《民間人飛行士》前澤友作の宇宙旅行に密着。「僕が宇宙に行った理由」
- アレクサンダー・ミシュルキン , 僕が宇宙に行った理由 , 前澤友作 , 小木曽詢 , 山崎直子 , 平野陽三
- 2023年09月13日
2021年12月、民間人飛行士として宇宙へ飛び立った実業家・前澤友作。そこへ至るまでの過酷なトレーニングの日々から、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した12日間、そして地球への帰還後までを、前澤と共に宇宙へ飛んだ平野陽三が監督を務めてカメラに収めたドキュメンタリー「僕が宇宙に行った理由」が、12月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される。ティザービジュアルが到着した。
少年時代にハレー彗星を見たことで宇宙に興味を抱き、「どうしても、宇宙に行きたかった」と語る前澤。民間人でも宇宙に行けると知り、2015年に人知れず宇宙旅行に向けたプロジェクトを始動した。そこからカメラを回し、2021年にソユーズ(ロケット)が打ち上げられるまで約7年。
宇宙に魅了されて夢に挑み続ける一人の男の姿、迫力あるロケット打ち上げシーン、そしてISSから見た貴重な宇宙映像が、一つの物語を形作る。
平野陽三監督コメント
前澤さんの宇宙旅行に同行してから約2年が経ちました。
この体験を映像作品として残すことがある種の責任のように感じていたので、本作が公開となることを大変嬉しく思っています。
ロシア・カザフスタンでの数ヶ月に及ぶ訓練生活や、ロケットの爆発的な打ち上げとは対照的な静かな宇宙と、そこから見えた美しい地球など、非日常すぎるけど決してフィクションではない、ドキュメンタリーだからこそのリアルな映像をお楽しみください。
近い将来、多くの人が普通に宇宙旅行をする日が訪れます。
宇宙への行き方とは?宇宙に行くとはどういうことなのか?
そして映画のタイトルにもあるように、会社を退任してまで、なぜ彼は宇宙へ行ったのか?
大人になっても少年のような好奇心を忘れず、たくさんの人々に支えられながら夢を掴むその姿を、無限の可能性を持つ子ども達に、そしてかつて夢を描いたすべての大人の皆様に見ていただきたいと思います。
単なる宇宙の記録映像としてだけでなく、夢を叶える強い信念、挑戦し続ける意味、それを支える仲間の大切さなど、そのヒントをこの作品の中に見つけていただけたら幸いです。
「僕が宇宙に行った理由」
出演:前澤友作、アレクサンダー・ミシュルキン、平野陽三、小木曽詢、山崎直子
監督:平野陽三
製作:SPACETODAY 制作:ON Inc
制作協力:AOI Pro.
配給:ナカチカピクチャーズ 宣伝協力:サニーサイドアップ
2023/日本/カラー/DCP/5.1ch/89分
©2023「僕が宇宙に行った理由」製作委員会
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