復讐に燃えるCIAエージェント vs 悪魔と呼ばれたテロリスト「ブラック・サイト 危険区域」

 

「ミッション:インポッシブル」シリーズのミシェル・モナハンと「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のジェイソン・クラーク共演で、家族を殺されたCIAエージェントと“悪魔”と呼ばれた最凶テロリストの対決を描く「ブラック・サイト 危険区域」が、1月6日(金)より開催される〈未体験ゾーンの映画たち2023〉で上映。日本版ポスタービジュアルと予告編が到着した。

 

 

短編やCMで注目された俊英ソフィア・バンクスのアクション美学に満ちた長編監督デビュー作であり、「ジョン・ウィック」「ボーダーライン」の製作陣が名を連ねる本作。

予告編は、CIAエージェントのアビーが家族を殺したテロリストのハチェットと闘う姿を紹介。イスタンブールでの病院爆破に始まり、極秘軍事施設“ブラック・サイト”の様子、そして連行されるハチェットが矢継ぎ早に映し出される。

易々と捕まったように見えたハチェットだが、施設内で次々と殺戮を繰り広げ、アビーたちは追い詰められる。これは仕組まれた罠なのか、ハチェットの真の目的とは? 緊迫のアクションドラマに熱くなるはずだ。

 

 

Story
イスタンブールの病院爆破テロで、最愛の娘と夫を亡くしたCIA情報分析官アビー・トレント(ミシェル・モナハン)。この事件を調査すべく、彼女はヨルダンの砂漠地帯にある秘密軍事施設、通称“ブラック・サイト”への赴任を志願する。そして10か月が経過し、テロ首謀者とみられるハチェット(ジェイソン・クラーク)逮捕への進展がないまま任務期間の終了が迫るなか、突然アンカラに展開していた特殊部隊から、ハチェットの身柄を確保して施設へ移送するとの情報が飛び込んでくる。ついに家族を殺した“悪魔”が現れ、アビーは尋問する機会を得るはずだったが……。

 

「ブラック・サイト 危険区域」

監督:ソフィア・バンクス
脚本:ジンダー・ホー
撮影:ドナルド・M・マカルパイン
美術:マシュー・パットランド
編集:スコット・グレイ
音楽:パトリック・サヴェージ
主演:ミシェル・モナハン、ジェイソン・クラーク、ジェイ・コートニー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
2022年/アメリカ/91分/スコープサイズ/英語/5.1ch/原題:BLACK SITE
映倫区分:R15+
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