の聖地であるフランスのブルゴーニュ地方で、ロマネ=コンティをはじめ世界最高峰のワイン造りに情熱を注ぐ人々に迫るドキュメンタリー「ソウル・オブ・ワイン」が、11月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほかで全国順次公開。

 

 

マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー監督が光を当てるのは、ワイン造りの原点というべき、ワイン畑と人間の何世紀にもわたる関係だ。農薬や除草剤を使わず、有機農法やビオディナミ農法を採用し、畑を守り続けてきた生産者たちの技と知恵、哲学をカメラは捉え、ワイン好きをハッとさせる境地に導く。観ればワインをじっくり味わいたくなること間違いなし。

 

「ソウル・オブ・ワイン」

監督・脚本:マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー
2019年/フランス/フランス語/102分/カラー/1.85:1/5.1ch
原題:L'âme du vin 字幕:齋藤敦子 字幕監修:情野博之
協賛:株式会社ファインズ 後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、一般社団法人日本ソムリエ協会 配給:ミモザフィルムズ
©2019 – SCHUCH Productions – Joparige Films – 127 Wall