“おもてなし”は悪夢の入り口。デンマーク発のヒューマンホラー「胸騒ぎ」

 

ある一家が直面する悪夢の週末を描き、サンダンス映画祭ミッドナイト部門出品、本国デンマークのアカデミー賞(ロバート賞)11部門ノミネートをはじめ各国賞レースに名を連ねたヒューマンホラー「胸騒ぎ」が、5月10日(金)より新宿シネマカリテほかで全国公開。場面写真が到着した。

 

 

デンマーク人夫婦のビャアンとルイーセ、娘のアウネスはイタリアでの休暇中、オランダ人夫婦のパトリックとカリン、息子のアーベルと出会い意気投合する。数週間後、ビャアン一家はパトリック夫婦より招待状を受け取り、人里離れた彼らの家を訪問。再会を喜ぶが、ほどなく会話の中で誤解や違和感が生じ、居心地の悪さと恐怖を覚えていく……。

監督は、俳優としても活躍するクリスチャン・タフドルップ。ヒットホラーを連発するブラムハウス・プロダクションズが映画に惚れ込み、リメイクすることも決まった(主演はジェームズ・マカヴォイ、監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」「フレンチ・ラン」のジェームズ・ワトキンスが務め、本作のタフドルップ監督は製作総指揮を担う)。加速する恐怖に震えること必至だ。

 

「胸騒ぎ」

監督:クリスチャン・タフドルップ
脚本:クリスチャン・タフドルップ、マッズ・タフドルップ
出演:モルテン・ブリアン、スィセル・スィーム・コク、フェジャ・ファン・フェット、カリーナ・スムルダース
2022年/デンマーク・オランダ/カラー/2.39:1/5.1ch/97分/英語・デンマーク語・オランダ語/PG-12
英題: Speak No Evil 原題:GÆSTERNE
配給:シンカ 宣伝:SUNDAE 提供:SUNDAE、シンカ
© 2021 Profile Pictures & OAK Motion Pictures
公式サイト:sundae-films.com/muna-sawagi

今日は映画何の日?

注目記事