ガイ・リッチー監督 × ジェイク・ギレンホール主演。兵士と通訳の国を超えた絆「コヴェナント/約束の救出」

 

ガイ・リッチー監督がジェイク・ギレンホールを主演に迎え、アメリカ軍兵士とアフガン人通訳の絆を描いた「コヴェナント/約束の救出」が、2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。

 

 

2018年、タリバン占領下のアフガニスタン。アメリカ軍のジョン・キンリー曹長は、優秀だが簡単には指図を受けないアフガン人通訳のアーメッドを雇う。通訳には報酬としてアメリカ移住のビザが約束されていた。

やがてキンリーの部隊はタリバンの武器庫を見つけるが、大軍に襲われて全滅。腕と足を撃たれて瀕死の状態となったキンリーは、身を潜めていたアーメッドに救出される。アーメッドは荷車にキンリーを乗せて山中を100キロも進み、ようやく味方のもとへ辿り着く。

7週間後、回復したキンリーは妻子の待つアメリカへ帰国。だが、アーメッドが一家での渡米が叶わないばかりか、タリバンに狙われて行方不明だと知って愕然とする。アーメッドを助けると決意したキンリーは、再びアフガニスタンへ──。

 

 

ガイ・リッチーとジェイク・ギレンホールは初タッグ。通訳のアーメッド役には『ゲーム・オブ・スローンズ』「エクソダス:神と王」で知られる、イラク出身のデンマーク人俳優ダール・サリム。さらに『ザ・ボーイズ』のアントニー・スター、「トレインスポッティング」のジョニー・リー・ミラー、「リトル・ジョー」でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム、「ウィッチマウンテン/地図から消された山」のアレクサンダー・ルドウィグが出演する。

ガイ・リッチーが得意の痛快アクション・エンタメとは異なるタッチで描く、緊迫の社会派ヒューマンドラマに期待したい。

 

     

 

「コヴェナント/約束の救出」

監督・脚本・製作:ガイ・リッチー
出演:ジェイク・ギレンホール、ダール・サリム、アントニー・スター、アレクサンダー・ルドウィグ、ボビー・スコフィールド、エミリー・ビーチャム、ジョニー・リー・ミラー
2022年/アメリカ/英語/123分/カラー/スコープ/原題:GUY RITCHIE’S THE COVENANT/字幕翻訳:松崎広幸
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
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公式サイト:www.grtc-movie.jp