「我れ死すとも」のストーリー

ジェーン・メイナードは貧しい人々を救済する目的でニューヨークの貧民窟に救済院を建てていたが、富豪マイケル・アンステルの息子ジョンはジェーンの立派な女性であることを見て、彼女の事業を後援する風を装ったが、彼の利己心で苦しめられてた人々はついに怒ってマイケルの息子ジョンを殺した。マイケルも初めてジェーンの真情を知って、奉仕の尊むべくを悟った。ジェーンは新聞記者トム・バーネットと恋仲となる。批評ー筋は宗教がかったものであるが興行価値を考慮して作られたものであるから、受けるに違いない。スターの美しさ、演技が印象に残った。(ウォールド誌メリー・ケリー女史)