スティーヴン・ソダーバーグが幽霊の一人称視点で描く「プレゼンス 存在」

 

崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代のクロエはそこに“何か”がいるような気がしてならない──。スティーヴン・ソダーバーグ監督(「セックスと嘘とビデオテープ」「オーシャンズ」シリーズ)×デヴィッド・コープ脚本(「ミッション:インポッシブル」「スパイダーマン」)により、全編を幽霊の一人称視点で描いた「プレゼンス 存在」が、3月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。ティザーポスターと特報映像が到着した。

 

 

「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リュー、リメイク版「バッド・ジーニアス」のカリーナ・リャンらが出演。2024年サンダンス映画祭でプレミア上映され、アメリカでは気鋭のスタジオ・NEONが配給を手掛ける。野心的ホラーに注目したい。

 

 

「プレゼンス 存在」

監督:スティーヴン・ソダーバーグ 脚本:デヴィッド・コープ
出演:ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン、カリーナ・リャン、エディ・メデイ、ウェスト・マルホランド
2024/アメリカ/84分/英語/カラー/1.78ビスタ/5.1ch/PG-12
原題:PRESENCE 字幕翻訳:中沢志乃 配給:ロングライド
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