マン・レイ×ジム・ジャームッシュ「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」、予告編公開

 

ジム・ジャームッシュ監督とプロデューサーかつミュージシャンのカーター・ローガンによるバンド〈Sqürl(スクワール)〉。彼らは2023年1月より、シュルレアリスムの先駆者マン・レイのサイレント短編映画4本「理性への回帰」「エマク・バキア」「ひとで」「サイコロ城の秘密」に即興で音楽をつけるライブを、ベルリンやパリ、ロンドンで行った。

そのプロジェクトの頂点として映像に4Kレストアを施し、第76回カンヌ国際映画祭クラシック部門でプレミア上映された「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」が、1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、ユーロスペースほか全国で公開される。場面写真と予告編が到着した。

 

©︎Man Ray 2015 Trust, ADAGP, Paris 2023
©︎Man Ray 2015 Trust, ADAGP, Paris 2023

 

マン・レイの不思議な映像とスクワールの低音楽曲が、100年の時を超えて融合。観る者を引き込まずにはおかない。

 

 

「RETURN TO REASON/リターン・トゥ・リーズン」

監督:マン・レイ 
音楽:スクワール(ジム・ジャームッシュ&カーター・ローガン)
2023/フランス/70分/フランス語/モノクロ/スタンダード4K/5.1ch
原題:RETURN TO REASON
配給:ロングライド
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