映画と美食の街として名高いスペインのサン・セバスチャンで開催される国際映画祭を舞台に、ウディ・アレンが映画愛たっぷりに描いたロマンティックコメディ「サン・セバスチャンへ、ようこそ」が、1月19日(金)より新宿ピカデリーほかで全国公開。ウディ・アレンと太田光(爆笑問題)の対談動画が到着した。

 

 

ニューヨークでウディに挨拶した20年前を振り返り、「その時から監督はヒーロー」と言う太田。作品への思いを述べ、創作をめぐる問いを投げかけると、ウディは含蓄ある言葉で応じていく。ルイス・ブニュエルの「皆殺しの天使」のオマージュシーンに触れる一幕も。

最後は「今も自分はコメディアンだという自覚があるか?」という太田の問いにウディが答え、和やかに終了。映画への期待を膨らませる対談となった。

 

 

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配給:ロングライド

▶︎ “映画と美食の街” サン・セバスチャンの映画祭を舞台にしたウディ・アレンのロマンチックコメディ「Rifkin's Festival」(原題)