ムック|女優 夏目雅子
ムック
目次・中身確認
表紙・巻頭特集
定価 | 1800円+税 | ページ数 | |
---|---|---|---|
刊行 | キネマ旬報社 | 発行日 | 2015年9月4日 |
判型 | A5判 | ISBN | 978-4-87376-816-8 |
試し読み
内容 / Detail
カラーグラビア
[映画]撮影のあいまに/[舞台]バックステージにて/[広告]ベスト・オブ・山口銀行ポスター/ニューヨークにて
Ⅰ 女優・夏目雅子の誕生
夏目雅子インタビュー① 取材・構成=黒田邦雄
証言 鈴木瑞穂 雅子は、根っからの女優でした 取材・構成=寺岡祐治
Ⅱ 映画女優・夏目雅子
「俺の空」 解説=編集部
証言 松本正志 夏目雅子と松田優作 取材・構成=編集部
女優夏目雅子の代表作は「トラック野郎 男一匹桃次郎」の小早川雅子役だ 文=坪内祐三
「トラック野郎 男一匹桃次郎」解説=いまおかしんじ
夏目雅子のブロマイド 文=掛札昌裕
「二百三高地」 解説=高崎俊夫
証言 あおい輝彦 雅子ちゃんの“技への執念” 取材・構成=編集部
夏目雅子インタビュー② 取材・構成=野村正昭
「向こうでゆっくり話そうね」 文=野村正昭
「魔性の夏 四谷怪談より」 解説=五所純子
いかにして彼女は、自らを転生させたか? 清楚と色気のキモノ女優考 文=井嶋ナギ
「FUTURE WAR 198×年」 解説=切通理作
証言 吉田達 取材・構成=編集部
夏目雅子インタビュー③ 取材・構成=秋本鉄次
メモリー・オブ・夏目雅子 「あのスパゲティ、食べときゃよかった……」 文=秋本鉄次
「鬼龍院花子の生涯」 解説=伊藤彰彦
証言 高田宏治 行く手に悲劇がまっているという物語の中でこそ輝く女優やった 取材・構成=伊藤彰彦
あんな女優さんは探してもなかなか見つかりませんよね 友近、夏目雅子×五社英雄「鬼龍院花子の生涯」を語る 取材・構成=那須千里
「大日本帝国」 解説=高崎俊夫
証言 篠田三郎 父がいつも私の中にいて励ましてくれるの 取材・構成=高崎俊夫
「時代屋の女房」 解説=いまおかしんじ
証言 津川雅彦 ひと言で形容すると“稀有な女”だったね 取材・構成=秋本鉄次
日本映画最後のスター 夏目雅子 文=上野昂志
「小説 吉田学校」 解説=五所純子
証言 山本又一朗 大阪の夜と幻の女侠客 取材・構成=編集部
「南極物語」 解説=五所純子
証言 蔵原惟二 しとやかなだけでない、強い芯を持った“京女”を 取材・構成=編集部
「魚影の群れ」 解説=高崎俊夫
証言 佐藤浩市 現場での夏目雅子を見て、女優の瞬発力に男優はかなわないと確信した 取材・構成=編集部
夏目雅子インタビュー④ 毎日、監督と戦争でしたね 取材・構成=高崎俊夫
ほぼすっぴんで、あまりに無防備な仕事 文=高崎俊夫
「瀬戸内少年野球団」 解説=渡部幻
証言 篠田正浩 彼女は、内面にマグマを秘めていたんじゃないか 取材・構成=渡部幻 構成=寺岡裕治
「北の螢」 解説=伊藤彰彦
証言 岩下志麻 真珠の涙 取材・構成=伊藤彰彦
『愚かな女』
証言 宝田明 女優・夏目雅子、最後の舞台『愚かな女』 取材・構成=編集部
Ⅲ 夏目雅子 プロフィール&出演作品リスト
夏目雅子 略歴
夏目雅子・追悼 競争という勉強を生きていた夏目雅子 文=和田勉
夏目雅子 出演作品データ
夏目雅子1980 撮影=西川比呂志