呪われたプロレス一家の実話「アイアンクロー」。監督、キャスト、ケビン・フォン・エリック本人が語る特別映像公開

 

プロレス史に名を刻むも不幸が相次いだ“鉄の爪”フォン・エリック一家の軌跡を描いた「アイアンクロー」が、4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。ショーン・ダーキン監督、キャストのザック・エフロンとジェレミー・アレン・ホワイト、そしてザック・エフロンが演じたケビン・フォン・エリック本人が作品を語る特別映像〈True Story編〉が到着した。

 

 

「映画化にあたりケビンがこだわったのは、兄弟の絆を描くことだった」と監督が述べ、「役作りは今までで最も大変だった」とザック・エフロンが振り返る。ケビン・フォン・エリックはザックのロープワークに「驚いたよ、プロ以上の技術だ」、今は亡き兄弟たちのシーンに「弟が話しているようだった」と賛辞を送る。

 

 

最後に「人生には意味があると感じてほしい、諦めずに闘う価値があるとね」と語るケビン。その思いを噛み締めながら、物語に浸りたい。

 

ケビン・フォン・エリック(プレミアにて)

 

Story
“鉄の爪”アイアンクローの開祖にして元AWA世界ヘビー級王者である父フリッツ・フォン・エリックの手ほどきでプロレスラーとなった次男ケビン、三男デビッド、四男ケリー、五男マイク。1980年代初頭にはリック・フレアー、ハリー・レイス、ファビュラス・フリーバーズら大物レスラーと渡り合い、栄光を築いていた。
ところがデビッドが日本マット参戦中に急死して以来、フォン・エリック家は次々と悲劇に見舞われる。“呪われた一家”の真実、そしてケビンの数奇な運命とは──。

 

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配給:キノフィルムズ

▶︎ プロレス界の伝説“鉄の爪”一家の軌跡。ザック・エフロン主演×ショーン・ダーキン監督「アイアンクロー」

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