台湾で大ヒットした笑いと涙の “冥婚” コメディ「僕と幽霊が家族になった件」

 

「紅い服の少女」「目撃者 闇の中の瞳」のチェン・ウェイハオ監督が、生者と死者が結婚するという台湾の習俗《冥婚》を題材に描き、本年度台湾No.1ヒット(7月時点)を記録した「僕と幽霊が家族になった件」が、8月2日(水)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほかで公開される。

 

 

うだつの上がらないノンケの警察官ウー・ミンハンは、祝儀袋を拾ったために、若くして交通事故で亡くなったゲイの青年マオ・バンユーと“結婚”させられることに。そんな状況に悩まされつつも、ウー・ミンハンはやがてマオ・バンユーの助けを借り、事件捜査を進展させる。そして解決が近づいた矢先、驚きの事実が明らかに──。

ウー・ミンハンを「ひとつの太陽」『時をかける愛』のグレッグ・ハン、マオ・バンユーを「恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜」「青春弑恋」のリン・ボーホン、そしてウー・ミンハンのバディである愛らしくもタフな警察官を「返校 言葉が消えた日」「瀑布」のワン・ジンが演じる。笑って泣けるコメディだ。

 

「僕と幽霊が家族になった件」

監督・脚本:チェン・ウェイハオ
出演:グレッグ・ハン、リン・ボーホン、ワン・ジン
2023/130 分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:關於我和鬼變成家人的那件事/字幕翻訳:本多由枝/配給:面白映画
©Calendar Studios Co., Ltd., Bole Film Co., Ltd.
公式サイト:https://www.chuka-eiga.com/marry_my_dead_body