恐竜が駆け抜け、氷河期に至る──。ロバート・ゼメキス「HERE 時を越えて」冒頭映像公開

ロバート・ゼメキス , トム・ハンクス , ミシェル・ドッカリー , HERE 時を越えて , リチャード・マグワイア , ロビン・ライト , ポール・ベタニー , ケリー・ライリー
2025年02月27日

ロバート・ゼメキス監督とトム・ハンクス＆ロビン・ライトをはじめとする「フォレスト・ガンプ／一期一会」（1994）のチームが再結集し、ある地点に暮らす何世代もの家族が織り成す愛と喪失、記憶と希望の物語を紡いだ「HERE 時を越えて」が、4月4日（金）よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開される。冒頭映像が解禁された。

一点に固定されたカメラが、さまざまな時代を切り取っていく。やがて恐竜の時代まで遡り、隕石が落下して一帯が焼き尽くされたのちに氷河期へ──。そこから人々の心揺さぶるドラマへと至る、まさしく壮大な“時間旅行”を堪能したい。

Story
恐竜が駆け抜け、氷河期を迎え、オークの木が育ち、先住民族の男女が出会う。やがてそこに家が建ち、いくつもの家族が入居しては出て行く。1945年、戦地から帰還したアル（ポール・ベタニー）と妻のローズ（ケリー・ライリー）はその家を購入し、息子のリチャード（トム・ハンクス）が生まれる。急速に変わりゆく世界で、絵の得意なリチャードはアーティストになることを夢見ていた。そんな中、別の高校に通うマーガレット（ロビン・ライト）と出会い、二人は恋に落ちる。マーガレットは大学へ進んで弁護士を目指すものの、思いがけない人生が始まる──。

▶︎ 「フォレスト・ガンプ／一期一会」のチーム再結集。幾世代もの家族の物語「HERE 時を越えて」