原作・押切蓮介×監督・白石晃士「サユリ」、プチョン国際ファンタスティック映画祭出品決定

 

押切蓮介の同名ホラー漫画を「貞子vs伽椰子」「不能犯」の白石晃士監督により映画化した「サユリ」。7月4日(木)より開催される第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭〈アドレナリン・ライド部門〉でワールドプレミアを行うことが決まった。押切蓮介も登壇する。

 

 

押切蓮介コメント
生まれて初めての海外です。自分の原作の映画がきっかけで韓国に渡れる事が嬉しいです。旅行がてら韓国を楽しみたいです!
ホラー映画の人間と悪霊の対立は長きに続き、人間側が惨敗しております。
この事実に私は怒りを覚えております。何故生きている人間が弱く、この世のものではあらざるものが強いのだと。そんな事はないと私は原作を描きました。それを見事に表しているのがこの映画サユリです。
韓国や海外の映画ファンの皆さんにもぜひ楽しんでいただければ!

 

 

映画は台湾、タイ、ベトナムなども含む13ヵ国で公開されることが決定。日本では8月23日(金)に封切られ、6月21(金)より発売されるムビチケカードには押切蓮介描き下ろしイラストポストカードが付いてくる。

 

Story
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家の7人。
だが幸せも束の間、一人ずつ命を落とし、どこからか奇怪な笑い声が聞こえてくる。
この家には“何か”がいる──。

 

「サユリ」

監督:白石晃士
原作:押切蓮介「サユリ 完全版」(幻冬舎コミックス刊)
脚本:安里麻里、白石晃士
出演:南出凌嘉、根岸季衣、近藤華、梶原善、占部房子、きたろう、森田想、猪股怜生
製作プロダクション:東北新社 配給:ショウゲート
2024年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/108分/R15+
©2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
公式サイト:sayuri-movie.jp