ゴールデングローブ賞3部門ノミネート。ケイト・ブランシェット演じる指揮者の闇を描く「TÁR」(原題)
- ケイト・ブランシェット , ヒドゥル・グドナドッティル , トッド・フィールド , マーク・ストロング , ジュリアン・グローヴァー , TAR/ター
- 2022年12月13日
精神的に追い込まれていく女性指揮者を描き、第79回ヴェネチア国際映画祭でケイト・ブランシェットが主演女優賞を受賞、さらに第80回ゴールデングローブ賞で作品賞(ドラマ部門)、脚本賞(トッド・フィールド)、主演女優賞(ドラマ部門/ケイト・ブランシェット)にノミネートされた「TÁR」(原題)が5月に公開される。
「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」でアカデミー賞脚色賞に連続ノミネートされたトッド・フィールド監督の16年ぶりの新作となる「TÁR」。ヴェネチア国際映画祭では6分間のスタンディングオベーションを浴びた。ケイト・ブランシェットは主演・助演を合わせて10回目のゴールデングローブ賞ノミネートとなる。
Story
ドイツの有名オーケストラで、女性初の首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェット)。天才的な指揮力とプロデュース力で、自身をブランドとして作り上げてきた。しかし、重圧と過剰な自尊心、仕掛けられた陰謀により、心の闇が広がっていく……。
「TÁR」(原題)
監督・脚本:トッド・フィールド
出演:ケイト・ブランシェット、マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァー
音楽:ヒドゥル・グドナドッティル
配給:ギャガ
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