「水深ゼロメートルから」山下敦弘監督とメインキャストが登壇する完成披露上映会が決定、会話劇シーン公開

 

「アルプススタンドのはしの方」に続く〈高校演劇リブート企画〉の第2弾として、第44回四国地区高等学校演劇研究大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)に輝いた徳島市立高等学校の演劇を映画化した「水深ゼロメートルから」(5月3日公開)。

完成披露上映会が4月18日(木)に池袋HUMAXシネマズで行われ、山下敦弘監督、メイク推奨一軍女子ココロ役の濵尾咲綺、踊れなくなったミク役の仲吉玲亜、ふてくされ水泳部員チヅル役の清田みくり、チヅルを見守る先輩ユイ役の花岡すみれ、野球部マネージャー役の三浦理奈が舞台挨拶で登壇することが決まった。

 

〈完成披露上映会 概要〉

日時:4月18日(木)18:30〜(上映後に舞台挨拶)
場所:池袋HUMAXシネマズ
料金:2,000円均一
(※各種割引・招待券は使用不可)

登壇者:濵尾咲綺、仲吉玲亜、清田みくり、花岡すみれ、三浦理奈、山下敦弘監督
(※予告なく変更する場合あり)

チケット販売:4月16日(火)0:00(=4月15日24:00)より劇場HPにて。
(※完売しなかった場合のみ、同日劇場オープン時より窓口でも販売)

 

併せて、夏休みに特別補習で水のないプールに呼び出されたココロとミク、プールを開けてあげた訳アリ水泳部員チヅルによる会話シーンの映像が公開された。

 

 

山本先生のこと、メイクについて……、たわいないおしゃべりなのに、どうにも引きつけられる。期待して劇場公開を待ちたい。

 

 

 

Story
高校2年の夏休み。ココロとミクは体育教師の山本から、特別補習としてプール掃除を指示される。水のないプールには、野球部のグラウンドから飛んできた砂が積もっていた。二人は渋々と掃き始め、水泳部員の同級生チヅル、水泳部を引退した3年のユイ先輩も合流。学校生活、恋愛、メイクなどたわいない会話を重ねる中で、彼女たちの悩みが溢れ、思いが交差していく──。

 

©︎『水深ゼロメートルから』製作委員会
配給:SPOTTED PRODUCTIONS

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