「悪人伝」のイ・ウォンテ監督が、国家を揺るがす極秘文書をめぐり悪人たちが巻き起こす死闘を描き、韓国初登場No.1のヒットを記録した「対外秘」。11月15日(金)の公開に先駆け、第37回東京国際映画祭特別上映部門での日本プレミアが決定し、合わせて来日するキャストのチョ・ジヌンとキム・ムヨル、イ・ウォンテ監督よりメッセージが到着。さらに撮影現場を捉えたメイキング写真が解禁された。
〈メッセージ〉
チョ・ジヌン
こんにちは。チョ・ジヌンです。
今回「対外秘」で東京国際映画祭に参加することができて感激しております。「対外秘」は11月15日に日本で公開すると聞きましたが、多くの人々に映画をご覧いただけることを願っています。ありがとうございます。
キム・ムヨル
東京国際映画祭に参加するのは初めてです。日本は私が最もよく訪れている国です。
日本での仕事を含め、日本にはたくさんの特別で懐かしい思い出があります。
今回、「対外秘」で日本の観客の皆様にお会いし、直接ご挨拶できることがとても楽しみで、光栄に思います。
「対外秘」は11月15日に日本で公開されると聞きましたが、映画に興味を持って、応援して頂けると嬉しいです。ありがとうございます。
イ・ウォンテ監督
私たちの映画「対外秘」を第37回東京国際映画祭にご招待頂きありがとうございます。
いつの時代でもどの世界にも存在する権力の腐敗と不正を描く「対外秘」ですが、日本の皆様にご覧頂けて光栄です。
ぜひ最後まで興味を持って映画を楽しんで頂きたいです。
Story
1992年の釜山。党の公認候補の座を約束されたヘウン(チョ・ジヌン)は、国会議員選挙への出馬を決意する。ところが陰で国をも動かすスンテ(イ・ソンミン)が、候補者を自分の言いなりになる男に変更。激怒したヘウンは、スンテが富と権力を意のままにするために作成した《極秘文書》を入手し、手を組んだギャングのピルド(キム・ムヨル)から選挙資金を得て無所属で出馬する。
地元民に絶大な人気を誇るヘウンが有利に進める中、逆襲に出るスンテ。この選挙は、国を揺るがす権力闘争の始まりに過ぎなかった──。
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配給:キノフィルムズ