“理解するには2度見る必要がある”。「ドミノ」ベン・アフレックのインタビュー映像公開

 

ベン・アフレック主演 × ロバート・ロドリゲス監督により、娘を探す刑事と “絶対に捕まらない男” との攻防を、挑戦的なストーリーおよび映像とともに描く「ドミノ」が、10月27日(金)より全国公開。ベン・アフレックのインタビュー映像が到着した。

 

 

「作品を完全に理解するには2度見る必要がある」と言うアフレック。「出演の決め手は脚本だ。意外な展開と多層的な世界が描かれ、興味深い役柄だ」「ロドリゲス監督は賞賛するに値し、彼に感化されることも多く一緒に仕事をしたかった。優れた監督から学ぶことを自分の使命だと考えている」と、出演した理由を明かす。

さらに「ヒッチコック映画へのオマージュのような作品だ」「昔の映画のスタイルを模倣しつつ、音楽や映像を大胆に駆使して最新のスタイルにしている。独創的で興味深くとても楽しいやり方だ」と、ロドリゲスの演出術を称える。

「日頃うちの子供たちは僕の映画は見ないが、この作品の一部を見せたんだ。すると娘は“面白い”と。最高の感想だよ。観客も同様に楽しんでほしいね」。想像を超える映画世界を堪能したい。

 

 

Story
ひとり娘のミニーを失った悲しみから立ち直れずにいる刑事ダニー・ローク(ベン・アフレック)。捕まった容疑者は、誘拐したことも、連れ去った先もまるで思い出せないという。そんなある日、ロークと相棒ニックス(J・D・パルド)は、貸金庫を狙った強盗計画の通報を受け、銀行を監視する。
すると怪しげな男(ウィリアム・フィクナー)に話しかけられた女性が、奇怪な行動を開始。それを見たロークは貸金庫に駆けつけ、開ける。入っていたのはなんとミニーの写真だった。そこには「レヴ・デルレインを見つけろ」と書かれている。ロークは2人の警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官は突如暗示をかけられたように互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降りた。見下ろすと、地面に男の姿はない。いったい何が起きたのか。
やがてロークは、通報者の居場所を突き止める。そこにいたのは、心を操れる占い師のダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)。男とクルスはかつて同じ秘密組織にいたという。そこにミニーはどう繋がるのか。危険が相次ぐ中、ロークはその答えを探す──。

 

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配給:ギャガ、ワーナー・ブラザース映画

▶︎ ベン・アフレック主演 × ロバート・ロドリゲス監督。“崩れゆく” 驚愕世界で刑事が闘う「ドミノ」

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