マーベルコミックではスパイダーマンの宿敵とされ、野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄ました五感、動物との意思疎通能力を駆使して獲物をどこまでも追いかける〈クレイヴン〉。彼が最強ヴィランとなるまでを描いた「クレイヴン・ザ・ハンター」が、12月13日(金)より公開される。

《裏社会の殺戮者》にしてクレイヴンの《冷酷な父親》を演じたのは、オスカー俳優のラッセル・クロウ。その姿を捉えたメイキング写真が到着した。

 

 

「強い者だけが生き残る」「唯一、恐ろしい動物は人間であるべき」という教えを叩き込みたいニコライ(ラッセル・クロウ)により、狩りに連れ出された少年時代のクレイヴン。そこで巨大ライオンに襲われるが、その血を体内に取り込んだことで《百獣の王》の力を宿し、容赦なきハンターと化していく。

J・C・チャンダー監督は「これは家族の物語であると同時にギャング映画でもある」と説明。不穏な親子関係と過激なバイオレンス・アクション、ともに見逃せない。

 

 

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配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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