デスゲームの裏側は終始和やか。「ハンガー・ゲーム0」メイキング映像＆写真公開

独裁国家パネムに隷属地区より集められた少年少女たちが、最後の一人になるまで殺し合うサバイバルゲームを強制される──。スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化した大ヒットシリーズ「ハンガー・ゲーム」。その新作にして、のちに独裁者となるスノーの若き日を描いた前日譚「ハンガー・ゲーム0」が、昨年12月22日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開中。メイキング映像＆写真が到着した。

メイキング映像は、ヒロインのルーシー・グレイを演じるレイチェル・ゼグラーが闘技場でリハーサルに臨む様子、旧作ではカットニス役のジェニファー・ローレンスが歌っていた『The Hanging Tree（首吊りの木）』を弾き語る姿をはじめ、キャスト陣の撮影風景とオフショットをキャッチ。

写真は、映画本編と打って変わりリラックスした俳優たちを捉えている。「ウエスト・サイド・ストーリー」に続く共演を果たすとともに実生活では交際中のレイチェル・ゼグラーとジョシュ・アンドレス・リベラ（セジャナス役）に、トム・ブライス（スノー役）が加わった一枚も。本編の予習・復習に恰好の素材としてチェックしたい。

Story
記念すべき第10回〈ハンガー・ゲーム〉にあたり、プレイヤーの教育係に任命された18歳の少年スノーは、貧困から抜け出すため優勝を誓う。そんな彼が担当することになったのは、第12地区のひ弱な少女ルーシー・グレイ。彼女の唯一の武器は、歌だった──。

▶︎ 教育係の少年とプレイヤー少女の運命は？「ハンガー・ゲーム0」本予告映像