ヒーロー不在の世界で立ち上がったのは、“全員ワケあり”のならず者チームだった──。マーベル・スタジオの異色ヒーロー映画「サンダーボルツ*」が、5月2日(金)より日米同時公開。新たな趣向の予告編が到着した。

 

 

マーベル・スタジオの新たなロゴに続き、キャスト&スタッフの紹介ワードが次々と登場。《「ミッドサマー」「A Different Man」「地球は優しいウソでまわってる」の豪華スター競演、「BEEF/ビーフ」の脚本&監督、「グリーン・ナイト」の撮影監督、ヘレディタリー/継承」のプロダクションデザイナー、「ミナリ」の編集、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の音楽》──掲げられた作品はすべて、脚光を浴びるスタジオ〈A24〉が製作もしくは配給を手掛けたものだ。

秀作を生み出してきた面々がチームを組む「サンダーボルツ*」、その仕上がりに期待したい。

 

 

Story
ニューヨークに巨大な影が現れ、人々を消し去っていく。この脅威を前に、アベンジャーズは姿を現さない。そんな中で立ち上がったのは、かつてヒーローと対立したバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーだった。
彼は仲間として、エレーナ、USエージェント(ジョン・ウォーカー)、レッド・ガーディアン(アレクセイ)、ゴースト、タスクマスター(アントニア・ドレイコフ)という“ならず者”たちを誘い、チーム〈サンダーボルツ〉を結成する。
誰も空を飛べず、戦闘手段は肉弾戦のみ。さらに仲間に銃を連射し、ビルを爆破し、敵を拷問するなどヒーローとは程遠いありさまだ。彼らは本当に世界を救えるのか──。

 

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