ジョニー・デップ復帰作。スキャンダラスな愛の物語「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」

 

裁判に揺れたジョニー・デップの復帰作であり、「パリ警視庁:未成年保護特別部隊」(11)「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」(15)のマイウェンが監督・主演。フランス国王ルイ15世の最後の公妾(愛人)となったジャンヌ・デュ・バリーの波乱の生涯を描き、第76回カンヌ国際映画祭オープニング作品​に選ばれた「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」が、2月2日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開される。

 

©︎Stéphanie Branchu - Why Not Productions

 

貧しいお針子の私生児であり、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌ(マイウェン)。美貌と知性で貴族たちを虜にしながら上り詰め、ついに国王ルイ15世(ジョニー・デップ)と対面すると、二人は瞬く間に恋に落ちる。

そして生きる活力を失くしていた国王の公妾となり、希望となったジャンヌ。だが庶民がその座につくのはヴェルサイユのタブーだった。さらに堅苦しいマナーやルールを無視するジャンヌは宮廷一の嫌われ者となり、王太子妃マリー・アントワネットにも疎まれる──。

シャネルが衣装をデザインし、ヴェルサイユ宮殿で撮影して一大歴史絵巻を創造。ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭では7分間のスタンディングオベーションにデップが涙し、フランス公開では初登場No.1および4週連続トップ10入りを果たした。

ジャンヌと国王が迎えるのはハッピーエンドかバッドエンドか? スキャンダラスな愛の物語に注目だ。

 

©︎Laurent Dailland

 

「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」

監督:マイウェン 脚本:マイウェン、テディ・ルシ=モデステ、ニコラ・リヴェッチ
出演:マイウェン、ジョニー・デップ、バンジャマン・ラヴェルネ、ピエール・リシャール、メルヴィル・プポー、パスカル・グレゴリー
配給・宣伝:ロングライド
©︎2023-WHY NOT PRODUCTIONS-FRANCE 2 CINEMA- FRANCE 3 CINEMA-LA PETITE REINE-IMPALA PRODUCTIONS
公式サイト:https://longride.jp/jeannedubarry/

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