麻薬王が女性となって新たな人生へ。「エミリア・ペレス」主題歌『El Mal』が盛り上げる予告編公開

 

「ディーパンの闘い」「ゴールデン・リバー」の名匠ジャック・オーディアールが、性別移行を決意した麻薬王、それを手助けした弁護士ら女性たちが運命を切り開いていく姿をミュージカル仕立てで描き、第77回カンヌ国際映画祭女優賞&審査員賞受賞、第97回アカデミー賞最多12部門13ノミネートなど賞レースを賑わせている「エミリア・ペレス」が、3月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。主題歌『El Mal』がドラマを盛り上げる予告編が到着した。

 

 

弁護士のリタ(ゾーイ・サルダナ)は、メキシコの麻薬王マニタス(カルラ・ソフィア・ガスコン)と出会い、予期せぬ思いを告げられる。
「女性になりたい」
リタの助力により死を偽装したマニタスは、妻のジェシー(セレーナ・ゴメス)にも知らせず“エミリア・ペレス”として新たな人生に踏み出す。そして数年後のイギリスで、再びリタの前に現れるが……。

ダークにして美しく、エキサイティングでロマンティックな世界に心奪われる。

 

 

© 2024 PAGE 114 – WHY NOT PRODUCTIONS – PATHÉ FILMS - FRANCE 2 CINÉMA
配給:ギャガ

▶︎ ゴールデングローブ賞8部門10ノミネート。ジャック・オーディアールの新境地「Emilia Perez」(原題)